見て、聴いて、体験して、知的好奇心を満たす 芸術の秋に、日本橋でアートイベントが続々開催!

「between A and B」 「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」「DESIGNTIDE TOKYO」

三井不動産株式会社のプレスリリース

 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)は、2024年10月20日(日)を皮切りに、日本橋の各所で「芸術の秋」を楽しめる様々なイベントを実施いたします。デザインや音楽、写真など、多様な分野のアートイベントを通じて、日本橋の街の新しい魅力を発信するほか、賑わいを創出することを目指します。

各イベントのポイント

<10/20~10/27開催>

between A and B

日本橋で写真を学んだ生徒たちと有名写真作家の作品展

10代向けクリエイティブスクール「GAKU」に協賛し日本橋で4か月間開催した、写真をテーマにした教育プログラムの修了生たちの作品を三井本館で展示します。他にも、オノデラユキ、Nerholなど国内外で活躍する写真作家の作品展示や、出展作家のトークショーやワークショップも実施予定。

<11/1~11/3開催>

NIHONBASHI PUBLIC JAZZ

JAZZの生演奏とイルミネーションを楽しめる

大好評のJAZZイベントの第3弾。国内外で活躍するアーティストがライブを実施し、同時期に開催中の「日本橋イルミネーション」のロマンチックな光に包まれた大屋根広場で生演奏をお楽しみいただけるほか、福徳の森はDJがセレクトしたJAZZミュージックを楽しみながらくつろげる場に。

©岡村大輔
©岡村大輔

<11/27~12/1開催>

DESIGNTIDE TOKYO

12年ぶりに復活!日本最大級のデザインイベント

東京のデザインシーンを世界に発信するイベントとして2005年から2012年まで毎年開催し、多くの世界的デザイナーを輩出し、国内デザイン文化の発展に寄与してきたデザインイベントを12年ぶりに日本橋三井ホールで開催。国内外で活躍するデザイナーがプロダクトを展示し、デザインの新しい潮流を示します。

2009年開催時の様子

各イベントのコンテンツ詳細

<10/20~10/27>between A and B

■三井本館と日本橋三井タワーアトリウムに、GAKUの修了生の作品や有名写真作家の作品を展示

今年で6回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」と時を同じくし開催される写真展。会場となる三井本館および日本橋三井タワー1階のアトリウムでは、暗室を模した空間を4組の写真作家が自由に構成する新作展示に加え、作家の創作プロセスを紐解く貴重な資料や初期作品の展示、そして10代のためのクリエーションの学び舎「GAKU」と三井不動産が開催した4ヶ月間の写真の授業「自分だけの『見方』をつくる」(※)を受講してきた12名の10代による展示が行われます。

6月から行われている授業の様子。12名の10代の生徒が参加。

<出展する写真作家のご紹介>

プログラム講師を務める濱田祐史キュレーションのもと、オノデラユキ、Nerholら、表現領域を

またがって国内外で活動する写真作家4組が出展。

※「GAKU」と開催した教育プロフラムの詳細については、こちらのプレスリリースをご覧ください。

■写真作家によるワークショップ、トークショーなど参加型のコンテンツも実施

個人が好きなものを冊子にまとめる新しい表現方法として近年注目を集める「ZINE」を集めた「flotsam zines tour」やZINEの制作ワークショップ、オノデラユキによるトークショー、コレド室町テラス内の誠品生活書店と連携した選書コーナーなど参加型の企画も実施します。

<開催概要>

①写真作家と修了生による作品展示

期  間:2024年10月20日(日)~27日(日)

会  場:三井本館前/日本橋三井タワー1階 アトリウム

②写真作家と修了生による作品展示

期  間:2024年10月20日(日)、26日(土)、27日(日)

会  場:三井本館内 三井住友信託銀行地下1階

③ flotsam zines tour /トークショー/ワークショップ

日  時:2024年10月26日(土)、27日(日)11:00~18:00

会  場:三井本館1階

④選書コーナー展開

期  間:2024年10月18日(金)~31日(木)

※開催時間は店舗営業時間に準じる

会  場:誠品生活日本橋

主  催:GAKU

特別協賛:三井不動産株式会社

協  力:三井住友信託銀行、三井住友銀行

<11/1~11/3>NIHONBASHI PUBLIC JAZZ

■光に包まれた日本橋の街角で、国内外で活躍するアーティストの生演奏が楽しめる

昨年スタートし今回で3回目の開催となる「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」(※2024年8月は「NIHONBASHI PUB&JAZZ」として開催)。第2回目の8月は台風の影響で、急遽地下での開催となりましたが、多くの方が来場し大盛況となりました。

今回は、ハードルを感じずに気軽にJAZZに触れてほしいという想いで「Bridge over」がテーマに。コレド室町テラス大屋根広場では、国内外から集結したアーティストによるライブステージを開催します。さらに、大屋根広場は11月1日から始まる「日本橋イルミネーション」で彩られ、ロマンチックな空間で生演奏とともに特別な冬の訪れを感じることができます。福徳の森会場は、DJがセレクトしたJAZZミュージックを楽しみながらくつろげる場に。2つの会場を巡って、イルミネーションに包まれた日本橋の街歩きも楽しんでみては。

昨年11月のイベントの様子©岡村大輔
今年8月のイベントの様子。アーティストと観客が一体となり、地下の空間が熱気に包まれた

<出演アーティストのご紹介(一部)>

出演アーティストには、シアターブルックのギターボーカルでロックフェス「THE SOLAR BUDOKAN(since 2012)」の主宰者である佐藤タイジ。日本唯一のフリューゲルホーンプレイヤーで、国内外で活躍するJAZZミュージシャンのTOKU。幅広い音楽ジャンルを融合させるシンガーソングライターで、多くのアーティストに楽曲提供も行うさかいゆう。ニューヨークを拠点とするトランペッターで、世界的に活躍するJAZZミュージシャンの黒田卓也らが参加。その他14組の豪華アーティストで日本橋の冬の始まりが彩られます。

<開催概要>

期  間:2024年11月1日(金)~3日(日)

※雨天決行、荒天中止

主  催:三井不動産株式会社, THE A.I.R BUILDING

共  催: ⼀般社団法⼈⽇本橋室町エリアマネジメント

会  場:コレド室町テラス大屋根広場/福徳の森

※雨天時会場:大屋根広場→コレド室町テラス地下歩道

       福徳の森→調整中

開催場所や出演アーティストの最新情報は公式サイトにてご確認ください。

https://www.nihonbashipublicjazz.com/

<11/27~12/1>DESIGNTIDE TOKYO

■12年ぶりに復活!国内外のデザイナーによるプロダクトが集結するデザインの祭典

1990年代から2000年代初頭に開催されていた「デザインブロック」の流れを汲み、東京ミッドタウンをメイン会場として2005年から2012年まで毎年秋に開催されたデザインイベント。 「思考をトレードする場」をテーマに毎年50組ほどのデザイナーが参加し、デザインの新しい潮流(TIDE)を示してきました。

2024年、これまでの系譜を受け継ぎながらメンバーを刷新し、日本橋で12年ぶりに開催します。社会の変化に伴い移り変わるデザインの意味と役割を問うことで、今の時代に必要とされるデザインの可能性を模索します。デザインの“潮目”を変える、新たなデザインイベントに是非ご注目ください。

<ディレクター陣のご紹介(一部)>

イギリスのデザインメディア「Dezeen」のエディトリアルディレクター、マックス・フレイザーやアメリカのオンラインマガジン「Sight Unseen」の共同創刊者モニカ・ケムスロヴとジル・シンガー、世界的なデザイン事務所ペンタグラムのパートナーに日本人で初めて就任したスズキユウリなどデザイン業界で世界をけん引するディレクター陣が名を連ねます。

■デザインの“潮目”を肌で感じられるコンテンツが盛り沢山

①公募審査と推薦により国内外から集められた約35組のデザイナーやアーティストが、それぞれの作品をプレゼンテーションする出展者展示

②約10名の気鋭の作家の作品が並びこれからのデザインの潮流を示唆する企画展示

③出展者の過去作品などをその場で購入できるマーケット

④ジャンルを問わずデザインを軸とした意見交換を行う公開収録型のトークプログラム

<開催概要>

会 期 :2024年11月27日(水)~12月1日(日)

     11:00~20:00(12月1日(日)のみ 11:00~17:00)

入場料 :1 日券 ¥2,000(学生 ¥1,000)、5 日通し券 ¥3,000(学生 ¥2,000)

     ※ 学生割引は学生証提示の場合のみ

     ※ 9月25日(水)より公式サイトにてチケット販売開始

会  場:日本橋三井ホール

主  催:DESIGNTIDE TOKYO 2024 実行委員会

特別協賛:三井不動産株式会社

公式サイト:https://designtide.tokyo/

■三井不動産グループのサステナビリティについて​

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。 ​

また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。​

【参考】

・「グループ長期経営方針策定」 ​

https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/​

・「グループマテリアリティ」​

https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/​

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