コロナ禍に朗読劇で配信した舞台『ノンセクシュアル』 5年ぶりにストレートプレイとして上演 チケット一般発売開始

ロングランプランニング株式会社のプレスリリース

カンフェティにて11月16日(土)10時よりチケット一般発売開始

https://www.confetti-web.com/@/non-sexual_2025

作品公式HP

https://www.zuu24.com/non_sexual_2025/

Zu々公式HP

https://www.zuu24.com/

コロナ禍に朗読劇に切り替えて配信した作品を5年ぶりにストレートプレイとして当初の企画通りに上演!

演出は、朗読劇では役者として出演した鯨井康介。また、役柄を変えて、松村龍之介が再び出演。

「愛と執着は何が違うのだろう?」

ある事象が起きた時。目撃した人によっては笑えたり、笑えなかったり、むしろ恐怖ですらあったり。舞台『ノンセクシュアル』はコメディー、サスペンス、恋愛模様、そのすべての要素が同時に絡み合って展開していきます。加害者が被害者であり、被害者が加害者でもあり、加害者がいつの間にか被害者になっている。

作品全体に<紙一重><表裏一体>」という<愛と狂気><泣きながら笑う><怖すぎてひきつった笑い浮かべる>複雑な想いと事象をちりばめたストーリーです。
単純には割り切れない人の想いや、過去、素性を、それぞれのキャラクターの立場から構成していきます。

2020年に公演準備を進める中、<外出自粛要請>などコロナ禍での様々な、世界中でかつて経験した事のない事態が起こった際、急遽、朗読劇に上演形態を変更し、配信として観客にお届けする事となりました。蔓延防止対策としての各キャストを個別のブース内に入れての朗読など、様々な制約からの工夫が、逆に、この作品の閉塞感や”いびつ”さ、コミュニケーションのズレを際立たせたと評価され、2022年の映画館での上映イベント、再配信も多くの観客にご覧いただけました。

その際、観客からご好評を頂いたものの、「やはり当初の企画、予定のようにストレートプレイで作品を観たい、」というご要望も多くいただきました。コロナに対しての様々な対策が講じられるようになった現在、2025年2月にストレートプレイでの上演となります。

  • 公演概要

『ノンセクシュアル』

公演期間:2025年2月7日 (金) ~ 2025年2月12日 (水)

会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール(神奈川県横浜市中区新港 1丁目1番1号)

■出演者

村山蒼佑:松村龍之介/ 新井將 ※Wキャスト

藤木瑛司:星元裕月/加藤ひろたか(柿喰う客) ※Wキャスト

秋野侑李:小柳心

富永秀樹:神里優希

浅井塔子:立道梨緒奈

■公演スケジュール

2月7日(金) 19:00 A

2月8日(土) 12:30 O / 16:30 A

2月9日(日) 12:30 A / 16:30 O

2月10日(月) 14:00 A / 19:00 O

2月11日(火・祝) 12:30 O / 16:30 A

2月12日(水) 14:00 O

O=Ornithorhynchus anatinus -かものはし-

新井將

星元裕月

立道梨緒奈

神里優希

小柳心

A=Aonyx cinerea -コツメカワウソ-

松村龍之介

加藤ひろたか(柿喰う客)

立道梨緒奈

神里優希

小柳心

■チケット料金

一般:8,700円(全席指定・税込)

学生:3,900円(各回枚数限定 当日引換券 税込み)

https://www.confetti-web.com/@/non-sexual_2025

https://eplus.jp/non-sexual_2025/

■スタッフ

演出:鯨井康介

上演台本:潮路奈和

音楽:片岡麻沙斗

音楽監修:川野直輝

美術:愛知康子

照明:鈴木健司

音響:小川陽平

衣裳:小谷晴菜

衣裳協力:小泉美都

ヘアメイク:小林雄美

宣伝スチール:NORI

演出助手:西谷智美

舞台監督:澤井克幸(黒組)

稽古場制作:森紀代香(ジラフ)

制作:松島瑞江(アンデム)

プロデュース:三宅優(Zu々)

企画:Zu々 http://www.zuu24.com/

  • Zu々(ずう)略歴

主宰:三宅優が“自分が日本語で観たい舞台”を基本コンセプトに、海外の舞台、国内外の映画、小説、マンガなどジャンルに拘らず選んだ作品の日本での舞台上演を企画し、“Zu々 プロデュース公演”としてスタッフ・キャストを集めての上演を行う。その一方、主宰はジャンルを演劇だけに留めず、映画作品、マンガへの協力など、多方面で活動。

三宅 優(みやけ ゆう)

日本ペンクラブ会員。多摩美術大学卒業後、出版社勤務を経て、英国、オックスフォード・ブルックス大学にて、視覚芸術/出版の学士を取得。3年間ロンドンにて翻訳会社に勤務し、帰国。雑誌ライター、編集、外資系企業などの職をへて、2012年より現職。

今、あなたにオススメ