北加賀屋OPEN DAY!今秋、アートのまち大阪・北加賀屋にて10のイベントを開催。アートとカルチャー、音楽に食まで楽しめるスペシャルな期間

千島土地株式会社のプレスリリース

大阪・北加賀屋にて、10月~11月にかけて10のイベントが開催されます。かつて造船業で栄えた北加賀屋は、元は工場や倉庫、造船所労働者向け住宅であった建物を活用したクリエイティブ拠点や壁画などのアート作品が点在し、現在は「アートのまち」として知られています。

このユニークな場所を舞台に、大阪のローカル・カルチャーマガジン『IN/SECTS』を発刊する出版社LLC INSECTSによる音楽ライブあり!本や雑貨、食などが集まるマーケットイベントをはじめ、開館10周年を迎える大型現代アート作品の収蔵庫「MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)」の展覧会、アーティスト・クリエイターのシェアスタジオ「Super Studio Kitakagaya(SSK)」のオープンスタジオ、北加賀屋の新拠点・SDGs体験できる複合施設「SMASELL Sustainable Commune」の秋祭りなど、年に一度の多様なイベントを同時期に開催します。
北加賀屋で、アートとカルチャー、音楽に食まで一度に楽しめるスペシャルな期間となりますので、是非この機会に足をお運びください。


<10、11月開催イベント>

●パフォーマンスイベント/千鳥文化ホール

 performance event『TRAIL-跡-』(10月12日、13日)

●IN/SECTS presents マーケットイベント

「KITAKAGAYA FLEA 2024 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET」(10月19日、20日)

●大型現代アートの収蔵庫・MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)展覧会

「Open Storage 2024-祝う収蔵庫-MASK 10th Anniversary」(10月18日~20日、25日~27日、11月1日~4日、10日)

●大阪最大のシェアスタジオ・Super Studio Kitakagaya(SSK)オープンスタジオ

「Open Studio 2024 Autumn」(10月18日~20日、25日~27日、11月10日)

●大﨑土夢と中田有美による初となる合同展示/千鳥文化ホール

「マクスウェルの悪魔 Maxwell’s Damon」(10月25日~11月21日)

●現代美術家・森村泰昌の個人美術館・M@M(モリムラ@ミュージアム)展覧会

第10回展「ワタシ」の「他人」、「タニン」の「私」。(11月1日~2025年4月6日の金・土・日、祝日) 

●アーティスト・持田敦子によるプロジェクト上映会&トーク/千鳥文化ホール 

「持田敦子「解体」映像記録 上映会」11 月3 日、4 日)

●高さ9.5Mのアート作品《ラバー・ダック》が登場するお祭り

「すみのえアート・ビート2024」(11月10日)

● SMASELL Sustainable Communeによる秋祭り

「AUTUMN FESTIVAL FLEA MARKET & MUSIC スマセル秋祭 フリマと音楽」(11月10日)

●お笑いライヴと消しゴムハンコ画展示/千鳥文化ホール

 「ん」(11月23日)

★北加賀屋OPEN DAY MAP★

iHistoryが提供する自分だけのオンラインマップが作成できる「PointMap+」にて、秋の北加賀屋イベントマップを作成しました。こちらのマップで、まちを回遊してイベントをお楽しみください。

https://ihistory.site/pointmap/maps/2024autumn_kitakagayaopenday


■ KITAKAGAYA FLEA 2024 AUTUMN & ASIA BOOK MARKET

大阪を拠点にローカル・カルチャーマガジン『IN/SECTS』を発行するLLCインセクツによる、出版社をはじめとするブックメイカーやZIMEメイカー、そのほかイラストレーター、美術家、木工作家に農家、美容師、料理人など、また、音楽家や演劇人とあらゆるボーダーラインを軽く超え、さまざまな人の融合によって、新たな価値を生むべく2016年より開催を重ねてきたマーケットイベント「KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET」。

本年は、海外の出版社枠が増え、台湾、香港、韓国、インドネシアなどアジアの出版社が多数やってくるほか、ZINE’S FAIRと大阪てしごと市も同時開催。さらにライブパフォーマンスでは、水曜日のカンパネラへの楽曲提供など様々なフィールドで活躍する「オオルタイチ」や関西が誇る天上の楽団「三田村管打団?」、中国蘇州から女性シンガー・ピアニスト「孟雀」の来日ライブも決定。盛りだくさんでお届けいたします。

<開催概要>

日時:2024年10月19日(土) 12:00〜19:00

   2024年10月20日(日) 11:00〜18:30

会場:クリエイティブセンター大阪(名村造船所大阪工場跡地)(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55)

入場料:各日700円(税込)再入場可 ※飲食物の持ち込み禁止

主催: LLCインセクツ

https://kitakagayaflea.jp/


■MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)
「Open Storage 2024-祝う収蔵庫-MASK 10th Anniversary」

10周年を祝う10日間。1日限定スペシャルパフォーマンス&トークも開催

約1,000㎡の工場・倉庫跡に、国際的に活躍する現代美術作家の大型作品を保管・展示するMASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)が、開館10周年を迎えます。本年の「Open Storage」は、10日間に会期を拡大して収蔵作品の一般公開を行うとともに、11月2日(土)に「10th Anniversary Special Program」と題した10周年記念イベントを開催します。イベントは、MASKの収蔵作家が一堂に会し、今後の作品制作やコラボレーションの可能性について語るアーティストトークと、10周年を祝うスペシャルパフォーマンスの2部制で実施します。MASK10周年をともに祝いに、ぜひご来場ください。

<開催概要>

会期:10月18日(金)~20日(日)、25日(金)~27日(日)、11月1日(金)、3日(日)、4(月・休) ※11月10日(日)特別開館

時間:12:00~18:00

料金:無料 

会場:MASK(MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA)大阪市住之江区北加賀屋5-4-48

https://mask.chishima-foundation.com/ 

●10th Anniversary Special Program

日時:11月2日(土)15:30~20:00(15:00開場)

   第1部 アーティストトーク 15:30~17:00

   第2部 スペシャルパフォーマンス&パーティ 17:30~20:00 ※パフォーマンスは19:00頃終了予定

入場料:前売 3,000円、当日 3,500円(トーク及びパフォーマンス) ※ワンドリンク付き

チケット:https://mask10thanniversaryprogram.peatix.com/

●対話型作品鑑賞プログラム「アートのヒミツ基地?!みんなで探検ツアー」

MASK収蔵作品への印象・疑問・気づきなど、素朴な「?」を自由に話し合いながら、じっくり鑑賞していくツアー。

日時:10月27日(日) ※無料/要申込 対象:12:00小学1~3年生向け、14:00小学4~6年生向け、16:00中学生~大人向け ※各回45分程度

申込:https://openstorage2024-tankentour.peatix.com/


■Super Studio Kitakagaya(SSK)
「Open Studio 2024 Autumn」

昨年度から入居者の約半数が入れ替わったSSKを公開

大阪最大のシェアスタジオ・Super Studio Kitakagaya(SSK)の一般公開を開催します。昨年度から約1/2の入居者が入れ替わり、現在20~40代の実力派・注目株アーティスト・クリエイター計16名が日々活動しています。今回は、作業場の一般公開のほか、新入居アーティスト・林俊作による映像作品の上映と、屋台のリサーチとデザイン・制作を行う建築家・下寺孝典が、自作の屋台の展示に加え、飲食の販売も行います。さらに、SSK のはなれにあるクリエイターズキッチン「スースーキッチン」では、食と生活、生きることをテーマに作品を制作するアーティスト・池田高広が、10月19日(土)、26日(土)限定で「いけ屋」を開店。スパイスカレーを提供します。普段は見ることのできない、アーティスト・クリエイターが活動する場にぜひお越しください。

<開催概要>

会期:10月18日(金)~20(日)、25日(金)~27日(日)※11月10日特別開館

時間:12:00~18:00

料金:無料

会場:Super Studio Kitakagaya(SSK)大阪市住之江区北加賀屋5-4-64

https://ssk-chishima.info/

<関連プログラム>

いけ家@スースーキッチン

入居アーティスト・池田高広が「いけ家」を2日間限定で開店。

日程:2024 年10 月19 日(土)、26日(土)※予約不要

時間:12:00~18:00 / メニュー:スパイスカレー

●スタジオツアー

少人数のツアー形式で、入居アーティスト・クリエイターの話を聞きながら、スタジオ内を回ります。

日時:2024年10月19日(土)15:00〜16:00 参加費:無料 ※要申込、最大5名

申込:https://ssk-studiotour2024.peatix.com/


■M@M(モリムラ@ミュージアム)
第10回展「「ワタシ」の「他人」、「タニン」の「私」。」

歴史的人物や絵画の登場人物に扮するセルフポート例と作品で知られる美術家・森村泰昌。記念すべきM@M第10回展では、モリムラ(=ワタシ)がアインシュタインやマリリン・モンロー(=他人)に扮するセルフポートレイト作品と、画家や写真家(=タニン)が描いたり撮影したりしたモリムラ(=私)を並べて展示します。

森村作品の「ワタシ」に加えて、篠山紀信、鈴木理作、北島敬三、福永一夫、舟越桂、谷原菜摘子、ティム・マクミランなど、多様な写真家、画家、彫刻家の手になる変幻自在な「私/モリムラ」が登場。“森村作品としてのセルフポートレイト”と、“他人名義のセルフポートレイト”とでも呼ぶべき作品群が火花を散らす。「いずれが、どなたの作品か?」、めまいを起こしそうなアイデンティティの総崩れにご期待ください。

<開催概要>

会期:2024年11月1日(金)~2025年4月6日(日)の金・土・日、祝日 12:00~18:00(17:30最終受付)

会場:M@M(モリムラ@ミュージアム)(大阪市住之江区北加賀屋5-5-36)

入場:一般・大学生600円、高校生・中学生200円、小学生以下 無料

https://www.morimura-at-museum.org/


■すみのえアート・ビート2024

近代化産業遺産の名村造船所大阪工場跡地を舞台に「すみのえアート・ビート2024」を開催します。

イベントの顔となった高さ9.5Mのアート作品《ラバー・ダック》の展示をはじめ、食・農・アートを楽しむマルシェ・みんなのうえん祭、アート展示など、アート・ビートならではの盛り沢山の企画を予定していますので、是非ご来場ください。

<開催概要>

日程:2024年11月10日(日)※雨天決行

時間:10:00~16:00

会場:クリエイティブセンター大阪(大阪市住之江区北加賀屋4-1-55)

入場:無料 

https://suminoeartbeat.wixsite.com/home


■SMASELL AUTUMN FESTIVAL FLEA MARKET & MUSIC
スマセル秋祭 フリマと音楽

今夏、北加賀屋にオープンしたSDGs体験ができる複合施設「SMASELL Sustainable Commune」が2会場で秋祭りを開催します。インフルエンサーが出品するフリーマーケットと音楽祭で北加賀屋を盛り上げます。

<開催概要>

日時:2024年11月10日(日) 11:00~20:00

【1部】秋のフリマ祭 11:00~16:00

会場:kagoo(大阪市住之江区北加賀屋5-4-19)

フリマ出品者:浦浜アリサ、RUI、小松ナオ、※その他関西在住インフルエンサー

【2部】秋の音楽祭 16:00~20:00

会場:SMASELL Sustainable Commune(大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-26)

参加アーティスト:土井コマキ(コマキ手帖)ORIGINAL KOSE、DJ Zimbabwe、

DJ ケイタ(ital)

VJ :moja

踊り子:住之江区民踊団体 

https://commune.smasell.jp/ 


■持田敦子「解体」映像記録 上映会

2021年〜23年に長野県飯田市にて行われた持田敦子のアートプロジェクト「解体」の映像記録を上映と、ゲストを招いたトークイベントを千鳥文化ホールにて開催する。持田や、プロジェクトに深く関わった人物へのインタビューを中心に、作品と社会との接点が地域の中で見出されていく様子を描く本作品は、持田にとって初めての長編映像作品であり、映像ディレクションに映画監督・映像作家である青山真也を迎え制作された。トークゲストには、青山のほか、持田の大型作品を収蔵するMASKのキュレーター・木ノ下智恵子や、神戸にて持田とアートプロジェクトに取り組む西村組 組長・西村周治、アーツサポート関西チーフプロデューサー・大島賛都が登壇する。

<開催概要>

日時:2024年11月3日(日)、4日(月・休)14:00~16:00

会場:千鳥文化ホール(大阪市住之江区北加賀屋5-2-28)

トークゲスト:【3日】青山真也(映画監督)、木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂 准教授/MASK キュレーター)/【4日】西村周治(西村組 組長)、大島賛都(アーツサポート関西チーフプロデューサー)

料金:無料

支援:令和6年度文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業

申込:https://atsukomochidakaitai.peatix.com/


■大﨑土夢・中田有美『マクスウェルの悪魔 Maxwell’s Damon』

同い年のペインター、大﨑土夢と中田有美による初となる合同展示。両者が制作の副次的要素として思考してきた「対」:鏡や二項対立などを主題として構成した絵画展です。千鳥文化ホールとA棟2階の2部屋を、繰り返しの絵画作品たちが彩ります。それぞれ東京、奈良を拠点に活動する二人の、またとない機会をぜひお見逃しなく。

<開催概要>

日時:2024年10月25日(金)~11月21日(木)11:30~18:00

   ※火水定休 ※11月3-4日(日・月)は2階展示のみ

会場:千鳥文化ホール、千鳥文化A棟2階 部屋2・3 大阪市住之江区北加賀屋5-2-28

入場:無料


■performance event『TRAIL-跡-』

植野晴菜主催。ダンスはMaría de los Ángeles Pais、宮脇有紀、植野晴菜、ライブペイントは松縄春香、音楽は浅井千明。あたりまえの日常に次々と生まれてくるその一瞬に感覚を研ぎ澄ませ、生きることの根源について考えるパフォーマンスイベント。ワークショップも合わせてぜひご参加ください。

<開催概要>

日時:【ワークショップ】2024年10月12日(土)14:00~16:00

【公演】10月12日(土)18:00~19:30、13日(日)15:00~16:30

会場:千鳥文化ホール 大阪市住之江区北加賀屋5-2-28

チケット:https://trail10123.peatix.com/ 


■お笑いライヴと消しゴムハンコ画展示「ん」

北加賀屋に満を持して、お笑いライヴが初上陸。ヤング、W刑事、ドリンクバーゲン、村橋ステム、ボーカルが出演。関西のライヴシーンでは定評のある実力派の出演者が勢ぞろい。

出演者や千鳥文化をモチーフにした消しゴムハンコ画の展示、イベントグッズの販売も行います。北加賀屋での初めてのお笑いライヴ、歴史に刻まれる瞬間は一見の価値あり。

<開催概要>

日時:2024年11月23日(土・祝)

展示・物販11:30-16:00/ライヴ18:00-19:30(チケット制)

会場:千鳥文化ホール 大阪市住之江区北加賀屋5-2-28

お問い合わせ:seizoushiteru.39@gmail.com


■お知らせ
セルフプリントスタジオ「CORNER PRINTING SELF」が北加賀屋に10月末オープン!

オリジナルTシャツを始め、様々なグッズ制作を楽しめるセルフプリントショップ「CORNER PRINTIG SELF」が関西初進出。シルクスクリーン、インクジェットプリンターなどのプロ用機材が予約不要で即日使用できます。是非自分だけの1枚をお作りください。
https://www.instagram.com/corner_printing_self/ 

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