文化放送 オトナのホンネキャンペーン
株式会社文化放送のプレスリリース
2024年は、50歳以上の人口が50.3%となり、50歳未満の人口を逆転するとされています*。人生100年時代を迎えるにあたり、50代からの人生が仕事や趣味、学びにおいてもこれまで以上に楽しみ、豊かなものになるよう、文化放送では、この成熟かつ輝くべき“オトナ世代”を応援する「オトナのホンネ キャンペーン」を展開中です。
同局では、本キャンペーンの一環として、オトナ世代のホンネを探るアンケート調査を実施。第3弾として「親へのホンネ」について調査を行いました。
〔*参考)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(出生中位・死亡中位推計)より〕
-
【調査概要】
調査対象:文化放送リスナー
実施期間:2024年9月2日~9月23日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査
有効回答数:185 / オトナ世代(50代・60代)の回答は約55%
【調査結果サマリー】
親へのホンネは、4割の人が「親への感謝」と回答 同数で「老後や介護の不安」を持つ人も
アンケートの結果は、「親への感謝」と答えた人が約4割と最も多く、ほぼ同数で「老後や介護の不安」が同じく約4割の回答を占めました。二つの項目で、8割を上回り、回答の大多数を占めました。
「親への感謝」は、若いころには反発したこともあるが、今では両親に感謝しているが、なかなかその感謝を言葉にして言い出せないという回答が多く寄せられました。
「老後や介護の不安」には、「運転免許を返納して欲しい」「相続のことを話し合いたい」「資産整理をしているのか」「同居したいのか」というように、
老後の相続や、介護に関しての回答が多く、両親と老後のことを話し合いが出てきていない現状が見られました。
*「親への感謝」に関わるもの
…「育ててくれてありがとう」「いつも孫含めて、気にしてくれてありがとう」など
*「老後・介護の不安」に関わるもの
…「いつ免許返納して欲しいというのか」「介護施設に入れたい」「遺言書は書いているのか」など
今回のアンケート結果から、文化放送“オトナ世代”は親に感謝をしながら、老後の不安を抱えている傾向が見られました。
また、同時にアンケ―トをした「(なかなか聞けないけど)親から話して欲しいこと」については、「相続」が、最も多く、「親自身の話」を上回りました。「財産分与をどうするのか」「金融資産は何があるのか教えて欲しい」「銀行口座の暗証番号」「不動産をどうしたいのか」などの回答が多く、オトナ世代の「相続」について「なかなか親世代に」話をしづらい実情があることもわかりました。
<今後のキャンペーン展開>
■「オトナのホンネ キャンペーン」リスナーアンケ―ト第4弾
テーマ:「オトナの楽しみ」
形式:インターネット調査(実施期間:2024年10月15日~11月5日)・浜祭での記入式アンケート
応募フォーム:https://form.run/@otonahone-survey10
調査の結果は、特設サイトに公開していくほか、キャンペーン旗艦番組でもある『くにまる食堂』(月~木曜 午前9時00分~午後1時00分)『オトナのホンネ』(火・水曜日午後7時00分~午後9時00分)内でも紹介します。
■「オトナのホンネ キャンペーン」サイト
キャンペーンアンバサダーやエキスパートの方々のコメントや、インタビュー記事などを順次掲載。
リスナーアンケート調査の結果についても公開していきます。
キャンペーンサイト:https://www.joqr.co.jp/lp/otonanohonne/