株式会社WonderSpaceのプレスリリース
エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」（https://saru.co.jp/tvmaga/）を運営する株式会社WonderSpaceは、女優に関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
ちょっとクセがある難役は俳優としての実力が試されます。口数が少なく素性がわからない、強烈なオーラで圧倒しまくる、頭脳明晰すぎるキレ者…などクセのある個性的なキャラを演じさせたら上手い女優といえばいったい誰を思い浮かべますか？
この記事では、「クセがある役が上手い20代・30代の女優」についてアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。
1位：安藤サクラ
第1位は安藤サクラさん。映画「愛のむきだし」では新興宗教団体教祖の側近、主演映画「百円の恋」ではボクサーを目指すフリーターなどクセのあるキャラを演じて注目を集めました。夫役のリリー・フランキーさんとダブル主演した映画「万引き家族」でもワケあり家族をまとめる母親役。インスタントラーメンを発明した日清食品創業者夫婦を描く朝ドラ「まんぷく」のヒロインも。どんな個性的な役柄でも安藤さん色に染めてしまう演技力は圧巻です。
選んだ理由
「どの作品を見ても素晴らしいの一言に尽きます。日本アカデミー賞を何度も受賞しているように超実力派の女優さんだと思います。決して美人な顔立ちではないですが、万引き家族やゆとりですがなにか？など演技の幅が広いのもすごいです」（nico）
「ドラマや映画の演技にかなり惹かれている女優さんです。 中性的な魅力があるから、幅広い役柄をこなせているのだと思っています。 コミカル、妖艶、はかなさを自由自在に演じていて、他にはなかなかいない個性だと思います」（抹茶）
「安藤サクラさんは、キャラクターに深いリアリティと独自の個性を与える演技力が特長です。クセのある役でも自然に演じ切り、その人物の内面まで感じさせる力があり、選びました」（ごっつ）
2位：二階堂ふみ
第2位は二階堂ふみさん。主演、ヒロインとしての出演が目ざましい二階堂さん。GACKTさんとのW主演映画「翔んで埼玉」シリーズで演じた強烈な個性を放つ壇ノ浦百美役が印象的だったというコメントが多数。昨年は主演したドラマ「Eye Love You」で心の声が聞こえる能力を持つ社長を演じ、年下の韓国人青年との恋愛模様を描いて話題になりました。
選んだ理由
「ヒミズの頃から演技が上手な女優さんだなと思っていました。さまざまな役に挑戦していて最近がクセのある役も増えてきているのですが、どの役もハマっているので選びました」（nico）
「『翔んで埼玉』では性別を超えて超個性的な役をナチュラルに演じていたのが凄いと思った。原作がマンガ作品なので、解釈が素敵だと思った。 少年の役ができる女優は他に「のん」くらいじゃないかと思う」（きゃ瓶）
3位：伊藤沙莉
第3位は伊藤沙莉さん。NHKの朝ドラ「虎に翼」でヒロイン・猪爪寅子役を演じました。日本で初めて女性として弁護士、判事、裁判所長それぞれを務めた三淵嘉子さんをモデルに描くリーガルストーリー。当時ではくせ者にあたる寅子の人生を演じ切り、その演技力の幅の広さを証明しました。
選んだ理由
「色んな作品に出演されているが特に朝ドラでの演技、芯が強くクセが強い女性弁護士の役がとても馴染んでいて上手く、思春期から青年期、母になる成長への過程の演技が自然で見やすいと思ったから」（yu_22）
「子役から演技をしているということで、演技が上手いのは間違いないし、可愛い顔から出る癖のある低い声で、一度見たら忘れられない女優さんだと思います。気が強い女性役が似合うイメージです」（はいはい）
3位：長澤まさみ
第3位は長澤まさみさん。ドラマ、映画化もされた「コンフィデンスマンJP」シリーズで演じた信用詐欺師・ダー子役の印象が強かったとの声が多数。主演ドラマ「都市伝説の女」で演じた音無月子、同じく主演ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」浅川恵那もかなり個性的な役柄でした。CM「虫コナーズ」で見せるキャラもかなりクセが強く長澤さんでなければ出せない味が出ています。
選んだ理由
「清純派タイプに見えるが灰汁の強い役を演じることが多い。「コンフィデンスマンjp」の「ダー子」がはまり役で「カルピス」「JRA」「虫コナーズ」などが代表作でしょう。人気女優でありながら三枚目キャラは個性的である」（エンジョイライフ）
「感動ものから闇がある感じのものまで幅広く完璧に演技される女優の1人だと思います。でもどの役もこの役は長澤まさみじゃないとできないなと素人ながらに思うことも多いです。この方が出ているドラマや映画は見たくなります」（おかゆっち）
5位：橋本環奈
第5位は橋本環奈さん。「銀魂」、「斉木楠雄のΨ難」、「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」、「キングダム」、「弱虫ペダル」「今日から俺は!!」など数々の人気マンガ実写化作品にヒロイン役などで出演。クセの強い二次元キャラを多数演じて実績を積み、NHK朝ドラ「おむすび」でヒロイン役を射止めました。
選んだ理由
「二次元が原作の作品でも、全部似合っているし、演技が上手いので、本当にそういう人がいてもおかしくないと思っちゃう。銀魂の実写化とか、絶対に無理と思っていたけど、素晴らしかったです」（センカ）
「めちゃくちゃ可愛いですが、見た目とは裏腹に変顔やギャグ要素のあるキャラを演じたりと役の幅がすごく広い方だなと思います。演技力ももちろんありますが、仕草や動作なども完璧に思います」（おかゆっち）
6位以下
6位：広瀬アリス
6位：広瀬すず
6位：杉咲花
6位：満島ひかり
10位：戸田恵梨香
10位：黒木華
10位：松本まりか
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【調査概要】
・調査期間：2024年8月6日〜9月11日
・調査機関：自社調査
・調査対象：18歳以上の男女（性別回答しないを含む）
・有効回答数：62名
・調査方法：Webサイト
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