日本橋エリア・東京ミッドタウン(六本木・日比谷・八重洲)で秋の街めぐり芸術・文化・デザインを満喫できるイベントを各所で開催

~ヒト・モノ・コトが集まり新たな価値を創造する舞台、東京で多彩な展示・体験を提供~

三井不動産株式会社のプレスリリース

 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、地域と連携してエリアマネジメントを推進する都内の4つのエリア(日本橋エリア、東京ミッドタウン(六本木)、東京ミッドタウン日比谷、東京ミッドタウン八重洲)にて、「芸術・文化・デザインを満喫する秋」をテーマに各所でイベントを開催します。

 東京ミッドタウン(六本木)「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」、東京ミッドタウン日比谷「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024」、東京ミッドタウン八重洲「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」、日本橋エリア「DESIGN TIDE TOKYO 2024」をはじめ、デザイン、アート、映画、音楽など各エリアの特色に合わせた多彩な内容でお客様をお迎えします。目的や興味にあわせて、心地よい秋の季節に街めぐりをしていただくきっかけとなり、国内外のお客様に東京という街を楽しんでいただくことを期待しています。また、展示機会や場を提供することでアーティスト支援に繋げることにも取り組んでまいります。

 三井不動産は、「さあ、街から未来をかえよう」をコーポレートメッセージに、街づくりを通してソフトとハードを融合させ、「働く」「暮らす」「学ぶ」「楽しむ」「憩う」といった人々の様々なニーズを満たす価値を提供するミクストユースの街づくりを推進しています。イベントにおいても三井不動産グループのネットワークを活かし、「行きたくなる街」として体験価値の更なる向上をめざします。

東京ミッドタウン(六本木・日比谷・八重洲)・日本橋エリアの主なイベント

東京を舞台にデザイン、アート、映画、音楽などテーマに応じた多様なコンテンツを提供

【デザイン】
東京ミッドタウン(六本木)
「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」
10月11日(金)~11月4日(月・振休)

【映画】
東京ミッドタウン日比谷
「HIBIYA CINEMA FESTIVAL2024」
10月11日(金)~27日(日)

【アート】
東京ミッドタウン八重洲
「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024」
10月5日(土)~27日(日)

【デザイン】
日本橋エリア
「DESIGN TIDE TOKYO 2024」
11月27日(水)~12月1日(日)

【アート】日本橋エリア「between A and B」10月20日(日)~27日(日)
【音楽】日本橋エリア「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」11月1日(金)~3日(日)

1.デザインをテーマにしたイベント

東京ミッドタウン(六本木)

Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024(東京ミッドタウン デザインタッチ)」は“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに17回目の開催を迎えます。今年のテーマは「つむぐデザイン-Weaving the Future-」。持続可能な社会に向けて、人々をとりまく環境では、テクノロジーやシステムなど、さまざまな変化が起きています。よりよい社会を創るためには、その変化を人々が意識するとともに、ポジティブに受け入れることの大切さが認識されています。本イベントでは、さまざまなものをより合わせ、新しいカタチ、コトを生みだす、未来への変化と人の心をつむぐデザインの力を体感していただけます。

期間:10月11日(金)~11月4日(月・振休) 

公式サイト:https://www.tokyo-midtown.com/jp/event/designtouch/

日本橋エリア

DESIGN TIDE TOKYO 2024

現代社会におけるデザインの役割を再考し、新たな潮流を生み出すデザインイベント。東京のデザインシーンを世界に発信するイベントとして2005年から2012年まで毎年秋に開催し、多くの世界的デザイナーを輩出、国内デザイン文化の発展に寄与してきました。12年ぶりの開催となる「DESIGN TIDE TOKYO 2024では、国際的に活躍する新たな世代へとディレクター陣を刷新し、世界に向けた発信を行います。開催を通して、デザインとアートの境界を超え、クリエイター自身が「個」に向き合うことで生まれる美意識を表現し、社会の変化に伴い移り変わるデザインの意味と役割を問うことで、今の時代に必要とされるデザインの可能性を模索します。

期間: 11月27日(水)~12月1日(日)

公式サイト:https://designtide.tokyo/

2.アートをテーマにしたイベント

日本橋エリア

between A and B

次世代教育の文脈で、10代向けクリエイティブスクール「GAKU」に昨年度から協賛。今年は「写真」をテーマにクラスを実施しています。誰もがカメラを持つこの時代に、プロの写真家と10代の生徒が写真で表現できることを改めて考えた成果を三井本館と日本橋三井タワーアトリウムで展示します。生徒の作品だけでなく、有名写真家による最新作や未発表の作品などここでしか見られない展示も予定。

さらに26日(土)、27日(日)には写真作家によるトークショーやワークショップなど参加型のイベントも開催します。

期間:10月20日(日)~27日(日)

公式サイト:https://gaku.school/class/mikata/

八重洲エリア

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024

「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、作品を探索しながら東京の新たな一面を発見する楽しみ、東京という街を舞台に生み出される新たな表現との出会い、そして都市による文化観光を生み出す写真祭です。東京ミッドタウン八重洲はイベント最大級の展示会場の1つとなっており、サンフランシスコ近代美術館名誉キュレーターのサンドラ・フィリップスによる特別展示「New Japanese Photography in New Light」をご覧いただけます。今回、大きな特徴として出展作家の一部の作品に日本が誇る伝統工芸を掛け合わせた特別な試みでの作品展示も実施。伝統的な日本の文化とアーティストの作品が掛け合わさることで新たな価値を生み出し、それを世界に発信していきます。

また、今年は「T3」としても初の試みである、アートフォトを実際に見て購入することもできるアートフェア「T3 PHOTO ASIA」も10月19日(土)~21日(月)の3日間東京ミッドタウン八重洲で初開催します。

期間:10月5日(土)~27日(日)

公式サイト:https://t3photo.tokyo/

日本橋エリア

ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD

才能あるアーティストを支援するアートプロジェクト 10月5日(土)から第5期がスタート!

東京ミッドタウンでは、才能あるデザイナーやアーティストとの出会い、支援、コラボレーションを目指したデザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD」を、2008年より毎年開催し、受賞者・入選者の継続的な支援に注力しています。

2024年2月よりエリアを超えた新たな支援として三井不動産が提供する「日本橋室町162ビル」1Fにて

アーティストスタジオを運営しています。都市の隙間を空間メディアとして活用する「ソノ アイダ」とのコラボレーションで約1年間、様々な過去受賞者が日本橋という都心の空間を活用しアーティスト活動を行っています。

この場所をきっかけにたくさんの交流が生まれ、街を往来する人々との対話がアーティスト達に新たなインス

ピレーションを与えると同時に、街の人々にとっても普段目にすることのないアートの制作現場を体感し、アートへの関心を深めるきっかけとなっています。

「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」第5期

期間:10月5日(土)~12月1日(日)12:00~19:00

   ※月火祝は休館

    アーティストスタジオ:10月5日(土)~11月15日(金)

    成果展:11月16日(土)~12月1日(日)

    参加アーティスト:山上渡、角文平

3.映画・音楽をテーマにしたイベント

日比谷エリア

HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2024

“日比谷から始まる体験する映画祭”をコンセプトに、様々な新しい映画の楽しみ方を提案するイベントです。7回目を迎える2024年のテーマは昨年に続いて「ながらシネマ」。普段は映画館や静かな屋内で観ることの多い映画を、気軽に家族や友人と“語らいながら”、“くつろぎながら”、時には映画の世界に“没入しながら”など、都心の秋空の下、思い思いのスタイルで映画を無料で楽しむことができます。昼は「レ・ミゼラブル」や、冒険活劇の金字塔「グーニーズ」、「スタンド・バイ・ミー」、「トップガン」など 名作映画を豪華ラインナップで日替わり上映する「デイスクリーン」、「ナイトスクリーン」では、上映前に監督やゲストが登壇し、制作秘話などを語るトークセッションを繰り広げ

ます。今年は新たに特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の協力により、次代を担う若手映画作家の発掘と育成を目的に文化庁が主催する「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」で2023年度に選出された監督4名のトークセッションと作品上映をBASEQ HALLで開催します。

期間:10月11日(金)~27日(日)

公式サイト:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/hibiya-cinema-festival/

日本橋エリア

NIHONBASHI PUBLIC JAZZ

「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」は日本橋の来街者やワーカーに向けて、無料で上質な音楽を楽しめるイベントとして開催しており、国内外から実力のあるアーティストが出演します。2024年は夏と秋の2回開催。夏は3日間で約2300人が来場し大盛況となりました。秋は気軽にJAZZを楽しんでほしいという想いを込めた「Bridge Over」をテーマに、さかいゆう、黒田卓也など豪華なラインナップで日本橋の冬の始まりを彩ります。

期間:11月1日(金)~3日(日)

公式サイト:https://www.nihonbashipublicjazz.com/

▼それぞれの詳細は各施設のサイトをご覧ください

東京ミッドタウン(六本木):https://www.tokyo-midtown.com/jp/

東京ミッドタウン日比谷:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/

東京ミッドタウン八重洲:https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/

日本橋エリア:各イベントページをご確認ください

■三井不動産グループのサステナビリティについてhttps://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/ )

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。

また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、

「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、

「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】

・「グループ長期経営方針策定」 

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/

・「グループマテリアリティ」

https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/

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