【10月2日はホラーの金字塔『オーメン』(76)日本劇場公開日!】『オーメン:ザ・ファースト』舞台のローマでダンテの“神曲 地獄篇“に触発?修道院のセットへのこだわりにも迫る映像を2本同時公開!

全世界を恐怖に包み込んだレジェンド・オブ・ホラー『オーメン』の、“はじまり”の物語『オーメン:ザ・ファースト』を、2024年10月30日(水)にブルーレイ+DVDセットで発売いたします。

株式会社ハピネットのプレスリリース

ブルーレイ+DVDセット

レジェンド・オブ・ホラー『オーメン』の前日譚『オーメン:ザ・ファースト』の発売を記念し、『オーメン:ザ・ファースト』のローマを舞台にした撮影風景や、修道院のセットへのこだわりにも迫る映像をボーナス・コンテンツから2本同時公開!

■ロケ地となったローマ、そしてダンテの“神曲 地獄篇”へのこだわりとは…?

ロケ地として選んだローマでの撮影について、監督のアルカシャ・スティーブンソンは「ローマはどこへ行っても宗教的な図像があるの。無数の彫像や顔や目が描かれた絵も。常に誰かに見られているという感覚にこだわった」と語り、さらに「大勢の声やささやきが聞こえ続ける雰囲気も作り出したかった」と恐怖感をあおる撮影方法へのこだわりについて語ります。

またキャストの視線や配置にも綿密に計算し、撮影の細部までも監督がすべて把握し、微調整を繰り返しながら創り出した映画であることを感じることができます。

監督はインタビューで「ローマは、どこを見ても、とにかくゴージャスで、まるで巨大な美しい博物館のようです」と話し、同時に「1970年代の世界観を感じられる都市での撮影は、素晴らしい経験になった」と振り返っています。

■修道院のセットは、3つの建物を1つに見せていた!?

セットとなった教会での撮影時に、監督のスティーブンソンからリクエストで「ロウソクを並べてある形を作った。呼び名は“地獄の口”。金属の骨組みを使い、口の形に見立てた」と語るのはプロダクション・デザイナーのイヴ・スチュワート。主人公マーガレットが恐怖の中で祈りを捧げる先にある“地獄の口”と言われたシーンの誕生秘話を明かしています。

また、撮影について「ローマ周辺で美しいロケ地を見つける予定が、1つの建物では足りなくて3つの建物を使いながら1つに見せることになり、骨が折れた」と話し、イメージ通りの舞台を創り出すための徹底的なセットデザインの造りについて語っています。

さらに映画公開前のインタビューでは「70年代の色合いはとても独特です」と、本作の色合いとマッチするロケ地探しに苦労したことも語っています。

この度発売する『オーメン:ザ・ファースト』のブルーレイには、今回一部解禁となった映像を含む、監督やスタッフがそれぞれの視点から語る、時代設定の背景やロケ地へのこだわりなどに触れる「監督の視点」や「“オーメン”の世界観」、そして主人公マーガレットに迫る「マーガレットの秘密」などのキャラクター設定、さらにインタビューなどの充実したボーナス・コンテンツも収録!あの『オーメン』へのリスペクトがあふれる『オーメン:ザ・ファースト』を、ぜひブルーレイ+DVDセットでお楽しみください!

10月30日(水)発売

『オーメン:ザ・ファースト ブルーレイ+DVDセット』(5,390円(税込))

コピーライト:© 2024 20th Century Studios.

発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン

発売・販売元:ハピネット・メディアマーケティング

【ストーリー】

6月6日午前6時──、“悪魔の子”の誕生が迫っていた。そんな中、ローマの教会にやってきた一人の修道女見習いのマーガレットの周囲で巻き起こる不可解な連続死。一方、カトリック教会から破門されたブレナン神父は、教会の陰謀を暴露するためマーガレットに近づく。恐怖で人々を支配するため、悪の化身を誕生させる教会の邪悪な目論見を知ったマーガレットは、全てを明らかにしようとする。しかし、彼女を待っていたのはさらなる<戦慄の真実>だった…。

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