映画『フェラーリ』Blu-ray&DVD 2024年12月20日(金)発売!吹替キャスト決定!

2024年12月20日(金)にBlu-ray&DVDが発売となる映画『フェラーリ』の日本語吹替版のキャストが決定いたしました!

株式会社ハピネットのプレスリリース

Blu-ray&DVD新規収録 日本語吹替版キャスト

アダム・ドライバー/エンツォ・フェラーリ役:山寺宏一

ペネロペ・クルス/ラウラ・フェラーリ役:高橋理恵子

シャイリーン・ウッドリー/リナ・ラルディ役:佐古真弓

サラ・ガドン/リンダ・クリスチャン役:木村香央里

ガブリエル・レオーネ/アルフォンソ・デ・ポルターゴ役:田所陽向

ジャック・オコンネル/ピーター・コリンズ役:前堂友昭

パトリック・デンプシー/ピエロ・タルフィ役:平林剛

アダム・ドライバーが演じるエンツォ・フェラーリ役の山寺宏一から熱すぎるコメントが到着!

山寺宏一(エンツォ・フェラーリ役)

エンツォ・フェラーリについて、恥ずかしながら「あのフェラーリを創設した自動車業界の偉人」くらいの知識しかありませんでした。今作を観て演じて、衝撃的な事実の数々に驚愕!映画は彼の人生のたった数ヶ月だけを描いているにも関わらず、レースにかける狂気とも言える情熱と、もつれた私生活の両方が浮き彫りにされていてスゴいと思いました。エンツォの吹き替えは正直とても難しかったです。彼や車に関し知識の無かった僕は、当初この作品から受ける印象や、アダム・ドライバーの演技を読み取る事で、それに寄り添う演技をすれば良いと思っていました。彼の異常性は理解しつつも、実在の人物を描く映画なんだから観る人から「変な人」「嫌な人」「共感出来ない」と思われないようにとも。序盤に亡き息子の墓に語りかけるシーンで特に「実は良い人」というイメージを持ってしまったんだと思います。しかし音響演出の清水洋史さんから役作りについて指摘を受け、自分が違う方向を向いていた事に気づきました。清水さんはそもそも車好きでフェラーリについても詳しく、今作を演出するにあたりエンツォの自伝を始め様々な文献をチェックしたそうです。清水さんと話し合い、レーサー達、妻や愛人とその息子への接し方の違いを模索しながら演じました。このような経験は声優にとって凄く大切で、反省も含めこれからの仕事に生かそうと心に決めました。エンツォの持つ多面性が吹き替え版からも感じて頂けたら幸いです。以前からその演技力を注目していたアダム・ドライバーの吹き替えを初めて経験出来たのも嬉しかったです。当時59歳のエンツォを敢えて40歳の彼が演じるというのは、その演技力が圧倒的である証だと思います。今回の吹き替えを各方面から認めて頂き「アダム・ドライバーと言えば山寺宏一」と言われるようになったら最高です!

ちなみに印象に残ったセリフは「この世界で優れているものは、必ず見た目も美しい」です。所有した事はもちろん、乗った事も無いフェラーリですが、借りている駐車場の向かいにいつも止めてあるので「確かに美しい」と感じる次第です(笑)


『フェラーリ』日本語吹替版の本編を特別に一部公開!

Blu-ray&DVDでしか観られない、一味違う『フェラーリ』をお楽しみください!

『フェラーリ』日本語吹替版 本編映像


『フェラーリ』商品情報

【発売日】

2024年12月20日(金)

※レンタルDVD同日リリース

【価格】

Blu-ray 5,500円(税込) HPXR-2690/4907953255760

DVD 4,400円(税込) HPBR-2690/4907953255777

【Blu-ray映像特典】

■フィーチャレット映像

特別映像 アダム・ドライバー編

特別映像 リアリティの追求編

特別映像 マイケル・マンの情熱と狂気編

特別映像 命を賭けた“ミッレミリア”編

特別映像 ペネロペ・クルス編

■予告編集

US版特報+予告編

日本版特報+予告編

■TVSPOT集

【DVD映像特典】

特報(30秒)+予告編(60秒)


『フェラーリ』作品情報

【キャスト(声の出演)】

アダム・ドライバー(山寺宏一)

ペネロペ・クルス(高橋理恵子)

シャイリーン・ウッドリー(佐古真弓)

サラ・ガドン(木村香央里)

ガブリエル・レオーネ(田所陽向)

ジャック・オコンネル(前堂友昭)

パトリック・デンプシー(平林剛)

【スタッフ】

監督/製作:マイケル・マン

脚本:トロイ・ケネディ・マーティン

原作:ブロック・イェイツ著「エンツォ・フェラーリ F1の帝王と呼ばれた男。―跳ね馬の肖像」 (1991年、集英社文庫)※日本絶版

製作総指揮:アダム・ドライバー

撮影監督:エリック・メッサーシュミット

【ストーリー】

1957年、夏。イタリアの自動車メーカー、フェラーリの創始者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)は激動の渦中にいた。業績不振で会社経営は危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により妻ラウラ(ペネロペ・クルス)との夫婦関係は破綻。その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディ(シャイリーン・ウッドリー)との間に生まれた息子ピエロを法的に認知することは叶わない。再起を誓ったエンツォは、イタリア全土1000マイルを走るロードレース“ミッレミリア”にすべてを賭けて挑む—。

※商品の仕様は変更となる可能性がございます。

発売元:株式会社キノフィルムズ/木下グループ

販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング

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