どこにいても「バーチャル秋葉原」内で映画祭を疑似体験できる機会を提供
大日本印刷株式会社のプレスリリース
【「バーチャル秋葉原」を活用して東京都の魅力を発信】
DNPは、東京都が取り組む「Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)」*2のスマートサービス実装促進事業者に採択され、2024年度から「(東京都、企業の)魅力発信プラットフォーム」を実施しています。今回、「Be Smart Tokyo」のスマートサービスの一環として、「秋葉原国際映画祭2024」で「バーチャル秋葉原」を活用し、国内外の幅広い生活者に秋葉原エリアや映画関連の各種コンテンツに触れてもらうとともに、東京都の魅力を発信します。
■「秋葉原国際映画祭2024」開催概要
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会期 : 2024年11月9日(土)~11日(月)
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時間 : 10:00〜21:00 ※イベント・会場によって異なります。
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会場 : 東京・秋葉原エリアにて
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実施イベント :
・レッドカーペット(会場:神田明神内)
・オープニングセレモニー(会場:神田明神EDOCCO STUDIO)
・映画上映劇場(会場:UDXシアター・アキバシアター)
・ショートアニメコンペティション(会場:アキバシアター)
・クロージングセレモニー(会場:アキバシアター)
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「秋葉原国際映画祭2024」公式サイトURL → https://www.aiff.jp/
■「バーチャル秋葉原」での「秋葉原国際映画祭2024」との連動企画について
「秋葉原国際映画祭2024」の期間中、リアル会場と並行してバーチャル秋葉原の秋葉原中央通りにレッドカーペットを敷き、オープニングセレモニーのライブ配信や映画祭出展作品の上映会を開催するなど、リアル会場と連動したバーチャル空間ならではの体験機会を提供します。また、秋葉原に隣接している東京駅のメタバースである株式会社JR東日本クロスステーションが運営する「Tokyo EkiVerse」*3も同時に公開します(公開期間:11月8日~24日まで)。「Tokyo EkiVerse」では、東京都の魅力発信の場として、東京駅の情報に加えて、多摩地域のフォトリアルな払沢の滝をアバターで体験できます。
左上:「バーチャル秋葉原」、右上:「バーチャル秋葉原」内のレッドカーペット
左下:「Tokyo EkiVerse」、右下:「Tokyo EkiVerse」内でのフォトリアルな払沢の滝体験
【今後の展開】
DNPは、「秋葉原国際映画祭2024」での連携などを通じて「Be Smart Tokyo」を推進するとともに、全国の自治体や事業者等のメタバース導入支援を加速します。自治体や企業・団体等との地域共創型の「XRコミュニケーション®事業」の拡大に努め、共生社会実現に向けた取り組みなどを強化していきます。それによって、国内のメタバースの発展に貢献するとともに、地域が抱える課題の解決につなげていきます。その実現に向けて、スタートアップをはじめとしたさまざまな企業や団体等と共創し、新しい価値を提供していきます。
■DNPのXRコミュニケーション事業について
DNPは、あらゆる年齢・性別・言語等の人々が互いに分け隔てられることなく、リアルとバーチャルの双方を行き来できる新しい体験と経済圏を創出する「XRコミュニケーション事業」を展開しています。DNP独自の「P&I」(印刷と情報:Printing & Information)の強みである表現技術や、安全・安心に大量の情報を処理する能力、リアルとバーチャルを融合するXRの最新技術に加え、多くのパートナーの強みなども掛け合わせて、多様な価値を創出します。
*1 バーチャル秋葉原について → https://www.virtual-akihabara.com/
*2 Be Smart Tokyoについて → https://www.be-smarttokyo.metro.tokyo.lg.jp/
*3 Tokyo EkiVerseについて → https://tokyo-ekiverse.xrverse.jp/
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