「第3回日本ホラー映画大賞」「レジェンドホラー映画祭」のチケットが発売!ホラーファン垂涎の9日間の“祭り”が開催

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA は、「第3回日本ホラー映画大賞 」の入選作上映会を 11月15日(金)に開催、翌11月16日(土)に授賞式を行う。

さらにそれを記念した映画祭 「レジェンドホラー映画祭」を11月8日(金)~11月14日(木)に「グランドシネマサンシャイン 池袋」にて開催し、計9日間にわたってホラーファン垂涎のラインナップをお送りする。

チケットは11月1日(金)より、「グランドシネマサンシャイン 池袋」公式サイトにて発売。

▼「第3回日本ホラー映画大賞」入選作上映会&授賞式が開催!

「日本ホラー映画大賞」は日本で唯一のホラージャンルに絞ったフィルムコンペティション。今回で第3回の開催となる。賞の特徴は大賞授賞者には商業映画監督デビューが約束されていることで、過去2回の大賞授賞監督はいずれもデビューを果たしている。今回も多数の応募作の中から、傑出した才能が現れ、選考委員たちを唸らせることが期待される。

なお、今回から授賞式前日の入選作上映会と授賞式が2日にわたり、入選作をすべて観たあとにどの作品が大賞を獲得するかを予想しながら授賞式を楽しむことが出来ることとなった。才気あふれる作品に出会い、今後のジャパニーズホラーを牽引していくような期待の逸材の誕生をぜひ目の当たりにしてほしい。

厳正な選考を行うのは、各界のホラーマスターが集結した6名の選考委員。

選考委員長を務めるのは、本年公開『あのコはだぁれ?』が興行収入11.5億円 を突破し、Jホラーの巨匠として四半世紀にわたって第一線 で活躍する清水崇監督。

選考委員には、元乃木坂46メンバーであり卒業後は映画『遺書、公開。』(2025年1月31日公開予定)など様々な作品に出演する一方で、アパレルのプロデュースをするなど俳優 ・モデルとしてマルチに活動している堀未央奈、

「秘密結社 鷹の爪」を含む「THE FROGMAN SHOW」でブレイクし、ラジオパーソナリティとしても活躍するFROGMAN 、

映画ジャーナリストとして著書「ハリウッド映画の終焉」や「映画興行分析」を刊行し、鋭い視点で映画の魅力を広めている宇野維正、

ロックバンド「Base Ball Bear」のリーダーとして3度にわたって日本武道館でのワンマンライブを成功させるなど活躍する一方、映画マニアとしても知られる小出祐介、

映画監督デビューを控えるなどクリエイティブの才能を発揮し、主演を務めたNetflixシリーズ「極悪女王」が社会現象となるなか、今年12月をもっての米国移住を発表しているゆりやんレトリィバァ 。

熱い志をもって集まった応募作から、激論の末、大賞を選び抜いた選考委員たちが、授賞式のステージで授賞者たちにどのような言葉をかけるのか。胸を打つドラマにも期待したい。

▼「レジェンドホラー映画祭」ホラーファン必見のラインナップを連日上映する、お祭り騒ぎの7日間!

「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式のプレイベントとして、「MOVIE WALKER PRESS」のホラー特化ブランド「PRESS HORROR」との共催で行われる「日本ホラー映画大賞 × PRESS HORROR レジェンドホラー映画祭」は、11月8日(金)~11月14日(木)に、「グランドシネマサンシャイン 池袋」にて開催される。

初日となる11月8日(金)は、未来のサム・ライミ、ジェームズ・ワンになれるような、興行的な成功の可能性のある監督に贈られるという趣旨の「シネマサンシャイン賞」の設立を記念し、オープニング作品としてジェームズ・ワン監督の『インシディアス』(10)を上映。

11月9日(土)~11日(月)にかけて行われる「ホラー表現の過去 – 現在 – 未来」と題した特集上映では、豪華ゲスト登壇によるイベントが行われる。

日本ホラー映画大賞の選考委員に実施した、「未来のクリエイターに観せたい名作ホラー」というお題のアンケートからラインナップされたのが、9日(土)上映の『イット・フォローズ』と、11日(月)上映の『ザ・チャイルド 4Kリマスター』だ。

『イット・フォローズ』(14)は、選考委員の宇野維正による推薦。続編の製作進捗も報道されるなか、公開10周年を記念した久々の劇場上映となる。

選考委員長の清水監督が推薦するのが、イタリア映画『ザ・チャイルド』(76)。今回は4Kリマスターされたバージョンでの上映となり、さらに、従来は音声がイタリア語に吹き換えられていたが、撮影されたままの英語版音声を採用しての上映となる。

さらに10日(日)には、TXQ FICTION「イシナガキクエを探しています」#4、「行方不明展」のために制作された特別映像「正体不明」をラインナップ。今年SNSで大きな話題となった2作が、劇場初上映となる。

当日は制作スタッフによる舞台挨拶も実施。今回上映される「イシナガキクエ」や「行方不明展」など次々にヒット作を手がけているテレビ東京プロデューサーの大森時生、「第2回日本ホラー映画大賞」の大賞に選ばれ、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025年1月24日公開)で商業映画監督デビューを控える近藤亮太、インターネット上に投稿した自作の怪談が人気を集め、現在はヒット小説を多数世に送り出しているホラー作家の梨という、現代のホラーシーンを代表する才能が集結する。

11月12日(火)から14日(木)にかけては、「日本ホラー映画大賞 短期集中講座」と題し、「日本ホラー映画大賞」のこれまでの歩みを振り返っていく。

12日(火)は「第1回日本ホラー映画大賞」大賞を受賞した下津優太監督が古川琴音を主演に迎え長編映画監督デビュー。各国の映画祭で大きな話題を呼んだ問題作『みなに幸あれ』(23)を上映。

13日(水)と14日(木)は、「第1回日本ホラー映画大賞」「第2回日本ホラー映画大賞」の受賞作を一挙に上映。各日それぞれ7作ずつ、珠玉のホラー短編集となっている。

7日間いずれも見逃せない、ホラーファン垂涎のプログラムがここに集結した。

▼「日本ホラー映画大賞」とは

令和の新たなホラー作家の発掘・支援を目的に、KADOKAWAと運営委員会パートナーが実施する日本で初めてのホラージャンルに絞った、一般公募のフィルムコンペティション。応募者の年齢・性別・国籍の一切を問わず、大賞受賞者には、応募作品のリメイク版、または完全オリジナル新作映画等での商業映画監督デビューが約束される。審査員特別賞、アニメ部門賞、運営委員会各賞授賞者にはそれぞれ賞金が用意され、その後作品は劇場上映等が行われる。

▼ラインナップ

11月8日(金)~11月14日(木)

日本ホラー映画大賞 × PRESS HORROR レジェンドホラー映画祭

各日18:30~

■11/8(金)

オープニング作品/「シネマサンシャイン賞」記念上映

インシディアス

2010年/米/103分/G/Blu-ray

©2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.

■11/9(土)

特集:ホラー表現の過去 – 現在 – 未来

イット・フォローズ

2014年/米/100分/R15+/DCP

配給:ポニーキャニオン

本作の推薦人:宇野維正さん(映画ジャーナリスト)登壇の

トークショーを上映後に開催!

©2014 It Will Follow.Inc.

■11/10(日)

特集:ホラー表現の過去 – 現在 – 未来

TXQ FICTION「イシナガキクエを探しています」#4

行方不明展 特別映像「正体不明」

2024年/日本/2作合計55分/Blu-ray

大森時生プロデューサー(テレビ東京)、梨さん(ホラー作家)、近藤亮太監督登壇の舞台挨拶を上映後に開催!

©テレビ東京
©行方不明展実行委員会

■11/11(月)

特集:ホラー表現の過去 – 現在 – 未来

ザ・チャイルド 4Kリマスター

1976年/スペイン/111分/Blu-ray

配給:スティングレイ

※英語版/日本語字幕での上映となります。

本作の推薦人:清水崇監督登壇のトークショーを上映後に開催!

© 2008 Video Mercury Films S.A.U

■11/12(火)

日本ホラー映画大賞 短期集中講座①

みなに幸あれ

2023年/日本/89分/R15+/DCP

©KADOKAWA

■11/13(水)

日本ホラー映画大賞 短期集中講座②

第1回日本ホラー映画大賞 受賞作上映会

(下津優太監督『みなに幸あれ』/平岡亜紀監督『父さん』/

中野滉人監督『closet』/三重野広帆監督『招待』/

ヤマモトケンジ監督『傘カラカサ』/

近藤亮太監督『その音がきこえたら』/

藤岡晋介監督・武田真悟監督『私にふれたもの』)

©KADOKAWA

7作合計106分/Blu-ray

■11/14(木)

日本ホラー映画大賞 短期集中講座③

第2回日本ホラー映画大賞 受賞作上映会

(近藤亮太監督『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』/

川上颯太監督『いい人生』/奥田悠介監督『学校が嫌いだ』/

三重野広帆監督『NEW GENERATION/新世代』/

中野滉人監督『The View』/小泉雄也監督『笑顔の町』/

比嘉光太郎監督『絶叫する家』)

7作合計109分/Blu-ray

©KADOKAWA

■11/15(金)

「第3回日本ホラー映画大賞」授賞作上映会

18:30~(4時間程を予定)

■11/16(土)

「第3回日本ホラー映画大賞」授賞式

17:00~19:30予定

・授賞式

(大賞/アニメ部⾨賞/選考委員特別賞/ニューホープ賞/株式会社闇賞/PRESS HORROR賞/

シネマンション賞/⾖⿂雷賞/シネマサンシャイン賞/ギークピクチュアズ賞)

・選考委員選評トークイベント

・授賞作品上映(大賞、選考委員特別賞、アニメ部門賞のみ)

▼チケット料金

■日本ホラー映画大賞 × PRESS HORROR レジェンドホラー映画祭 料金

<Aプログラム> ¥1,500※

11/8(金),12(火),13(水),14(木)の4日間

※一般 1,500円 大学生 1,500円 高校生以下 1,000円 シニア 1,300円 ハンディキャップ 1,000円 各種割引サービス適用可 招待券等の無料鑑賞可

<Bプログラム> ¥2,000

11/9(土),10(日),11(月)の3日間

■「第3回日本ホラー映画大賞」入選作上映会 料金

¥1,500

■「第3回ホラー映画大賞」授賞式 料金

¥2,000

▼チケット発売

11月1日(金)より「グランドシネマサンシャイン 池袋」公式サイトにてチケット発売!

https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/

※最新情報は「日本ホラー映画大賞」公式Xにてご確認ください。

▼権利表記

インシディアス
©2010 ALLIANCE FILMS (UK) LIMITED, ALL RIGHTS RESERVED.

イット・フォローズ
©2014 It Will Follow.Inc.

TXQ FICTION「イシナガキクエを探しています」#4
©テレビ東京

行方不明展 特別映像「正体不明」
©行方不明展実行委員会

ザ・チャイルド 4Kリマスター
© 2008 Video Mercury Films S.A.U

みなに幸あれ
©KADOKAWA

第1回日本ホラー映画大賞 受賞作上映会
©KADOKAWA

第2回日本ホラー映画大賞 受賞作上映会
©KADOKAWA

▼本件に関するお問合せ

■「日本ホラー映画大賞」に関するお問合せ先:

㈱KADOKAWA/⼩林剛 kobayashi-ts@kadokawa.jp

㈱⾓川メディアハウス/下村奈都⼦ n-shimomura@kmh.kadokawa.co.jp

■「レジェンドホラー映画祭」に関するお問合せ先:

㈱ムービーウォーカー/三浦卓紀 t.miura@moviewalker.co.jp

■授賞式の取材/選考委員への個別取材に関するお問合せ先:

宣伝担当/⼩嶋 090-5515-7395

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