xiangyuさん、Coldhotが楽曲を担当!
日本ガラスびん協会のプレスリリース
日本ガラスびん協会(会長:野口信吾/東京都 新宿区)では、リターナブルびん、びんリユースの仕組みの価値を再発見・再定義する活動「SO BLUE ACTION」を展開しています。今回その活動の一環として「しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジ」を7/23(火)~8/13(火)で開催しました。その企画から誕生した、ラップソングのミュージックビデオを公開します。
<本企画の詳細リリースはこちら>
https://glassbottle.org/glassbottlenews/4544
<本企画の記者発表会レポートはこちら>
https://glassbottle.org/glassbottlenews/4559
■しよう!再使用!リターナブルびんラップチャレンジとは
「銭湯で、飲み終わったリターナブルびんが返却された本数を時間に換算して、ラップソングを作る」という新しい試みです。みなさんがリターナブルびんを返せば返すほど、曲の時間は長くなります(1本=1秒)。制作するのは銭湯好きのアーティスト。
本企画で415本のリターナブルびんが回収されたため、6分55秒におよぶ、長尺のラップソングが完成しました。
■アーティストコメント
楽曲制作に関わった、お二人のコメントを紹介します。
ひたすら「リターナブルびん」と繰り返す、思わず口ずさみたくなる!中毒性のある曲になったと思います。7分弱の中で曲の速さやビート、雰囲気もどんどん変わるのでその中でテンションを変えラップするのが難しかったです。
MV撮影は銭湯の中でのシーンが思い出深く、まるでクラブかのようなライティングの銭湯は初めてみたので(笑)、そんな中での撮影はかなり面白かったです。いい思い出!
この企画に参加するまで「リターナブルびん」の存在を知らなかったのですが、とても環境にやさしいものだと学びました。おいしく飲んで楽しくエコ。そんなこの企画が、更に「リターナブルびん」が広がっていくきっかけになったら嬉しいです。
近所の酒屋さんに空きびんを持ってって、戻ってきた10円で駄菓子を買ってウキウキしていた小学生のあの頃。
そんな記憶の扉が、この企画のおかげでパーンッと全開Openしており感情がマーブル模様です。
あの頃の自分は、まさか将来リターナブルびんをテーマにした曲を書くことになるとは思いもしなかった。環境に良くて、ある種おもしろいこの取り組みに作品で携われたこと、光栄の極みです。
この曲を聴いてくれた人が「そういえば、あったなあー」とか「10円戻ってくるのって不思議〜」とか「よくわかんないけど、めっちゃええ曲やん」など、それぞれが少しでも何かを感じて、びんのことや地球のことをちょっとでも考えるきっかけになってくれればニンマリです。
最後に、この企画を実行するにあたって本当に沢山の方に助けていただき、ご協力していただきました。ありがとうございました。
■ラップソングについて
今作はブレイクビーツやドラムンベース、アンビエントなどのジャンルを横断したトラックにxiangyuさんの縦横無尽で表情豊かなラップが乗った異種格闘技的なダンスミュージックとなりました。
6分55秒という長尺の中で、目まぐるしく展開し続けるアレンジとBPM、リターナブルびんの仕組みや歴史などを語ったリリックが特徴です。個性的な2組のアーティストが起こした化学反応にご注目ください。
<楽曲概要>
タイトル:#しよう再使用
アーティスト:xiangyu、Coldhot
作詞:タカノシンヤ
サウンドプロデュース:Coldhot
<ミュージックビデオ>
楽曲は11/13(水)、Spotify、Apple Music他、各配信サイトにてリリースされます。
<歌詞カード>