“ちがいを知り、惹かれあう”ボーダレスな無料音楽フェス『ひときわ音楽祭2024』11月4日(月・振替)阪急サン広場にて開催

奇妙礼太郎、CHEHON、脳性麻痺バイオリニスト 式町水晶、難病ALSのEYE DJ特攻一番機など多数の豪華アーティストが出演

株式会社人と音色のプレスリリース

 2024年11月4日(月・振替)、梅田エリアの中心地にある阪急サン広場にて、ボーダレスな無料野外音楽フェス「ひときわ音楽祭2024」を開催します。「ひときわ音楽祭」は、障害の有無や年齢、ジャンル、表現方法に関わらず多様な人々が一緒になれるインクルーシブな無料音楽フェス。好きなこと、得意なこと、身体的特性もひっくるめた一人ひとりの”ひときわ”のちがいが響き合う体験を通して、人と人、人と社会がもっと仲よくなれるイベントです。ちがいが響き合うコラボレーションステージも多数。

本イベントは2022年よりはじまり、今年で3回目の開催。入場・観覧無料です。お誘い合わせのうえご参加ください。

開催概要
開催日: 2024年11月4日(月・振替)
時間:12:00〜18:00

場所:阪急サン広場(大阪府 大阪市 北区角田町8-47)

料金:入場・観覧無料

主催:ひときわ音楽祭実行委員会

企画・運営:株式会社人と音色

手話通訳協力:栗田一歩

協力・ブース出展:阪急阪神不動産株式会社「HH EXPO」、一般社団法人demoexpo、ヘンとネン、朱歌酒尊 SUNNY、LIVE SPACE CONPASS 他

本イベントは阪急阪神沿線で展開される、万博をテーマとした共通ワークショップを実施する取組「HH EXPO」と連携し開催します。

◯ひときわ音楽祭のちがいを楽しむ体験

■ちがいが響き合うステージ&トーク

障害の有無や年齢、国籍などにとらわれず様々なアーティストがステージを飾ります。

ときには音楽に魅了されてステージと客席が一体となり盛り上がる、まさにその空間はインクルーシブ。パフォーマンスのあとは、アーティストのことをもっと知りたい!という想いに応えトークの時間も。どこよりも人と人が近い、ステージを目指しています。

■仲よくなるファンカード

演奏後の盛大な拍手だけでは伝えられない想いや、「君のことをもっと知りたい」「仲よくなりたい」というメッセージを、ファンカードに記入して送り合える仕掛けを用意。ポストに投函されたファンカードは後日、本人に届けられます。

■子どもが楽しい体験や、大人も嬉しいドリンクブース

大阪・関西万博に関連した子ども向け体験ワークショップのブースや、個性豊かな日本酒・クラフトビール・ワインをはじめとした個性が楽しいドリンクブースをご用意します。

◯出演アーティスト(AtoZ)

手話エンターテイメント発信団ザ・オイオイズや、奇妙礼太郎、CHEHON、インクルーシブダンスパフォーマンスチーム DIVERz など今年も障害の有無に関わらず多様なアーティストが出演。またそれぞれの”ひときわ”が響き合う、コラボレーションステージも多数予定しています。

BAGDAD CAFE THE trench town / CHEHON / DJ特攻一番機 / 奇妙礼太郎 / ザ・オイオイズ / 式町水晶 / テクニカルフィンガーズ / ツナガリバンド / MAHO / NaNaKa / NIKKO / TOMOYA / 飯室大吾 / しまだあや

◯出展ブース

HH EXPOワークショップブースby 一般社団法人demoexpo / 阪急阪神不動産株式会社
大阪・関西万博開幕まで半年前となる今秋、阪急阪神沿線で展開されるイベントの中で、万博をテーマとした共通ワークショップを実施する取組です。内容は、「未来に届けたい願いや想い」を込めて、テープを紡ぐガーランドづくりです。完成したガーランドは、11月23日に大阪梅田駅で開催される「大阪梅田鉄道フェスティバル」で展示いたします。

ヘンとネン

『ヘンとネン』は、人間編集部が運営する「大阪の人の面白さ」を多角的に紹介するメディア。大阪には、街のサイズに見合わない過剰な熱量がある。大阪では、時代に流されない人々が自由に蛇行しながら生きている。型にハマらない、枠におさまらない、人間という属性すら超えたエナジーを感じさせる人々を「超生命体」に認定して、ポケットティッシュの表紙にして配布しています。
https://hentonen.net/

朱歌酒尊SUNNY(ドリンクブース)

大阪・心斎橋にある隠れ家的な日本酒バー「朱歌酒尊 SUNNY」がドリンクブースを出展。厳選された日本酒やワインをカジュアルにご提供します。

https://www.instagram.com/shukashutou_sunny/

その他、大人から子どもたちまで楽しめる体験ブース企画を予定しています。

◯企画メンバーコメント

武藤紗貴子(人と音色 代表)

1年目、2年目と私たちはアーティストの皆様、そして来場してくださった皆様のさまざまな「ひときわ」の魅力と出会ってきました。リズムにのって伝わってくる、一人ひとりの魅力。表情や言葉に表れる、その人らしさ。みんなの魅力に出会えるこの音楽祭は、とてもハッピーで豊かになれる時間です。今年も、そんな時間が皆さんと過ごせる日が今にも待ち遠しい!「ひときわ音楽祭」の魅力を是非一緒に体感してください。

武藤崇史(プロデューサー)

圧巻のコラボパフォーマンスも、思わずステージに飛び込んでいくオーディエンスも、全てがLIVE。予想を遥かに超えるひときわな出来事の数々に、いつも鳥肌が立つほどに感動しています。
今年も何が起こるかわからないフェスを、最初から最後まで全身で味わいつくしたいと思います!

番長(プロデューサー)

最高の音楽に最高のパフォーマンス、それに最高のお酒があればもう何も要らないでしょ?幸せな明日の為に最高の今日を届けます!

◯企画・運営:株式会社人と音色

株式会社人と音色

人と音色は「ちがいに、耳を傾ける。」をテーマに、ひとりひとりの「ちがい」と向き合う教育研究チームです。学校や家庭、地域の習い事教室などあらゆる場所が子どもたちにとって「安心して挑戦できる場所」となるように、障害児教育の専門家として地域の人びとと力をあわせ「挑戦のユニバーサルデザインに向かって活動しています。https://hitoto-neiro.jp/

◯株式会社人と音色活動紹介

◼️発達に特性のある子どもたちの音楽教室「ツナガリ Music Lab.」

ひとりひとりの発達特性を分析した上で、⼦どもたちの「やりたい」意欲と「できた」⾃信を引き出すプログラムを、ABA理論に基づきマンツーマンで提供。神⼾北野、垂⽔、夙川、東京桜台、東京⽬⿊の合計5教室を展開。⼦どもたちは⾃分の好きな⾳楽を通じて「チャレンジしてできた」「次はこれに挑戦したい」⾃信と意欲が育っています。https://tsunagari-music.jp/

◼️特別支援教育の視点を取り入れた、たったひとりのための楽器開発プロジェクト「電車ベース」

世界ゆるミュージック協会に参加している株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で、発達に特性のある子をターゲットにした新しいゆる楽器の開発に取り組み、自閉スペクトラム症のある小学生の男の子をターゲットに、継続的な音楽レッスンや密着取材からヒントを得て、たったひとりのための電子楽器を開発しました。(2023年6月19日 リリース)https://hitoto-neiro.jp/services/train-bass/

◼️音楽を食べて体感する実験イベント「味覚音楽」

音楽を「耳で聴く」だけでなく「見る」「さわる」「感じる」など、全身で音楽空間を体感し、そのときの感情を料理(味覚)で再表現する実験的なイベント。音楽を味覚へ変換するプロセスのなかで、参加者それぞれの多様な認知や思考、異なる感覚の面白さに注目しちがいのもつ面白さに気づくことができるインクルーシブな体験イベントです。(2023年11月10日 実施)https://hitoto-neiro.jp/services/mikakuongaku2023/

◯参考:これまで開催のひときわ音楽祭

◯ひときわ音楽祭2023

2023年10月27日 心斎橋ビッグステップで開催。
主催:株式会社人と音色、心斎橋ビッグステップ
協力:株式会社アドヒップ、世界ゆるミュージック協会

イベントレポート] [レポート映像

◯ひときわ音楽祭2022
2022年10月22日 三宮プラッツで初の「ひときわ音楽祭」開催。
主催:人と音色
後援:神戸市建設局

イベントレポート


本件に関する報道関係者からのお問合せ先

ひときわ音楽祭実行委員会

メール : pr@hitoto-neiro.jp

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