シティポップを代表するアーティストが集結!スペシャルバンドの生演奏による豪華ステージ

松本隆✕伊藤銀次✕杉真理 大瀧詠一の名曲にまつわるエピソードも!当時はアウェイだった!?松本が戦ってでも世に送り出した名曲とは

株式会社BS朝日のプレスリリース

(写真左から)宇賀なつみ、松本隆、伊藤銀次、杉真理

■時代を超えて歌い継がれる「シティポップ」作詞家の松本隆と出演者が当時を振り返る貴重なトークも必見!

1970年代~80年代に流行った洋楽風の都会的で洗練されたテイストが特徴で、さまざまなジャンルの音楽的要素が含まれた日本独自の音楽ジャンル「シティポップ」。今、国内の感度の高い若者や音楽ライト層に「曲の良さ」が再評価・再認識され、世界中からも注目を浴びています。

そんなシティポップを代表する、鈴木康博、南佳孝、小比類巻かほる、池田聡など、全11アーティストが集結。スタンダードナンバーから“隠れた名曲”まで、約20曲をスペシャルバンドの生演奏と共にお届けする超豪華音楽番組「シティポップ・スタジオ」の第2弾を11月10日(日)よる9時よりBS朝日にて放送します。歌謡曲が全盛だった当時の“隠れた名曲”の再発掘も含め、「いま、じっくり聴きたい」名曲をMCの宇賀なつみと共にお届けします!

伊藤銀次、杉真理、佐藤竹善がアレンジを加えた「A面で恋をして」、香坂みゆきのヒット曲「ニュアンスしましょ」、EPOによる「土曜の夜はパラダイス」など、「シティポップ・スタジオ」だけのスペシャルバンドによるパフォーマンスが楽しめるほか、作詞家の松本隆を招いて出演者と繰り広げるスペシャルトークコーナーも必見! 当時の思い出や制作秘話など、ここでしか聞けない話が盛りだくさん! 

松本隆 コメント

Q.:今のシティポップ再ブーム現象をどのように捉えていらっしゃいますか?

「外国の方が見事な日本語で僕の曲を歌っているのをよく見ます。今の現象は、サブスクが関係していると思います。サブスクには“時代”がないですよね。過去の曲も新曲も、さまざまな曲が自然と上がってくる。アメリカの大スターも日本の無名なミュージシャンも同じ土俵の中で一緒に戦っていること自体は面白いと思います。そういう意味では、いろいろな人たちにチャンスが回ってくるいい時代になりました。国境も新旧もないので、過去の曲を今聞いてみたら新鮮で面白いと感じてもらえて、世界的に流通していくのはいいことだと思います。でも、あまり浮かれない方がいいですね(笑)」

Q.:時代も国境も超えて人気を得ているシティポップの魅力とは?

「80年代はみんな真剣に曲を作っていて、上質な音楽がたくさんある。だから、また、シティポップという形で取り上げられたのはうれしいです。ビジネスシステムに乗れなくて音楽業界から離れてしまった歌手の方も、時代を超えて見直されることがあると思うとやりがいもありますよ」

Q.:思い出の音楽やエピソードについて教えていただけますか

「最近はYouTubeとかInstagramで、さまざまな動画が流れてきます。若いころに聴いていたスモーキー・ロビンソンの曲を聴いて昔を思い出しますね。そういう音楽は好きだったと思う。ABBAとかカーペンターズとかは、当時は大ファンでもないし真剣には聴いてなかったけど、最近になって実は大ファンだったんだと気づきました。よく考えてみたらね(笑)」

Q.:番組では松本さん作詞の曲を演奏しています

「当時は馬車馬のように働いていたけど、長くやっているといいこともあるなと思います。僕の詞を歌ってヒットした人たちに感謝したり、彼らをたまに思い出したり…。あの頃は長く残る歌を作りたかったから、いろいろな戦いをしました。たくさんの大人を説得しようとしたけど、わかってもらえなかった。だから、今の現象を見ると『松本隆は正しかったでしょ』という気持ちになりますね(笑)。あちこちで論争して説得しようとして挫折したこともありましたが、『ほら見ろ!』という気持ち。僕たちを抑えつけてきた偉い方は、みんな定年になって故郷に帰ったから『さようなら』という感じです(笑)」

Q.:番組の見どころをお願いします

「若い人たちには、君たちが生まれる前にもいい歌がたくさんあるから聴いてみてと伝えたいです」

「あなたを・もっと・知りたくて」「ニュアンスしましょ」を歌唱した香坂みゆき

香坂みゆき コメント

Q.:収録を終えていかがですか?

「オファーを頂いてうれしかった反面、『本当に私でいいんですか?』と不安もありました。歌うことからずっと離れていて、もう一度始めようと思ってからようやく3年なので、EPOさん、南佳孝さんら豪華メンバーの中に私が入って大丈夫かなとすごく緊張しましたが、リハーサルの時に、バンドの皆さんが温かい目で見てくださったので、緊張の中にも楽しさを感じました」

Q:時代も国境も超えて人気を得ているシティポップの魅力とは?

「実際、私たちは80年代に歌っていたので、懐かしく感じますが、今の方たちには新鮮なものとして受け入れられているのでしょうね。(私の)20代前半の息子たちもシティポップをよく聴いているので面白いなと思って見ています。ミニマムな歌詞の中にいろいろな思いが入っているので、若い方は受け入れやすいのかもしれないですね。レコードに関しても、昔はジャケ買いしたみたいに、音楽とまたプラスアルファの楽しみがあって、そういうのもまた復活しているのはすごくうれしいです。レコードプレーヤーを持っていなかったのですが、レコードの再ブームを受けて息子が買ってきて、家にあった古いレコードを聴いています。私の曲は聴かないですけど(笑)。たまに昔の洋楽レコードを買ってくるのを見ていると、面白い文化だなと思います」

Q.:著名な方たちとお仕事をされてきましたが、当時を振り返ってみていかがですか?

「50年近く前に、松本さんに何曲か書いていただいたのですが、当時から大先生でいらしたので、あまり親しくお話をしたことはないんです。どこからこんなに素敵な言葉や楽曲が湧き出てくるんでしょうね…。今聴いても全然色褪せないですし、年齢や国に関係なく、いろいろな方の心に響く歌を届けられるのはすごいことだなと思います。デビュー当時は3カ月に1枚ドーナツ版を出して、年に1~2枚のアルバムを出してというスケジュールで活動していたので、楽曲の良さをゆっくり味わっている時間がなかったのですが、今改めて何十年ぶりかに聴いたり歌ったりすると、本当にいい曲をいただいたなと感じています。当時は楽曲の素晴らしさに浸ることなく、毎日毎日突っ走っていました」

Q.:番組の見どころをお願いします

「昭和の名曲がたくさん聴けるこの番組は、若い方には新鮮なものとして楽しんでいただけますし、同世代の皆さんには懐かしさを感じてもらえると思います。幅広い年齢層の方に楽しんでもらえるとうれしいです」

「燃ゆる心あるかぎり」「青春」「一億の夜を越えて」を歌唱した鈴木康博

鈴木康博 コメント

Q:収録を終えた感想をお願いします

「バンドの皆さんがすごく上手で、気持ちよく演奏させてもらいました。以前、僕の番組のゲストに佐藤竹善さんが来てくださったのですが、僕の『青春』という曲が好きだとおっしゃってくださって…。それがうれしかったので、今回一緒に歌唱できて良かったです」

Q:時代も国境も超えて人気を得ているシティポップの魅力とは?

「シティポップと言われる定義が分からないのですが、僕らがオフコースとして活動していた時代と、僕がソロになってからの80~90年代あたりの音楽性のことをいうのかな。そのころは、みんなが新しいものを作ろうということで、いろいろなアイデアを出して、一生懸命やっていたと思います。それが今になってシティポップというジャンルで人気になっているということは、流されないで自分たちが気持ちいいと感じる音楽を真摯に見つめて作り続けてよかったなと感じます。あの頃は、こんなに長く歌い継がれていくとは予想していませんでしたね。日本ではあまり売れていなかった曲もアジア圏で新たに掘り起こされて、さまざまな楽曲が見直されて聴いてもらえているのはうれしいですね」

Q:シティポップの再ブームによってレコードやカセットテープも見直されています

「僕は、今のデジタルで再生している音が好きで、あまりレコードとかカセットテープの方がいいとは思っていないんです。デジタルの方が音域も広いし、どんどん進化していると思います。ただ、レコードを聴いたことのない世代には、アナログ独特の音質が新鮮に感じるのではないでしょうか。ノスタルジックというか、あの響きがいいんでしょうね。昔は大きなステレオとスピーカーでレコードをたくさん聴きましたね」

Q.:本番組の見どころをお願いします

「今回演奏した曲を知らない人も多いと思います。特に、20~30歳あたりの人たちは、『この曲はヒットしたの?』みたいな感じで聴く方もいらっしゃるのでは…。だからこそ、今聴いたらすごく新鮮に聴こえる曲も発見できるはず。あまり周りに惑わされずに、自分の好みで、自分の趣味でさまざまな楽曲を楽しんでいただけたらと思います」

「Do you feel me」を歌唱した伊藤銀次(写真左)と杉真理(写真右)

伊藤銀次 コメント

Q:収録を終えた感想をお願いします

「自分の曲も歌わせていただいてとても楽しかったです。僕たちが昔、無邪気に作っていたものが評価されて、もう一度シティポップというジャンルで、若い人達や、さらに海外でも人気になってとてもうれしいです。杉君とはしょっちゅう一緒にステージに立ちますが、この番組ではあまりご一緒したことのないアーティストの皆さんとライブができて最高でした。少し緊張しましたけど、やっていくうちに最後はすごくいい感じになりました」

Q:時代も国境も超えて人気を得ているシティポップの魅力とは?

「今の音楽は十分魅力的だし、時代にあっていると思います。僕たちが経験してきた70~80年代は、日本の音楽が確立していった時代なのかなと思います。60年代にビートルズはじめ海外のアーティストがどんどん変革をして、ただのポップスだった音楽にいろいろな要素をミックスして広がりをもたせました。80年代に突入して一気にそれが盛り上がったので、時代の勢いみたいな要素もあったと思います。それと、シティポップと呼ばれるように、都会で音楽が作られるようになったということは間違いなくて、それが今のJ-POPのスタート地点になっているのではないかと思います。逆に今J-POPをやっている人たちがシティポップを作ろうと思っても作れない。だから、あの時代のオリジナルソングを知らない若者とか海外の人たちが、それを聴いた時にすごく新鮮に感じて『かっこいい!』と感じてもらえたのではないでしょうか。特に東南アジアとかタイとか、アジア諸国でものすごく人気が出ているのが、とてもうれしいですね。若いころは『売れたい』という気持ちももちろんあったけれど、それよりも『○○を追い越したい』という思いが強かった。海外のあの音楽がかっこいいから、あんなのやりたいよねとか、そう思ってがむしゃらだった僕たちの熱量みたいなものが分かってもらえたのかもしれないですね」

Q:影響を受けた音楽やエピソードについて教えていただけますか

「ビートルズがいなかったら、ギターを弾くことはなかったです。その後、洋楽みたいな音楽を日本語で歌いたくて、でもうまくいかなくて困って…。その時にはっぴいえんどのファーストアルバム「はっぴいえんど」と出会って、こんな風に日本語をメロディーに乗せればいいんだと教えてもらった。それで大瀧(詠一)さんにダメモトでプロデュースをお願いして、受けてもらえたことによって今の僕があります。特に、音楽を作る姿勢は勉強になりました。『好きなものは追いかけていてもいいけど、好きなアーティストと横に並べ』と言われましたね。憧れてばかりいるのではなく、彼らがどんな音楽を聴いて影響されて、彼らの音楽を作れるようになったのかということを学びなさいと、大瀧さんが教えてくれました。そこからまた改めていろいろな音楽を聴き始めたことが、その後の僕の音楽作りに影響しています。やっぱり影響を受けた人は、ビートルズとはっぴいえんど、そして大瀧詠一ですね!」

Q.:著名な方たちとお仕事をされてきましたが、当時を振り返ってみていかがですか?

「僕は大阪で音楽をやっていたのですが、はっぴいえんどとか、いろいろなアーティストが出てきた時に、音楽性の合う仲間が見つからなくて。はっぴいえんどみたいな人たちと一緒にできたらいいなと心の中で願っていました。自分でこういうことをしたいと表現して動いていると、音楽の神様なのでしょうか、筋書を作ってくれて、『お前、大瀧さんと会ってみるか』と。不思議なことにそんな感じで、さまざまな出来事を経て、佐野(元春)君と出会って、そこから杉(真理)君に行き着いたみたいな。素敵な方たちとの奇跡のような出会いがあって、今のような形になっている。諦めなくてよかったなと思うし、常に自分のやりたいことを発信していくことはとても大事だったなと、今日も歌いながら感じていました」

Q.:今回歌唱していただいた「幸せにさよなら」の制作秘話はありますか?

「1972年に大瀧さんと出会って、僕たちのバンド『ごまのはえ』のプロデュースをお願いしたら『本気で頑張るんだったら僕やるよ、東京に出ておいで』と言われて、大瀧さんの家の近くに引っ越して日夜プロデュースしてもらったのですが、大瀧さんが一生懸命やりすぎて、もともと地元の友達バンドだったので方向性が違ったりして関係がぎくしゃくしちゃって…。結局はっぴいえんどが解散コンサートをした翌日に、僕たちのバンドも解散したんです。目的がなくなってどうすればいいんだろうと悩んでいたら、当時大阪で付き合っていた女の子からも『もう銀次にはついていけない』と言われて。2つも大切なものを失って失意のどん底だったんです。たまたま正月で実家に帰っていたのですが、その時の気持ちを歌ってみようと作ったのが、『幸せにさよなら』なんです。わりと素直な気持ちで作って、東京に戻って大瀧さんに『こんな曲ができちゃったんですけど』と聴かせたら、大瀧さんが『いい曲だね』と言ってくれて。でも、いろいろあってそれっきりになっていたんです。それから数年後、大瀧さんが『君と山下(達郎)君と僕とでやる「ナイアガラ・トライアングル」というのを考えたんだけど、それに君のあの曲を入れようと思うんだ』と言ってくれて。すっかりお蔵入りにしていたのですがうれしくて。山下君たちと一緒にレコーディングしたらシングルになっちゃった。だから、僕は何かのためにと思って作った曲じゃないのに、大瀧さんが拾い上げて世に出してくれて、いまだにファンの人から支持してもらえる歌になったので、本当に大瀧さんに感謝しています」

Q:本番組の見どころをお願いします

「今回、いろいろな人と一緒に歌ったり、自分一人でも歌ったり聴いたりしてみて、言葉でうまく言い表せない独特な雰囲気を感じました。そんな、シティポップが醸し出すサウンドを味わっていただきたいなと思います。ある時代にはミリオンセラーも多く出ましたけど、今回は商業的なものに侵されてないピュアな音楽、魅力的な歌もたくさん披露されます。今までコラボしたことのない人との組み合わせもあったりします。ゴージャスな気持ちになって楽しんでいただければと思います。ぜひご覧ください」

杉真理 コメント

Q.:収録を終えた感想をお願いします

「僕たちが(佐藤)竹善君と一緒に『A面で恋をして』をコラボするのは初めてでしたし、こういうのがすぐできるのがやっぱりポップスのいいところだと改めて感じました。もちろん、竹善君のことは以前から知っていましたが、こうやってハモったのは初めてで、お互いリスペクトが芽生えましたね。他のアーティストの皆さんたちとも久々に顔を合わせることができて『元気?』と言えるのもうれしいし、みんなが元気で歌っている姿を見ると、僕も元気をもらえるのでとっても良かったと思います」

Q:昨年に引き続き2回目のご出演となりますね

「今、シティポップと呼ばれている音楽は、当時『こんなもの日本じゃ売れないよ』と言われていたのですが、ここに来て認められるのはとてもうれしいし、(伊藤)銀次さんともこうやって一緒に演奏できるのが楽しくて。これからもずっと続いていけたらいいなと思います」

Q:時代も国境も超えて人気を得ているシティポップの魅力とは?

「当時、周りから『お前らは売れない』と言われて、自分たちでも売れるとは思ってないから欲目がないんです。武道館をいっぱいにしてやろうなんて思ってない。その分、エネルギーを全部音楽につぎ込めたところがあって、それが今結晶となって認められたのかなと思っています」

Q.:影響を受けた音楽やエピソードについて教えていただけますか

「僕は、ビートルズに人生を変えられた一人。音楽をやったからといってお金は保証できないけれど、音楽をやることによって人生を得られると思っていたので、そういう思いが結晶になっていると感じています。今回のバンドメンバーもそうですが、今も現役で頑張っている同年代のミュージシャンたちは、同様に音楽によって人生を変えられた人たち。そういう視点からも番組を見ていただいて、雰囲気を味わってもらえるといいなと思います」

Q.:著名な方たちとお仕事をされてきましたが、当時を振り返ってみていかがですか?

「はっぴいえんどが大好きで、高校時代に聴いていましたし、友達にも『お前もこれを聴けよ!』と勧めていました。そのはっぴいえんどの大瀧さんや松本さんと一緒に仕事ができる機会が訪れるなんて、高校生の僕は思ってもいませんでした。でも、情熱をもって続けていると奇跡がやってくると僕は思うので、これを見ている人にも、希望を失わないで楽しくやっていると奇跡はやってきますと伝えたいです」

Q.:今回歌唱していただいた「Do you feel me」の制作秘話はありますか?

「基本的に自分の楽曲はほとんど自分で詞を書いているのですが、自分で詞を書いていない4作品の中の1曲が『Do you feel me』。はっぴいえんどのファンだったので松本さんに作詞をお願いしました。曲が先に出来上がっていたので、どちらかというと男性が喜ぶようなビターな詞を想像していたのですが、ものすごく甘いものが出来上がってきましたね。最初ははっきりとはわからなかったけれども、その甘さが魅力的で、周りの女性たちは最初からキュンときていたみたい。だから、松本さんの守備範囲の広さと、中性的なところとかも、松本さんの詞を歌っていると日々気づくところがありますね。いろいろなことを体験して勉強することは大事だなと。すごくいい詞をいただいて感謝しています」

Q.:本番組の見どころをお願いします

「初めて聴いた人こそ、たぶん縁があると思うんですよ。なので、この縁を大事にしましょうと言いたいですね」

番組概要

【番組名】「シティポップ・スタジオ」

【放送日時】2024年11月10日(日)よる9時~11時

【放送局】BS朝日

【CAST】

トークゲスト:松本隆

MC:宇賀なつみ

出演:(※50音順)池田聡、伊藤銀次、EPO、香坂みゆき、小比類巻かほる、佐藤竹善、杉真理、鈴木康博、土岐麻子、松尾一彦、南佳孝

【制作】BS朝日 JCTV

【総合演出】平田康(BS朝日)

【プロデューサー】山田駿(BS朝日)齊藤充(JCTV)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。

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