国内最大級の映画やドラマのレビューサービスFilmarks(フィルマークス)の映画レーベル「SUNDAE」の第4弾作品となる映画『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』の公開が決定しました。
株式会社つみきのプレスリリース
アカデミー賞®︎受賞俳優ケイシー・アフレック主演、ビル・ポーラッド監督の最新作「Dreamin’ Wild(原題)」が、『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』の邦題で2025年1月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開することが決定。併せて、イラストレーターのサイトウユウスケ氏が描き下ろした日本版オリジナルのティザービジュアルと場面写真も解禁となりました。
あの頃、音楽は人生のすべてだった——。約30年の時を経て脚光を浴びた1枚のアルバム
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム「Dreamin’ Wild」。当時10代だったドニーは兄のジョーとデュオを結成し、父が息子たちのために自作したスタジオで数々の楽曲を生み出した。家族に支えられ、情熱を注ぎ込んで作ったアルバムだったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。
それから約30年後――。思い描いていた夢からは程遠い人生を送っていたドニーは、ある日、自分たちのアルバムがコレクターにより発見され、“埋もれた傑作”として人気を博していることを知る。思いもよらない成功に家族は喜ぶが、ドニーは目を背けてきた過去や感情と向き合うことになり――。
ケイシー・アフレック主演×ビル・ポーラッド監督(『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』)最新作。家族の絆が織りなす、心揺さぶる<驚愕の実話>
本作は、実在の兄弟デュオ「ドニー&ジョー・エマーソン」が辿った驚くべき実話をもとに、『アメリカン・ユートピア』(20/スパイク・リー監督)、『ブロークバック・マウンテン』(05/アン・リー監督)などで製作総指揮を務めたプロデューサーのビル・ポーラッドが、『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』(14)以来8年ぶりに監督・脚本を務めた長編作。
第79回ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、「静かな感動を呼ぶ極上のドラマ」(Los Angeles Times)、「俳優たちの見事なアンサンブル」(TIME)と大きな注目を集めた。主人公のドニーを演じるのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(16/ケネス・ロナーガン監督)でアカデミー賞主演男優賞に輝いた名優ケイシー・アフレック。さらに、ドニーの妻ナンシー役に『(500)日のサマー』(09/マーク・ウェブ監督)のズーイー・デシャネル。青年期のドニー役を『ハニーボーイ』(19/アルマ・ハレル監督)、『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21/ジョン・クラシンスキー監督)などの若手実力派ノア・ジュプが演じる。
サイトウユウスケ(イラストレーター/漫画家)氏 描き下ろし日本版ティザービジュアル&場面写真解禁!
また、この度、解禁となった日本版オリジナルティザービジュアルを手掛けたのは、サイトウユウスケ氏(イラストレーター・漫画家)。映画・ドラマのポスターや本の装幀をはじめ、吉井和哉カバーアルバム「ヨシー・ファンクJr. 〜此レガ原点!!〜」、Nulbarich「2ND GALAXY」、Mrs. GREEN APPLE「Soranji」、ELLEGARDEN「The End of Yesterday」など数多くのアーティストのジャケットアートワークを手掛け、2017年のパリコレではYOHJI YAMAMOTOとコラボレーションするなどメディアを問わず活躍する注目のイラストレーターだ。
今回、サイトウ氏が手掛けたティザービジュアルには、プレイヤーでレコードを聴いているドニー(ケイシー・アフレック)が中央に配され、当時に思いを馳せているかのように、背後には音楽に熱中する10代の頃のドニーとジョーの姿が描かれる。さらに、左下には、家族との思い出が刻まれた家が夜空に浮かびあがるように描き込まれており、映画の世界観を余すことなく感じさせるエモーショナルな仕上がりとなった。また、作品をひと足先に観たサイトウ氏からは、コメントも到着!
サイトウユウスケ氏 コメント
当時のレコードを誰かに掘り起こされることでそこにパッケージされていた十代の自分と出会うことになる。きっと誰の心にも十代の自分がいて、そいつはきっといつも自分を見ている。「どうだい、そっちはうまくやってるかい?」そんな言葉が聞こえた気がした。
サイトウユウスケ氏(イラストレーター/漫画家)プロフィール
イラストレーター/漫画家。2003年よりイラストレーターとして活動。映画ポスター、装幀、CDジャケット、アパレルなどメデイア・国内外を問わず活動中。
併せて解禁された場面写真では、ギターを手にするドニー(ケイシー・アフレック)と彼に寄り添うような妻のナンシー(ズーイー・デシャネル)の姿が切り取られ、30年来の夢の実現にも関わらず、割り切れない想いを抱えるドニーの葛藤を感じさせるカットとなっている。音楽への情熱と家族の絆が時を超えて再び輝きを放つ、希望と再生の物語が遂に日本公開となる。
【STORY】
1979年、ワシントン州の田舎町でレコーディングされた1枚のアルバム「Dreamin’ Wild」。10代のドニーは兄とデュオを結成し、父が建てたスタジオで数々の楽曲を生み出した。情熱を注ぎ込んで作った音楽だったが、世間からは見向きもされず、夢に手が届くことはなかった。それから約30年後――。ドニーは、コレクターにより発見されたアルバムが再評価され、“埋もれた傑作”として人気を博していることを知る。しかし、思いがけない成功は、目を背けてきた過去や感情を呼び起こし…。
監督・脚本・製作:ビル・ポーラッド(『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』)
出演:ケイシー・アフレック、ノア・ジュプ、ズーイー・デシャネル
2022年/アメリカ/カラー/2.35:1/5.1ch/111 分/G/英語/原題:Dreamin’ Wild
配給・宣伝:SUNDAE
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『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』公式サイト sundae-films.com/dreamin-wild
『ドリーミン・ワイルド 名もなき家族のうた』Filmarks作品ページ https://filmarks.com/movies/111553
SUNDAE公式X https://twitter.com/SUNDAE_FILMS
SUNDAE公式Instagram https://www.instagram.com/sundae_films/