非常階段・JOJO広重、半生を綴ったエッセイ集「また逢う日まで」が2024年12月20日に発売

TANG DENG 株式会社のプレスリリース

非常階段のリーダー・JOJO広重が、自身の執筆活動の集大成となるエッセイ集「また逢う日まで」をTANG DENGより2024年12月20日に発売します。

また、発売時期に合わせて各所でトークショーなどのイベントも開催される予定です。

書籍は、10月31日にTANG DENG公式オンラインショップ、アルケミーレコード公式HP、ディスクユニオンオンラインで予約開始予定。

※予約特典あり:詳しくは各サイト商品ページをご参照ください。

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■書名:また逢う日まで

■著者:JOJO広重

■価格:2,500円(+税)

■発売:2024年12月20日

■仕様: 単行本/ 四六版(188㎜ x 128㎜) / 384ページ / モノクロ

■ISBN:978-4-908749-50-6

■クレジット:

デザイン:大野雅彦(複眼デザイン)

表紙イラスト:佐井好子

解説:小野島大、高倉恵美

帯推薦コメント:町田康、石野卓球

企画制作:添谷麻央・石丸洋平(TANG DENG)

発行:平田崇人/TANG DENG 株式会社

〒151-0064 東京都渋谷区上原1-32-18-3F

■出版社からのイントロダクション:

国内外で高い評価を受ける、日本を代表するノイズバンド「非常階段」。

そのリーダーであるJOJO広重は「ノイズの帝王」と呼ばれ、ノイズミュージック界の頂点に今なお君臨し続けています。

非常階段の生み出すノイズミュージックは、予測不可能な轟音、思考の外側をいく音楽性で人々を圧倒し、更に、苛烈を極めるライブパフォーマンスが話題を呼び、音楽史の伝説となりました。

しかし、このような世界観がパブリックイメージとして一人歩きし、ノイズの帝王の生い立ちや素顔はあまり知られてきませんでした。

また、彼が「占い師」というもう一つの肩書きを持ち、「人々に優しく寄り添い、悩みに答えるJOJO広重」の顔を持つことも、ほとんど認知されていないのではないでしょうか。

本書は、そんなJOJO広重が自身の半生を綴った、執筆活動の集大成となるエッセイ集です。

読めば誰でも懐かしいと思えるような、幼少期の記憶から、甘酸っぱい青春時代を経て、80年代アンダーグラウンドシーンのうねりの中に居た彼にとっての「音楽」、「ノイズ」、「人生」とは。

水にゆっくりと波紋が広がるような、優しい言葉で紡ぎ出されるエッセイ。

ジャンルも時代も超えた一冊となることでしょう。

解説を、夫の介護の日々を新聞コラムに連載中で著者の友人でもある高倉恵美と、音楽評論家小野島大が執筆。

帯には、石野卓球、町田康による推薦文を掲載。

■著者プロフィール

1959年京都生まれ。14歳の頃からギター演奏や音源制作を開始、70年代後半よりノイズ、パンク、アヴァンギャルド等の音楽シーンで活動する。ノイズバンド・非常階段の活動は40年を越え国内外でのライブ活動や作品リリース、異色アーティストとのコラボも積極的に行っている。ライナーノーツ、雑誌等への執筆も多数行っており、ブログをまとめた単行本「みさちゃんのこと」(2010年・天然文庫)、非常階段のヒストリーをまとめた「King Of Noise – a story of 非常階段」(2010年・K&Bパブリッシャーズ)「非常階段ファイル」(2013年・K&Bパブリッシャーズ)などの著書がある。

JOJO広重
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