アイルランド出身のオルタナポップアーティスト、オーラ・ガートランドが2ndアルバム『Everybody Needs A Hero』をリリース

12秒前

最新シングル「Backseat Driver」も収録

Orchard Enterprises NY, Incのプレスリリース

Photo by Nicol Ngai

“カップルセラピーでしか語られないような瞑想から素晴らしいアルバムを作れる人がいるとすれば、それはオーラ・ガートランドである” by Dork　★★★★★

“アイルランド生まれのシンガーは、パンチが効いてて感情豊か。他人と繋がる難しさを歌い上げる” by The Guardian

“オーラの魔法のようなメロディでリスナーを魅惑” by Clash

アイルランド出身のオルタナティブポップスター、オーラ・ガートランド（Orla Gartland）が待望の2ndアルバム『Everybody Needs A Hero』を自身のレーベルNew Friendsからリリース。先行で発表された「Little Chaos」、「The Hit」、「Mine」、「Kiss Ur Face Forever」や、現在BBC Radio 1のプレイリストで人気上昇中の「Late To The Party」（feat. デクラン・マッケンナ）をはじめ、親友のソングライターのローレン・アキリーナと共作したアンセム調のニューシングル「Backseat Driver」などを含む全12曲を収録。ダブリン生まれでロンドンを拠点とするアーティスト兼プロデューサーが、大胆かつ奔放で、ますます自信に満ち溢れたサウンドを展開する。

「Late to The Party ft. Declan McKenna」

アルバム『Everybody Needs A Hero』の収録曲は、長く交際する中で如何に自己を確立し、自分らしさを見出すかという旅を追っている。葛藤したり、胸の内に秘めることもしばしばあるが、ガートランドはこうした私的で複雑な感情に触れ、避けがたい集団的かつ個人的な妥協について詳しく掘り下げる。とことん赤裸々な表現ではあるものの、その語り口調にはユーモアがあり、リアルすぎるギリギリ寸前のところを上手く回避。「この音楽は、これまで私が為してきたことの境界線からはみ出している」と彼女は述べ、少々自己を拡大表現しているという。

ガーランドはアルバム『Everybody Needs A Hero』の世界観を創造するため、制作のあらゆるプロセスに自ら携わった。共同プロデュースから、ミキシングやマスタリングにおける方向性、クリエイティブ面の共同作業に至るまで、全ての決定に関わっている。クリエイティブ面で独創性を発揮することは今や目新しくはないが、もしも自身のインディーレーベルのNew Friendsではなく、従来のレコード会社からのリリースであれば、その権限は守られていなかったかもしれないと彼女は指摘する。

アルバムは、彼女のロンドンのスタジオとデヴォンのミドル・ファーム・スタジオで制作。彼女の長年のコラボレーターのトム・スタッフォードとピーター・マイルズと共にプロデュース。両者によるデジタルとアナログのアプローチにインスパイされている。

「Little Chaos」

オーラ・ガートランド（Orla Gartland）について

オーラ・ガートランドは14 歳で曲を書き始め、オンラインで共有しながらスキルを磨き、自身のYouTubeチャンネルを通じて熱心なファンを獲得。そのファンの多くは、今も彼女の『Secret Demo Club』で繋がっている。

オーラの芸術的成長と独自のテイストは、彼女のディスコグラフィを年代順に聴くことで確かめられる。ソフトなポップ寄りのファーストEPから、オルタナティブな影響を受けたEP『Why Am I Like This?』や『Freckle Season』への変化。10余年の努力の集大成となったデビューアルバム『Woman On The Internet』では真価を発揮し、高い評価を獲得した。自虐的な歌詞と幅広い影響を融合させたアルバムは、UKチャートでトップ10入りを果たし、アイルランドで３位をマーク。RTÉ チョイス・ミュージック・プライズ2021の“アルバム・オブ・ザ・イヤー”にノミネートされ、数百万のストリーミングを獲得し、ファンとの繋がりをいっそう強くした。

イギリス、アイルランドをはじめ、世界各地でヘッドラインツアーをソールドアウトとし、グラストンベリーやラティテュードのフェスティバル出演で、キャリアをいっそう飛躍させた。彼女が多大な影響を受けてきたレジーナ・スペクター、イモージェン・ヒープといったアーティストからも認められ、快進撃を繰り広げる。友人のドディ、マーティン・ルーク・ブラウン、グレタ・アイザックと共に結成したフィズ（FIZZ）で活動する傍ら、この度ソロプロジェクトに復帰。2ndアルバム『Everybody Needs A Hero』で新たなマイルストーンを打ち立てる。

リリース情報

Orla Gartland(オーラ・ガートランド)

ニューアルバム『Everybody Needs A Hero』配信中

配信リンク：https://orlagartland.os.fan/everybody-needs-a-hero

Tracklist

1) Both Can Be True

2) SOUND OF LETTING GO

3) Little Chaos

4) Backseat Driver

5) The Hit

6) Simple

7) Late To The Party feat. Declan McKenna