細野晴臣、デビュー55周年記念プロジェクト始動。2025年秋に、デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」オープンが決定

10月12日からは、「HOSONO HOUSE COVERS」発売を記念したPOP UP SHOPを開催

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのプレスリリース

2024年秋に細野晴臣がデビュー55周年を迎えるにあたり、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントをパートナーに迎え、多彩な記念プロジェクトを展開いたします。

本プロジェクトの一環として、デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」の来年秋のオープンが決定いたしました。また、明日より「HOSONO HOUSE COVERS」発売を記念したPOP UP SHOPの開催も予定しております。各プロジェクトに関する詳細を下記の通りご案内申し上げます。


■2025年秋 デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」オープン

来年秋、細野晴臣氏の軌跡を辿るデジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」をオープンいたします。本日よりティーザー動画を公開し、今後このミュージアムと連動した多様な企画や展覧会も予定しております。ティーザー動画の音楽は、細野晴臣書き下ろし楽曲です。

「HOSONO MANDALA」は、知っているようで実は知らない、わかっているようで謎だらけの細野晴臣のこれまでとこれからの世界を、世界中のひとたちに感じてもらうためのミュージアムです。いったいどのような場所になるのか、ぜひご期待ください。

本ミュージアムの詳細につきましては、順次発表させていただく予定です。今後の情報公開にご注目ください。

また、このデジタルミュージアムの企画編集・デザインは、日本デザインセンター三澤デザイン研究室および同社のライターが担当いたします。

デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」ステートメント

どんどん変わっていく。拡がっていく。実験的。混沌としてなんだか分からないもの。こぼれて来たもの。

新鮮な驚きにあふれていて。どこかにあるのだが、それとはちょっと違う。

空から降ってきて、自分というミディアム(媒介者)を通して出ていく。

彼方の記憶を引っ張り出したり、夢を思い出したり。過去と未来が交錯する。

そのちぐはぐな混ざり具合。直線じゃなくて螺旋階段のようなもの。得体の知れないもの。

歪んだへんてこりんなカオス。

デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」概要

期間:2025年秋開催予定

ティーザーサイトURL:https://hosonoharuomi.jp

ティーザーYouTube URL:https://youtu.be/Nq6XB-FDKpg

■「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP開催決定

10月12日(土)より、「HOSONO HOUSE COVERS」(11月6日発売)の発売を記念したPOP UP SHOPの開催が白金台biotopにて決定しました。アートワークを手掛けた五木田智央氏の作品を用いたアパレル商品や、カクバリズムとスタイリスト伊賀大介氏がプロデュースをした、細野晴臣セレクトによる架空のレンタルビデオショップ「HOSONO VIDEO HOUSE」をイメージしたグッズを販売いたします。

「HOSONO HOUSE COVERS」(11月6日発売)

加えて、11月6日に発売される「HOSONO HOUSE COVERS」収録曲の中よりmei ehara 「住所不定無職低収入」 / SE SO NEON「パーティー」 / 矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」の7インチシングルをPOP UP SHOP限定にて先行販売します。ジャケットは各アーティストごとに制作されており、mei eharaの「住所不定無職低収入」を柳智之が担当。SE SO NEON「パーティー」を佐藤薫が担当。矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」は吉澤成友が担当。くくく による「CHOO CHOO ガタゴト」は丹野杏香が担当している。

mei ehara 「住所不定無職低収入」
SE SO NEON「パーティー」
 矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」
くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」

「HOSONO HOUSE COVERS より限定シングル7インチ」

mei ehara 「住所不定無職低収入」/ SE SO NEON「パーティー」

販売価格:2,200円(税込)


矢野顕子「ろっか・ばい・まい・べいびい」 / くくく 「CHOO CHOO ガタゴト」

販売価格:2,200円(税込)


POP UP SHOP開催を記念したHaruomi Hosono × BIOTOPとのコラボレーションTシャツの販売も決定。タイ人漫画家の「タムくん」ことウィスット・ポンニミット氏が、細野晴臣氏1stソロアルバム「HOSONO HOUSE」 50周年を記念し描き下ろしたイラストを採用しております。 

店頭のショーウィンドウには、五木田智央氏による「HOSONO HOUSE COVERS」のアートワークを展示いたします。こちらを目印に、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念 POP UP SHOP

期間:2024年10月12日(土) – 10月27日(日)

会場:BIOTOP | 東京都港区白金台4-6-44


本プロジェクトでは、デジタルミュージアム「HOSONO MANDALA」や、「HOSONO HOUSE COVERS」発売記念POP UP SHOPの開催に加え、11月28日(木)には雑誌「Pen」にて細野晴臣特集号の発売を予定しております。

11月以降も多彩な企画を順次展開してまいりますので、引き続きご注目ください。


細野晴臣(ほその・はるおみ)プロフィール

1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント、エレクトロニカを探求、作曲・プロデュース・映画音楽など多岐にわたり活動。

X:https://x.com/hosonoharuomi_

Instagram:https://www.instagram.com/haruomihosono_information/

HARUOMI HOSONO

Born 1947 in Tokyo Japan, a founding member of both the influential folk rock act Happy End and the pioneering electronic trio, Yellow Magic Orchestra. Haruomi, or Harry Hosono has also released a number of solo albums in his five decade career. His work spans many styles that effortlessly fuse exotica, funk, country, electronic, ambient, and everything in-between, with projects also including film soundtracks and production duties for other artists.

三澤 遥(みさわ・はるか)プロフィール

デザイナー。2009年より日本デザインセンター原デザイン研究所に所属。2014年より三澤デザイン研究室として活動開始。ものごとの奥に潜む原理を観察し、そこから引き出した未知の可能性を視覚化する試みを実験的なアプローチによって続けている。


三澤デザイン研究室WEBサイト:https://misawa.ndc.co.jp/

 伊賀大介(いが・だいすけ)プロフィール

1977年 西新宿生まれ。

96年より熊谷隆志氏に師事後、99年、22才でスタイリストとしての活動開始。

雑誌、広告、音楽家、映画、演劇、その他諸々「お呼びとあらば即参上」をモットーに労働。

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