2024年10月6日(日)に開催された鹿児島戦は、7点差で敗れました。
ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2024年10月5日(土)に開催されました、りそなグループBリーグ 2024-25【鹿児島レブナイズvs.ライジングゼファーフクオカ】において“鹿児島79-72福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【鹿児島】79-72【福岡】
1Q 23-11
2Q 19-26
3Q 19-14
4Q 18-19
【戦評】
鹿児島に3Pシュートを立て続けに決められ大量リードを奪われる苦しい展開。#8スミスを中心に攻めて追い上げを見せ、目標の一つであるゴール下のアテンプト数を増加することに成功しているが、鹿児島の速いバスケットとシュート成功率に圧倒され12点差に開く。流れを変えたのは九州の“昇格請負人”#7西川。連続成功させ点差を縮め、アシストでも#1中村へ見事なパス捌きを見せて2Qで追い上げた。42-39と3点差に縮め後半につなげる。
ゴール下の得点は今後も攻めの中心となるオフェンスが多く、スミスのポイントは固い。
点差は一時より縮まるも、逆転はできずもどかしい。3Q終盤には集中力が乱れ、パスミス、イージーシュートミスが続き再び苦しい展開。
オフェンスファールやミスで自分たちの首を絞め、攻守ともに未完成状態が現状となる。来週のホーム開幕戦ではチームプレーの改善とクオリティを高め、挑みたい。
【コメント】
浜口炎HC
鹿児島のチームは2日間とおして本当に素晴らしいプレーが多かったです。最初の得点だけ我々が決めて、残りはずっと相手がリードする展開でした。ガードの選手たちも判断やシュート力も上回っており、我々がアグレッシブにプレーをできませんでした。 自分たちのリズムがつかめなく、シュートもイージーミスが多くありオフェンスもうまく機能しなかったことが課題です。プレーヤーのタイムシェアやチームの連携が来週以降の試合で勝利する鍵になるため改善していく必要があります。新加入選手はまだチームにフィットするまで時間を要しますが、よく頑張っていると思います。全選手まだ本来のパフォーマンスには至っていないため、シーズンを通して成長していきたいです。 怪我人が多い状況ではあるものの、出場できる選手が限られることで集中力が増すこともあります。選手それぞれのプレータイムを増やすことでチームをうまく勝たせられるように今週の練習で調整します。
中村太地選手
チームとして良い部分もあったものの、鹿児島のエナジーのほうが勝っていました。ガードのポジションとしてはパスを出せずに孤立する場面があったため、パスの捌きをうまくすることとオフボールの選手がどう動いてチーム全体でエナジーを出して良い時間を作ることが必要だと思います。 ミスは少し減らすことができましたが、アグレッシブさと賢い判断をもっとしたいです。ベテラン選手から学びつつ、チーム内で若手が成長して、良いコミュニケーションを取っていけばもっとチームが変わっていけると思います。 プロ選手として福岡のバスケットボールを盛り上げ、いまバスケに興味を持ち出している子どもたちに憧れられる存在になりたいです。来週のホーム開幕戦では、今回のアウェー連敗を払拭できるようかっこいい姿を見せます。
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