〜「琉球歴史文化の日」に合わせて伝統芸能の魅力普及へ〜
琉球コンパス合同会社のプレスリリース
琉球コンパス合同会社(沖縄県那覇市、代表:高井賢太郎)は、11月1日の「琉球歴史文化の日」に合わせて、伝統芸能の普及を目的とした「講演・講師派遣事業」を開始致します。講師は、YouTubeなどで琉球芸能を発信している若手実演家ユニット「リュウカツチュウ」のメンバーで、琉球舞踊家の高井賢太郎、歌三線の棚原健太、琉球箏の町田倫士が務めます。興味のある方はお気軽にご相談ください。
概要
講師派遣・出前事業の対象・テーマ例
〈対象〉
小学校、中学校、高等学校、大学など
〈テーマ例〉
1)職業について
・伝統芸能の観点から職業選択や仕事(仕える事)についてを考える
・役者業及び伝統芸能従事者の切り口から考える。好きなことを仕事にするということについて
・人気職YouTuberというお仕事について
・舞台人及び伝統芸能従事者からみた、(キャッシュフロー・クワドラント)収入の4つのタイプの立ち位置とそれぞれの特徴について
・伝統芸能から見る、近現代における働き方について
2)芸能文化について
・沖縄の伝統芸能とは?6つの大別
・日本の伝統芸能との違いや琉球独自の文化美学
・伝統芸能にみる先祖からの教訓
〈事例〉
(写真左)宮古市文化会館/アーティストインレジデンスにて行われた学校ワークショップ
(写真右)特定非営利活動法人なら国際映画祭パリ/コルシカ島にて行われた芸能公演
・琉球歴史文化の日について
沖縄県では、先人たちが創り上げてきた沖縄の歴史と文化への理解を深め、故郷(ふるさと)への誇りや愛着を感じられる地域社会の形成に取り組むとともに、新たな歴史と文化を県民自らの手で創造していくことを決意するものとして、11月1日を琉球歴史文化の日とする「琉球歴史文化の日条例」を2021年(令和3)3月31日に制定しました。
代表コメント:髙井 賢太郎代表
沖縄の伝統芸能をもっと気軽に感じてほしいという想いから、講演・講師派遣事業に取り組みます。本取り組みを通して、子どもたちに伝統を身近に感じてもらえるようにするのが私たちの目標です。琉球の伝統を育んできた先人の心を繋ぐ一助となれるよう、努めてまいります。
〈代表プロフィール〉
髙井賢太郎(たかい・けんたろう)1994年神奈川県生まれ。琉球舞踊・組踊立方。大学院進学のため移住。WEBライターや文化専門員を経て、琉球コンパス合同会社を設立、代表を務める。
会社概要
会社名:琉球コンパス合同会社
本社所在地:沖縄県那覇市前島3-25-2泊ポートビル1F
代表:髙井 賢太郎
事業内容:化粧品および文化事業関連商品の企画、開発、製造及び販売等
文化事業の企画、制作、興行及び請負並びにそれらの関連商品の制作・販売等
設立: 2022年10月22日
メールアドレス:support@ryukyucp.com(担当:川村)
URL:https://ryukyucp.com/