株式会社K2 Picturesとまちづくり推進パートナーシップ協定を締結

株式会社まちのミライ（所在地：北海道札幌市、代表取締役：三上 大勝）と株式会社K2 Pictures（所在地：東京都目黒区、代表取締役：紀伊 宗之）は、2024年10月6日にまちづくり推進パートナーシップ協定を締結しました。

目的 

ウェルネス・共生・活性化の３つのテーマに基づき、双方のノウハウを結集し、且つ連携及び協力することで、より良い北海道の未来を実現することを目的とする。 

連携内容 

1. プロジェクト推進に関わるクリエイティブサポート 

2. 次世代エンターテインメント、その他コンテンツの創出 

3. 国内外へ向けた情報発信 

4. その他、この協定の目的に資する事業に関すること。

締結日

2024年10月4日

コメント 

株式会社K2 Pictures 代表取締役CEO  紀伊 宗之 様 

この度、まちのミライ様とまちづくりパートナーシップ協定を締結できたことを嬉しく、心強く感じております。多種多様な分野のパワーをつなげて、未来へと進んでいくビジョンは我々の目指す道と同じです。 

特にエンターテインメントの分野において、次世代のまちづくりに向けて、新たな価値創造をともに推し進めてまいります。

株式会社まちのミライ 取締役副社長　菅井 研

このたび、K2Pictures様との連携協定を締結できたことを、心より嬉しく思います。

まちのミライでは、地域の魅力を最大限に引き出し、持続可能なまちづくりを目指しており、この協定がその一環として新たなシナジーを生み出すものと期待しております。

K2Pictures様の映像制作の専門性と、私たちの都市開発のノウハウを融合させ、地域に根ざした文化やストーリーを映像を通じて発信していくことで、地域経済の活性化や新たなコミュニティの創出に貢献できることに、ワクワクしております。

株式会社K2 Picturesについて

https://k2pic.com

2023年8月1日に事業開始。映画、映像を中心とした事業を展開する。

2024年5月に映画製作ファンド「K2P Film Fund Ⅰ」の成立をカンヌ国際映画祭開催中である、フランス・カンヌにて発表。岩井俊二、是枝裕和、白石和彌、西川美和、三池崇史、アニメーション制作会社・MAPPAなど、多様なクリエイターとともに映画製作を行うことも合わせて発表した。

＜CEO・紀伊宗之プロフィール＞

2023年4月東映株式会社映画企画部ヘッドプロデューサーとして退職。同年、新たな形の映画製作を目指して、K2Picturesを創業。

東映映画興行入社後、広島、大阪での劇場勤務を経て、会社設立直後の株式会社ティ・ジョイへ出向し、シネコンチェーンの立ち上げに従事。新宿バルト9の開業に携わるほか、映画興行だけでなく映画配給、企画、製作を担当した。

2014年東映株式会社映画企画部へ異動し、企画・プロデュース業に専念。興行・配給・企画製作といった映画の流れの全てを経験してきた、唯一無二のプロデューサーとして活躍。アニメーション、ホラー、ヤクザ映画、音楽映画、アクション、恋愛など、ジャンルを問わず、多くのクリエイターとタッグを組み、作品を送り出してきた。

2023年4月東映株式会社映画企画部ヘッドプロデューサーとして退職。同年、新たな形の映画製作を目指して、K2 Picturesを創業。

代表作：『放課後ミッドナイターズ』（2012年／竹清仁）、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ』（2012年／庵野秀明）、『孤狼の血』シリーズ（2018年、2021年／白石和彌）、“村”シリーズ　『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』（2020年、2021年、2022年／清水崇）、『初恋』（2020年／三池崇史）、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』（2021年／庵野秀明）、『THE FIRST SLAM DUNK』（2022年／井上雄彦）、『シン・仮面ライダー』（2023年／庵野秀明）、『キリエのうた』（2023年／岩井俊二）。