【BS日テレ】おぎやはぎの愛車遍歴「BMWは感謝の言葉、国産他社は助言求め…元エンジニアが語る!ロードスターが売れ続けるワケ」

10月5日(土)よる9時「35周年の世界的人気スポーツカーの歴史を振り返る!」

株式会社BS日本のプレスリリース

毎週土曜よる9時放送の「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」

番組はこの10月から、放送14年目に突入します!

10月5日(土)の放送は、ロードスターオーナー、ファン必見!マツダの元エンジニアで、代表的スポーツカー・ロードスターやRX-7などの開発に長年、携わった貴島孝雄さんが再登場!

©BS日テレ

初代から開発に加わり、2代目からは開発主査に。今年で35周年の節目を迎える世界的人気スポーツカーの歴史を振り返ります。題して「Mr. ロードスターが語る!いとしのロードスターSHOW」です!

■小木も「レンタカーに…」即乗った初代

前回5月11日の放送では、貴島さんが“Mr.ロードスター”と呼ばれるに至る経緯や、“鬼の鬼島(きじま)”とも称された妥協を許さない開発姿勢などを紹介。今回は実際に開発したクルマを、貴島さんにあらためて振り返ってもらう。

初代「ユーノス ロードスター」は1989年に誕生。まさにバブル期のど真ん中だった。4代目になった今も世界中で売れ続ける、ライトウェイト・スポーツカーの超人気モデル。累計何と120万台以上。MCのおぎやはぎ・小木博明も、発売当時の衝撃は覚えているという。「すぐレンタカーを借りに行ったの。マニュアルで。日光に行ったよ。いい思い出です」。ほぼ初めて接するオープンカーに、心躍ったことを打ち明けた。

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ライトウェイト・スポーツカーのジャンルは、世界で60年代に開発が進んだものの、その後、忘れ去られたように動きがなかった。貴島さんも「初代がすんなり生まれたわけじゃないんですよ」と振り返る。先代の開発主査・平井敏彦さんの熱意、経営陣を説得するためのコストカットは、意外なパーツにも…。しかし、こだわるところには金をかける。そんな魂を込めて誕生した初代は、40万台という大ヒットを飛ばした。「平井さんがいなかったら私もいないし、ひょっとしたら今のマツダも…。マツダ商品のセンターにロードスターがいますから。」先代の功績を称えつつ、貴島さんも胸を張る。久々にハンドルを握った小木も「誰もが楽しいクルマということで仕上げられているんだな」と感心しきりだ。

■「ドイツの市場で評価されないクルマはダメ」

参考にしたのは、ポルシェだった。「ドイツ車はクルマと人とのコミュニケーションが凄いんです」と貴島さん。「マツダにはドイツの市場で評価されないクルマはダメだという考えがあった」とも。貴島さんが参考にし、いつかはポルシェ超えを…と憧れた1台も登場する。

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眠っていた市場を掘り起こす形で大ヒットしたロードスター。その衝撃は、世界の自動車メーカーを動かし、開発合戦が始まった。中でも、BMWからは直接、感謝の言葉が。国産他社も追随したが、ほぼ壊滅。そんな流れとは対照的に、ロードスターは35年もの間、愛され続ける1台となった。「結局お手軽に造ったクルマはダメなんです」と貴島さん。矢作兼も「流行っているからって、造ったくらいじゃダメなのよ」としみじみ。ライバル社からは、開発を進めるため経営陣を説得する方法を問われたことも。貴島さんが授けた仰天アドバイスとは…?

【番 組 名】おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!

【放送日時】毎週土曜 よる9時~9時54分

【放 送 局】BS日テレ

【出 演 者】おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)

【ゲ ス ト】貴島孝雄 10月5日放送

【番組 HP】 https://www.bs4.jp/aisya_henreki

【公式X】 https://x.com/Aisya_Henreki

【公式Instagram】 https://www.instagram.com/bs4_aisya

【クレジット】 ©︎BS日テレ

【番組概要】 車をこよなく愛するおぎやはぎが、ゲストを迎え、ゲストがこれまで愛した車の「愛車遍歴」を、実際に見たり乗ったりしながら紹介します。「愛車遍歴を辿れば、その人の人生が見えてくる!」をキーワードに繰り広げるカートークバラエティー。

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