新たなライトアップスポットが続々と誕生
東武鉄道株式会社のプレスリリース
東武鉄道(本社:東京都墨田区、取締役社長:都筑豊)では、東京スカイツリータウン®エリアと浅草エリアの中間に位置する、東京ミズマチ、すみだリバーウォーク周辺における冬季・夜間の賑わいの創出を目的に、2024年11月7日(木)から2025年1月31日(金)までの間、竹あかりの温かな灯のもと、様々なイベントを催す「東京下町回遊 竹あかり」を開催します。
2022年の牛嶋神社からスタートした竹あかりライトアップは、2023年にはすみだリバーウォーク、隅田公園に範囲を拡大し、多くのお客様からご好評をいただきました。
2024年は、牛嶋神社、すみだリバーウォーク、隅田公園に加え、北十間川河川テラス(枕橋~源森橋間)まで竹あかりライトアップのエリアを拡大します。北十間川河川テラスでは、竹あかりのオブジェと、宙に浮かんでいるようにみえる竹毬が、幻想的な風景を醸し出します。
ライトアップの期間中、竹あかりの設置される河川テラスを観客席に見立て、新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる水上コンサートを初めて実施いたします。川辺のゆったりとした夜を、竹あかりの光と弦楽四重奏の調べが包み込みます。
そのほか、墨田区内の小学生以上を主な対象とした竹あかり制作イベントや、墨田区観光協会と連携した隅田川ナイトクルーズ、地域の事業者が多数出店するナイトマルシェなど、様々なイベントを開催します。
また、本年は東京スカイツリー®5階出口フロアのほか、初めて隅田川を超えてタリーズコーヒー花川戸隅田公園店にも竹あかりのオブジェを設置し、東京スカイツリータウンエリアと浅草エリア全体で冬季・夜間の賑わいの創出に努めてまいります。
本ライトアップイベントは、熊本県を拠点に全国で様々な「竹あかり」の演出制作・プロデュースを行っている「CHIKAKEN(ちかけん)」の三城 賢士氏による総合演出です。
(「東京下町回遊 竹あかり」は、東京都・(公財)東京観光財団の「ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金」を活用して実施します。)
「東京下町回遊」 竹あかり概要
1 竹あかりライトアップ
全体共通
<期 間>
2024年11月7日(木)から2025年1月31日(金)
<時間帯>
17:00~22:00
(1) 北十間川河川テラス(枕橋~源森橋 間)【NEW】
<概 要>
東京ミズマチとともに整備された北十間川テラスでは、水辺のゆったりとした時間を過ごせます。枕橋から源森橋までの200mにわたって設置される竹毬が、宙に浮かんでいるような幻想的な風景を醸し出します。
(2) 牛嶋神社
<概 要>
地元で親しまれている牛嶋神社での竹あかりライトアップイベントは、今年で3年目となり、冬の風物詩となっています。竹あかりによる装飾や、投光器を活用した本社殿への光の演出を行います。また、東京スカイツリーをバックに宙に浮かんでいるように見える竹毬は、お勧めの撮影スポットです。
(3) すみだリバーウォーク
<概 要>
浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ新たな歩道橋である「すみだリバーウォーク」では、東京スカイツリーをバックにした幻想的な竹あかりのオブジェと、歩道橋上に掛かる竹あかりのアーチがお客様をお迎えします。「すみだリバーウォーク」の新しい冬の魅力をお楽しみください。
(4) タリーズコーヒー花川戸隅田公園店【NEW】
<概 要>
隅田川沿いに店を構えるタリーズコーヒーは、東京スカイツリーをバックに撮影できるスポットとなっています。店舗のリニューアルと併せて竹あかりのオブジェを設置し、新たなフォトスポットとして冬の川辺を彩ります。
(5) 東京スカイツリー®5階出口フロア【NEW】
<場 所>
東京スカイツリー5階出口フロア
<概 要>
世界一高い電波塔である東京スカイツリーの展望台で空中散歩をお楽しみいただいたお客様に、お帰りの際も満足いただけるよう出口フロアに竹あかりのオブジェを設置します。幻想的な竹あかりのオブジェがお客様をお見送りします。
2 隅田川ナイトクルーズツアー【NEW】
(1) 新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによる水上コンサート
<日 時>
2024年11月9日(土) 19:00~19:30
<場 所>
北十間川河川テラス(枕橋~源森橋 間)
<概 要>
竹あかりの設置される河川テラスを観客席に見立て、水上コンサートを実施いたします。川辺のゆったりとした夜を、弦楽四重奏の調べが包み込みます。ご家族、お友達と一緒にお散歩しながらお楽しみいただけます。
(出演者)
(2) ナイトクルーズツアー
<日 付>
2024年12月22日(日)、2025年1月26日(日)
<場 所>
浅草二天門発着場、小梅橋船着場
<概 要>
北十間川テラスや、すみだリバーウォークに設置される竹あかりのほか、浅草エリアや東京スカイツリーエリアを船の上から眺めるナイトタイムコンテンツです。約40分間の非日常的な船旅をお楽しみいただけます。
<スケジュール>
17:00 小梅橋船着場 発 → 17:30 浅草二天門発着場 着
17:50 浅草二天門発着場 発 → 18:20 小梅橋船着場 着
19:00 小梅橋船着場 発着(約40分間の周遊ツアー)
20:00 小梅橋船着場 発着(約40分間の周遊ツアー)
<料 金>
大人(13歳以上)2,500円(税込)、子ども(4歳~12歳)1,500円(税込)3歳以下 無料
予約ページ
https://tokyowaterways.urkt.in/ja/direct/offices/1945/courses/17189/calendars
3 ナイトマルシェ
<日 時>
2024年11月9日(土)、12月22日(日)、2025年1月26日(日)
各日ともに15:00~20:00(予定)
<場 所>
11月開催 北十間川河川テラス(小梅橋船着場付近)
12月・1月開催 隅田公園 そよ風ひろば
<概 要>
地域の飲食店事業者等が多数出展するナイトマルシェを開催します。竹あかりライトアップにお越しいただいたお客様に、ご利用いただきやすい時間となっています。(12月、1月開催日の日中は、墨田区観光協会と墨田区商店街連合会が主催するそよかぜつながるフェスが開催されます。)
<協 力>
墨田区観光協会
5 フリーガイドツアー
<開催日>
11/8(金)、11/9(土)、11/15(金)、11/17(日)、11/22(金)、11/24(日)、12/1(日)、12/6(金)、12/13(金)、12/22(日)、1/17(金)、1/26(日) 計12回開催
<概 要>
街歩きガイドツアーを提供するTokyo localizedと連携し、主に訪日外国人観光客を対象とした、浅草から隅田公園エリアを回遊するフリーガイドツアーを開催します。隅田川沿いのライトアップを楽しむだけでなく、東京の歴史や文化をガイドが語る、臨場感のあるツアーです。
<その他>
ツアー催行日、申込及び詳細は、下記のURLからご確認ください。
https://www.tokyolocalized.com/asakusa-riverside-night-walking-tour
(参考)
東京下町回遊 竹あかり ホームページ
https://www.tobu.co.jp/odekake/special/takeakari/ (日本語)
https://www.tobu.co.jp/odekake/special/takeakari/en/ (英語)
会場周辺マップ
(参考)
CHIKAKEN(ちかけん)
崇城大学にて出会った、「ちか(池田 親生)」と「けん(三城 賢士)」を中心としたユニット。共に師事した内丸恵一先生の提唱する「まつり型まちづくり」をベースに、竹に穴を開けてあかりを灯す「竹あかり」の演出制作・プロデュース会社「CHIKAKEN」を、2007年4月に設立。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない”風景”と”物語”を創り続けている。「人と人・人とまち・人と自然」を繋ぐ「竹あかり」が一過性の「事業」として消費されるのではなく、新たな日本の「文化」として受け継がれることを目指している。2023年11月5日に放送されたMBSテレビ「情熱大陸」に出演。
新日本フィルハーモニー交響楽団
1972年、指揮者・小澤征爾、山本直純のもと自主運営のオーケストラとして創立。97年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行い、街・ホール・オーケストラが一体となった音楽活動を行う。
現在、佐渡裕が第5代音楽監督(2023年4月~)、久石譲がMusic Partner(2020年~)を務める。また、久石は新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督(2004年~)も務める。
公式ウェブサイト:www.njp.or.jp
東武ホテルレバント東京 竹あかりガーデン
東武グループのホテルである、東武ホテルレバント東京では、CHIKAKENの三城 賢士 氏のプロデュースによる「竹あかり」を東京スカイツリーと共にご観覧いただけます。竹と光が織りなす幻想的なイルミネーションと共にお楽しみください。詳細は下記のホームページよりご覧ください。
ホームページ:https://www.tobuhotel.co.jp/levant/plan/70930