札幌発 パフォーミングアーツの新境地、ここに極まる。<変わりゆく世界、進化の果てに残る真実とは――>
公益財団法人札幌市芸術文化財団のプレスリリース
新感覚パフォーミングアーツ公演として、地元の若く熱い才能が結集し繰り広げてきたhitaru creationシリーズ、その6年間の集大成を、劇場を舞台に豪華版にてお届けします。
テーマは「愛/AI」。
地球誕生から46億年。その終盤に誕生したホモ・サピエンスは、まさに爆発的な進化を遂げ、今日へと至ります。
巨大な獣を狩り、広大な農地を耕し、複雑な機械文明を発達させ、あらゆる人々と一瞬で繋がれる情報化社会を生み出しました。
そして今、人類は想像を超えるまったく新しい世界への入口――シンギュラリティ(※)――へと、着実に近づいていると言われています。
私たちの進化が向かうのは、新たな脅威との対峙か、それとも……。
アートの融合により誕生する、他では見られない、プレミアムなパフォーミングアーツを、どうぞお楽しみください。
(※)【シンギュラリティ(技術的特異点)】自律的な人工知能が自己フィードバックにより改良を繰り返すことによって、人間を上回る知性が誕生するという仮説です。人工知能研究の世界的権威であるレイ・カーツワイル氏が2045年にシンギュラリティに到達すると予測していることから、2045年問題とも呼ばれています。
【日時】
2025年2月9日(日)
15:00開演(14:15開場) 予定上演時間 約1時間40分(休憩含む)
【会場】
札幌文化芸術劇場 hitaru
【出演】
小野健悟(編曲/サックス)
DJ TAMA a.k.a. SPC FINEST(編曲/DJ)
倉岡陽都美(ソプラノ)
郷翠(クラシックバレエ)
西野留以(ストリートダンス)
鈴木明倫(コンテンポラリーダンス)
髪立ツカサ(舞踏)
坪田みなみ(ジャズダンス)
岡本育美(サックス)
長谷川加奈(ヴァイオリン)
今井佑佳(ヴィオラ)
荒川剛(ギター)
林佳一郎(ピアノ・キーボード)
青木務(ベース)
酒井颯太(ドラム)
ダンススタジオマインド(舞人)
【プログラム】
Society1.0<狩猟社会>、Society2.0<農業化社会>、Society3.0<工業化社会>、Society4.0<情報化社会>、Society5.0<シンギュラリティ~New World>の5シーンをイメージした構成で、斬新な編曲、多様なジャンルのダンス、映像演出などにより、時代や社会の変遷を描き出します。
<Society1.0 hunting society>
スメタナ 連作交響詩「わが祖国」より「モルダウ」 <CLASSICAL~HIP HOP arrange>
ボロディン オペラ『イーゴリ公』より「韃靼人の踊り」 <CLASSICAL arrange>
<Society2.0 agricultural society>
ドリーブ オペラ『ラクメ』より「花の二重唱」 <POP arrange>
グリーグ 『ペールギュント 第1組曲』より「朝」 <CLASSICAL arrange>
ベートーヴェン 交響曲第9番二短調「合唱付き」より第4楽章(「歓喜の歌」)<R&B/SOUL arrange>
<Society3.0 industrial society>
スッペ オペレッタ『軽騎兵』より序曲 <JAZZ arrange>
ビゼー オペラ『カルメン』より「恋は野の鳥」(「ハバネラ」) <CLASSICAL arrange>
ラヴェル「ボレロ」<TECHNO arrange>
<Society4.0 information society>
ラフマニノフ「ヴォカリーズ」 <R&B/SOUL arrange>
ショパン「革命のエチュード」 <ELECTRONIC arrange>
バンドメドレー(バッハ「トッカータとフーガ 二短調」ほか) <ROCK/CLUB JAZZ etc. arrange>
<Society5.0 singularity ~NEW WORLD~>
リヒャルト・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」<CLASSICAL arrange>
ワーグナー オペラ『ワルキューレ』より「ワルキューレの騎行」<CLUB arrange>
ホルスト 組曲『惑星』より「火星」「木星」<JAZZ arrange>
レオンカヴァッロ オペラ『道化師』より「衣装をつけろ」<METAL arrange>
プッチーニ オペラ『トゥーランドット』より「だれも寝てはならぬ」<HEALING arrange>
ドヴォルジャーク 交響曲第9番 ホ短調「新世界より」第4楽章<METAL arrange>
※プログラムは変更になる可能性がございます。
【スタッフ】
作・編曲:小野健悟、DJ TAMA a.k.a. SPC FINEST
振付:郷翠、西野留以、鈴木明倫、髪立ツカサ、坪田みなみ
振付監修:高橋学(ダンススタジオマインド)
舞台監督:澤井裕樹(北海道ステージアートアライアンス)
照明:戸髙健司(北海道ステージアートアライアンス)
音響:石井悠貴(北海道ステージアートアライアンス)
技術監督:齋藤玲(札幌文化芸術劇場 hitaru)
宣伝美術:若林瑞沙(Studio.COPAIN)
舞台写真:定久圭吾(doppietta)
企画プロデュース:髙橋秀典(札幌文化芸術劇場 hitaru チーフプロデューサー)
【料金】
(全席指定・税込)
[一般]前売2,500円 当日3,000円
[U25 ]前売1,000円 当日1,500円
※U25:1999年以降にお生まれの方(未就学児を除く)であれば学生に限らずご購入いただけます(オンライン購入可)。ご来場時に生年を証明できるものをお持ちください。生年を証明できない場合は、一般料金との差額をお支払いいただく場合がございます。
【チケット】
・札幌市民交流プラザメンバーズサイト https://sapporo-cp-members.jp/
・市民交流プラザ チケットセンター (札幌市民交流プラザ2階)
[営業時間10:00~19:00 休館日を除く]・道新プレイガイド TEL 0570-00-3871 https://doshin-playguide.jp/
(札幌市中央区南1条西1丁目8-2 高桑ビル MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店 地下1階)
[営業時間10:00-19:00 火曜定休]
・セイコーマート内マルチコピー機(セコマコード:P25020901)
・チケットぴあ https://t.pia.jp/ (Pコード:279-890)
・ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード:11665)
※ご購入方法によって手数料がかかる場合や、座席をお選びいただけない場合がございます。詳しくはお買い求め店舗にてお問合せください。
※プレイガイドにより取扱い終了日が異なります。詳しくはお買い求め店舗にてお問い合わせください。
※お申し込み後のキャンセル、変更のお問い合わせはお受けできません。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。託児サービス(有料・公演2日前締切の予約制・定員あり)をご利用ください。託児申込先:札幌シッターサービス(TEL 011-281-0511)
※車いす席をご希望の方は道新プレイガイド(TEL 0570-00-3871)までお問い合わせください。
※やむを得ない事情により、出演者等が変更になる場合があります。なお、出演者の変更による払い戻しは致しませんのでご了承ください。
※壁際、手摺の近くなど一部のお座席で舞台が見えにくい場合がございます。あらかじめご了承ください。
※開演時間に遅れますと、長時間入場をお待ちいただく場合や立ち見となる場合がございます。時間に余裕をもってお越しください。
【主催】
札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団)
【後援】
札幌市、札幌市教育委員会
【助成】
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
【お問い合わせ先】
<チケットに関するお問い合わせ> 道新プレイガイド TEL 0570-00-3871
札幌市中央区南1条西1丁目8-2 高桑ビル MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店 地下1階
(10:00-19:00 火曜定休)
<公演に関するお問い合わせ> 札幌市民交流プラザ 劇場事業課 TEL 011-271-1950
(9:00-17:00、休館日を除く)