上映期間中、オモコロ編集長 原宿・小説家 背筋漫画家 魚豊・ホラー作家 梨とのトークイベントも決定!
株式会社テレビ東京ホールディングスのプレスリリース
テレビ東京で「行方不明展」「イシナガキクエを探しています」を手掛けた大森時生が、酒井善三監督とタッグを組み、11月15日(金)より劇場公開も決定した「フィクショナル」の本予告・場面写真が解禁されました。
【「フィクショナル」本予告映像】
https://www.youtube.com/watch?v=B6Vq68hr97U
また、併せてリバイバル上映される「カウンセラー」の本予告も解禁されました。
【「カウンセラー」本予告映像】
https://www.youtube.com/watch?v=AHH0ExlEqG4
さらに各界を代表する著名人から「フィクショナル」にコメントが寄せられています。
各界から「フィクショナル」への絶賛コメントが到着!
■「フィクショナル」
超歌手 大森靖子
身に覚えのある寒気。
真実はいつだって自分の内側にしかない。
だから本当は、世界でどんなことが起こっても、傷つく必要も傷つける必要もない。
いくつもの陰謀論と嘘でがんじがらめにされて、いつのまにか心まで侵食されませんように。
本当に”創る”ことができるのは、その心だけなのだから。
ホラー作家 梨
痺れました。
遍くフィクションを横断する、ささやかで壮大なナラティブ。
「虚構」について誰よりも思索を深めてきた制作陣だからこそ至った、
ひとつの答えなのだと受け取りました。
フィクションという怪物を描ききるためには、きっとこうしなければならなったのでしょう。
唖然としました。
漫画家 魚豊(「チ。-地球の運動について-」「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ)
圧倒的緊張感!
「信じる」と「疑う」の間にある「緩衝地帯」こそが、ポストトゥルースにおいて最重要領域だ。
真実を堅持する為に必要なのは、言い放ったパブリックな表明では無く、
寧ろ、言わなかったプライベートな印象を保留させ続ける事なのかもしれない。
焚き火をただ、何と無く見つめる。
その慕情こそが、テクノロジーに翻弄される彼らの、そして私達の、現代への反逆の根拠となり得る。
ザワメキたい方は是非………!!
◇トークイベント開催決定!上映チケット及びトークイベント付きチケットは本日11/12スタート
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』では「フィクショナル」「カウンセラー」上映後にトークイベントを行います。11月15日(金)~21日(木)までの上映チケットおよびトークイベント付きチケットは11月12日(火)朝10時より、K2のオフィシャルサイトから予約できます。
【K2オフィシャルサイト】
※毎週火曜日10時に、K2の下記HPにて、その週の金曜日〜翌週木曜日までの上映スケジュールの一般公開及びチケット発売が開始されます。
<トークイベントスケジュール>
11月15日(金)
17:20 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
オモコロ編集長 原宿・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
18:55 「フィクショナル」上映開始/上映終了後トーク
オモコロ編集長 原宿・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
11月16日(土)
17:25 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
小説家 背筋・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
19:00 「フィクショナル」上映開始/上映終了後トーク
小説家 背筋・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
11月17日(日)
17:15 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
漫画家 魚豊・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
18:50 「フィクショナル」上映開始/上映終了後トーク
漫画家 魚豊・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
11月21日(木)
17:15 「カウンセラー」上映開始/上映終了後トーク
ホラー作家 梨・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
18:50 「フィクショナル」上映開始/上映終了後トーク
ホラー作家 梨・酒井善三監督・大森時生(テレビ東京)
※公開時間は多少変更する可能性がございます
◇「フィクショナル」あらすじ/概要
うだつの上がらない映像制作業者・神保のもとに、ある日、大学時代の先輩・及川から連絡がくる。
憧れの先輩との共同業務に、気分が湧き立つ神保だったが、その仕事は怪しいディープフェイク映像制作の下請けであった。やがて迫りくる自身の「仕事」の影響と責任…
神保は、徐々にリアルとフェイクの境目に堕ちていくのだった…
主人公・神保を演じるのは、映画「若武者」で坂東龍汰、髙橋里恩とともにトリプル主演を務め話題になった清水尚弥。大学時代の先輩の及川は若手注目俳優の木村文が演じる。
監督は「カウンセラー」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭 SKIPシティアワードを受賞した酒井善三。
プロデューサーは「行方不明展」「TXQ FICTION/イシナガキクエを探しています」の大森時生(テレビ東京)。「このテープもってないですか?」「SIX HACK」でもタッグを組んだ2人が今回初めてドラマを制作した。
今回劇場公開にあたって、キービジュアルはサンプリング・アニメーションでカルト的人気を誇るFranz K Endoがデザインした。
◇「カウンセラー」あらすじ
ある心理相談室に勤める心理カウンセラーの倉田真美は妊娠6カ月で、産休前最後の出勤日だった。
予定していた最後の相談者を見送った真美の前に、予約のなかった吉高アケミという女性がやってくる。
やむなく相談内容だけでも聞くことにした真美に対し、アケミは「妖怪が見える」と語り始める。
謎めいたアケミの口から語られる昏い物語は、聞いている真美の妄想を駆り立て、真美は次第に不安の渦に飲み込まれていく。
≪フィクショナル 映画概要≫
【タイトル】
「フィクショナル」
【劇場】
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』/新文芸坐 他
【出演者】
清水尚弥、木村文 ほか
【脚本・監督】
酒井善三
【プロデューサー】
大森時生
【公式X】
@fictional_TX
【コピーライト】
Ⓒテレビ東京
≪カウンセラー 映画概要≫
【タイトル】
「カウンセラー」
【劇場】
シモキタ – エキマエ – シネマ『K2』/新文芸坐 他
【出演者】
鈴木睦海、西山真来 ほか
【監督・脚本】
酒井善三
【コピーライト】
ⒸDrunken Bird