LuckyFes’25、LuckyFMとBARKSとの共催決定。日程は8月9〜11日「夏休み、アジア最大のテーマパーク型フェスへ」

株式会社LuckyFM茨城放送のプレスリリース

株式会社LuckyFM茨城放送(本社:茨城県水戸市)は、株式会社BARKSと共催で、2025年8月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)の3連休に、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)でLuckyFes’25を開催します。

LuckyFesは「音楽と食とアートの祭典」をテーマとした、これまでにない全く新しいフェスとして2022年に誕生しました。音楽のクロスオーバーを掲げ、POPSやROCK、HIPHOP、JAZZ、アニソン、アイドル、K-POPそして世代を超えて人気があるアーティストが出演、フェス飯やアートにも力を入れてテーマパークのような空間を演出し、小学生を無料にして中高生を半額にするなど老若男女を含む全ての世代が楽しめるフェスとして好評を博してきました。3年目となるLuckyFes’24は会場を大草原エリアへ移し、アジア5カ国から10アーティストを招聘して6万人ものフレンズ(観客)が来場して熱狂のうちに閉幕しました。

4年目となるLuckyFes’25は、LuckyFM茨城放送に加えて開設25周年を迎える日本最大級の音楽情報メディア「BARKS」との共催で開催します。BARKSが参画することで、長年培ったアーティストとの関係性を活かし、より一層魅力的なアーティストブッキングを実現する予定です。また、LuckyFes‘25は、「夏休み、アジア最大のテーマパーク型フェスへ」をテーマに掲げ、3年間開催してきた7月から8月9、10、11日の3連休に変更して開催します。開催日を8月にする理由は2つあります。夏休みであるのと、過去のフェスの開催実績です。

1)夏休み

7月中の開催だと高校・大学は試験期間中の学校も多く、最終日は翌日学校がある小学生・中学生にとっては参加しにくい日程となっていました。LuckyFesの趣旨に沿ってマルチ世代のフレンズ(来場者)に楽しんで頂くには、学校の予定を気にせず楽しめる夏休みの方が望ましいという結論に至りました。

2)過去の開催実績

過去20年以上にわたって、日本最大規模のロックフェスが同じ会場である国営ひたち海浜公園で8月に開催してきた実績があるので、地元の方々さらには過去の参加者にとっても参加しやすい日程だと思われます。

一方、開催日を8月にすることに対しては「気温」「雷」「熱中症」の3つの観点で、心配がありました。

3)気温

気温に関しては、会場となる国営ひたち海浜公園最寄りの観測点である水戸で7月の海の日付近と8月の山の日付近の定点観測をすると、過去7年間の最高気温においては海の日付近の方が高い年が3回あり、気温差はそれほど大きくありません。

  参照:気象庁「過去の気象データ検索」

また、会場となる国営ひたち海浜公園は芝生や木陰を有する自然豊かな場所で浜風もあり、体感温度はさらに低くなると想定されます。

4)雷

雷については過去5年において7月と8月で発生率は均衡しています。

資料提供:日本気象株式会社(※1)

5)熱中症

熱中症に関しては全国的に暑さに慣れていない7月の方が8月より救急搬送が多い傾向があり(※2)、それは会場のあるひたちなか市でも同様です。

資料提供:ひたちなか・東海広域事務組合消防本部

以上の5つの観点を考慮に入れて、LuckyFes‘25は8月開催を決断しました。8月開催となっても、フレンズの皆様に安全かつ快適に過ごしていただけるよう暑さ対策には一層力を入れていきます。具体的には、熱中症対策5原則をアップデートして継続して徹底していきます。

<熱中症対策5原則>
1)ステージは、全て芝生のある場所に
2)メインステージ前方エリアは、優先入場券を販売して毎回入れ替える
3)飲食・休憩エリアは、全て木陰か覆いがある場所に
4)水の給水所は多めに設置、子供向けに水遊び場を設置
5)救護ステーションは、4箇所に設置。休憩所を広く確保

LuckyFes‘25は、昨年60周年を迎えたLuckyFM茨城放送と25周年を迎えるBARKSとが力を合わせて、アジア最大のテーマパーク型フェスを目指して、フレンズやアーティストの皆様が最大限満足していただけるように、なお一層パワーアップさせるべく努力をしてまいります。

※1:日本気象株式会社

※2:総務省「令和6年8月の熱中症による救急搬送状況」

総合プロデューサー・堀義人のメッセージ

4年目を迎えるLuckyFes‘25は、創立25周年を迎えるBARKS社を共催に迎えて、さらにパワーアップして開催されます。時期も3年間開催してきた7月より、過去20年強ロックフェスの開催時期である夏休み期間中の8月第2週に開催した方が、ご家族の皆様も参加しやすいであろうと判断しました。心配していた気温、雷や熱中症などについても、7月と8月とでは遜色がない結果となっています。『夏休み、アジア最大のテーマパーク型フェスへ』をスローガンに多くのフレンズが安心・安全に楽しんでもらえますように、引き続き準備に邁進します。来年8月9、10、11日に会いましょう。

■LuckyFM(https://lucky-ibaraki.com/

LuckyFMはFM94.6MHz/88.1MHzで茨城県内をカバーする唯一の民間放送局です。 2021年7月にFMつくば局(88.1MHz)が開局、 さらにradikoの無料配信エリアが1都6県(関東全域)に拡大したことで首都圏でも聴けるラジオ局になりました。 「ダイバーシティ溢れる音楽」「ローカルメジャー」「ニッチトップ」「ニュース」「スポーツ」の5つのコンセプトを軸にオリジナル番組の制作に力を注いでいます。 また、 LuckyFesを中心とした大型イベントやコンサート事業も展開しています。

■BARKS(https://www.barks.jp/

2000年4月にサービスを開始、歴史と膨大なデータを有する、国内最大級の音楽専門メディアです。邦楽/洋楽の区別なく、あらゆる音楽とアーティストの魅力をひとりでも多くのリスナーに伝えることを目的とし、その誠実な取材スタイルと品質の高い記事作りにより、国内外のアーティストから絶大な信頼を得ています。近年では大型フェスの速報レポ、カラオケや楽器演奏などオーディエンスを巻き込んだフェス会場における現地施策にも高い評価をいただいています。


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