“新聞からご当地ソングが聴こえてくる。”The newspaper is your jukebox.「新聞広告統一PRキャンペーン」を実施します。

10月16日(水)~20日(日) 全国76紙で展開

一般社団法人日本新聞協会のプレスリリース

新聞紙面イメージ「新聞からご当地ソングが聴こえてくる。」

 日本新聞協会広告委員会は、10月20日(日)の「新聞広告の日」にあたり、「新聞広告統一PRキャンペーン」を実施します。

 今年度のキャンペーンタイトルは、『新聞からご当地ソングが聴こえてくる。』。47都道府県の地図に併記された二次元コードから、YouTubeでご当地ソングを聴いてもらう新聞広告を展開します。デザインは「ジュークボックス」をイメージ。魅力あふれる名曲を、スマートフォンをかざすだけで楽しめるようにしました。長きにわたり多くの方々に愛されているご当地ソングを通じて、全国各地の魅力を伝えてまいります。

 キャンペーンサイトやSNS[X(旧Twitter)、Instagram、Facebook]で「あなたの好きなご当地ソングとエピソード」を募集する投稿企画も実施します。

 

キャンペーン概要

 全国各地の新聞社が推薦し運営事務局が選んだご当地ソングを、紙面上の47都道府県の地図に併記された二次元コードからスマートフォンを通じYouTube動画で視聴いただきます。世代を超えて会話が広がるよう、各地域の情景を伝えることで新聞広告の魅力向上を目指すキャンペーンです。

 紙面は全国6ブロックごとに、背景を中心にカラーを変えてデザイン。「新聞からご当地ソングが聴こえてくる。」PRアンバサダーの王林さんが全国76紙の各題号で呼びかけます。ご当地ソングは、キャンペーンサイトでもYouTubeを通じて視聴いただけます。

 また「#新聞からご当地ソング」のハッシュタグを使い、SNSユーザーに「好きなご当地ソング」の投稿を呼びかけます。全国の「歌えるご当地キャラクター」やインフルエンサーでもある音楽ユニットとも連携し、幅広い世代に向けて本キャンペーンをPRします。

・新聞広告掲載日:2024年10月16日(水)~20日(日)※掲載紙によって掲載日が異なります

・掲載新聞:日本新聞協会加盟社が発行する76紙(参加新聞は後述)

・特設サイト公開期間:24年10月16日(水)~25年1月15日(水)

 https:// shimbun-gotouchisong.jp

PRアンバサダー・王林さん

「新聞からご当地ソングが聴こえてくる。」PRアンバサダー「王林」さん

 王林さんは、青森県を拠点に全国で活躍する日本のタレント・アーティストです。出身地の青森をこよなく愛し、テレビやラジオでも津軽弁そのままにトークする姿勢は全国の地域の人々からの好感度が高く、雑誌、SNSなどでも大活躍中です。

 王林さんには、本キャンペーンのPRアンバサダーに就任いただき、新聞広告紙面に登場いただきます。また、各都道府県の「あなたの好きなご当地ソングとエピソード」の投稿をキャンペーンサイトで呼びかけます。

 王林さんに着用いただいた特注の「新聞ドレス」は、PerfumeやYOASOBIのNHK紅白歌合戦の衣装制作も手がけたデザイナー・大岩大祐さんに依頼しました。全国さまざまな地域の新聞を使っています。

「新聞からご当地ソングが聴こえてくる。」PRサポーター

★「歌えるご当地キャラクター」

 仙台弁こけし(宮城県仙台市)、ねば~る君(茨城県)、うなも(静岡県浜松市)、ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市)、とっくりん(徳島県)、きくちくん(熊本県菊池市)、イーサキング(鹿児島県伊佐市)が「あなたの好きなご当地ソング」の投稿をメッセージ動画で呼びかけます。

PRサポーター・仙台弁こけし
PRサポーター・MELOGAPPAさん

★「MELOGAPPA(メロガッパ)」さん

 2019年4月に結成した音楽ユニット。「いろいろな角度から音楽を楽しむ」をコンセプトに、YouTubeなどのSNSコンテンツから全国ツアーなどさまざまなエンターテインメントを日々発信しています。メンバーは「さくま」(宮城県白石市出身・同県仙台市在住)、「もり」(同県仙台市出身・在住)。YouTubeチャンネル登録者数は81万ユーザー。若い世代にもご当地ソングの魅力を伝えるべく、本キャンペーンに合わせて「47都道府県ご当地ソングメドレー」を制作いただきました。

47都道府県ご当地ソングメドレー

新聞広告 全国を6ブロックに分けて6つのデザイン。王林さんが各紙の題号で呼びかけ

 全国76紙に掲載する新聞広告は、「北海道・東北」「関東」「中部・北陸」「近畿」「中国・四国」「九州・沖縄」の6ブロックごとにデザインを用意しました。背景色を中心にしたカラーの違いと、王林さんのポーズや表情の違いをお楽しみください。また、読者に親近感を持っていただけるよう、王林さんが掲載紙ごとに題号で呼びかけるコメントにもご注目ください。

<渡部秀一・日本新聞協会広告委員長のコメント>

 新聞は地域に密着し、広く情報を発信できるメディアです。デジタルと連動することで、新聞を読んでいない方々にもメッセージが届けられます。今回の企画は、新聞広告で日本全国のご当地ソングを届け、実際に聴いて楽しんでもらおうというプロジェクトです。47都道府県の名曲を集めた新聞広告をぜひお楽しみください。

<参加新聞> 76紙

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、日本経済新聞、東京新聞、産経新聞、スポーツ報知、

日刊工業新聞、日刊スポーツ、北海道新聞、室蘭民報、釧路新聞、苫小牧民報、函館新聞、

東奥日報、陸奥新報、デーリー東北、岩手日報、岩手日日、河北新報、秋田魁新報、北羽新報、山形新聞、荘内日報、福島民報、福島民友、茨城新聞、下野新聞、上毛新聞、埼玉新聞、

神奈川新聞、千葉日報、山梨日日新聞、静岡新聞、信濃毎日新聞、長野日報、南信州、

市民タイムス、中日新聞、中部経済新聞、東愛知新聞、岐阜新聞、新潟日報、北日本新聞、

北國新聞/富山新聞、北陸中日新聞、福井新聞、日刊県民福井、伊勢新聞、夕刊三重、

京都新聞、神戸新聞、奈良新聞、紀伊民報、山陽新聞、中国新聞、日本海新聞、山陰中央新報、

島根日日新聞、山口新聞、宇部日報、徳島新聞、愛媛新聞、高知新聞、西日本新聞、佐賀新聞、長崎新聞、熊本日日新聞、大分合同新聞、宮崎日日新聞、夕刊デイリー、南日本新聞、

沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日新聞、宮古毎日新聞

◆日本新聞協会について

 新聞・通信・放送122社(2024年10月現在、新聞96、通信4、放送22)で構成する一般社団法人。1946年7月に創立。会長は中村史郎(なかむら・しろう/朝日新聞社代表取締役会長)。

◆日本新聞協会広告委員会について

 新聞協会会員新聞社の広告・営業局長63社63人で構成。委員長は渡部秀一(わたなべ・しゅういち/朝日新聞社メディア事業本部アカウントソリューション担当本部長)。

◆「新聞広告の日」について

 新聞協会が1958年、日ごろの広告出稿に感謝するとともに、新聞広告を広くPRする目的で、10月20日を「新聞広告の日」に制定。

◆新聞週間について

 新聞協会は1948年、10月15日から21日までの1週間を「新聞週間」と制定。報道の使命と責任をあらためて考えるとともに、報道の機能と役割を広く再認識してもらうことが目的。

                                        以  上

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