好きな朝ドラ歴代ヒロインランキング【100人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpaceのプレスリリース

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。

NHK朝の連続テレビ小説、略して「朝ドラ」。名作が多数生まれている朝ドラのヒロインを射止めた女優はその後、ブレイクすることも。大きな注目を集め、女優にとっては大きなステイタスにもなる朝ドラヒロインであなたが一番好きなのは誰でしょうか。

この記事では、「歴代でいちばん好きな朝ドラヒロイン」について100人にアンケートを実施した結果を、選んだ理由とともにランキング形式で発表します。

1位:天野アキ/のん(あまちゃん)

第1位は「天野アキ/のん」。2013年前期の朝ドラ「あまちゃん」のヒロイン。東京で「地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もない、何かパッとしない子」だったアキ。母・春子(小泉今日子)の実家・岩手の北三陸を訪れ、祖母の夏(宮本信子)のような海女を目指し、地元から国民的アイドルにまでのぼりつめていきます。

選んだ理由

「今まで見たことがない女優さんだったのですが、透明感のある可愛さとリアリティ溢れる演技にどんどんと惹きつけられていきました。ストーリーも面白かったのですが、のんさんが役にはまりすぎていたので、より面白さがパワーアップしていたように思います」(まみこ)

「他の誰よりも目がキラキラしている!希望に満ちている感じが良い。朝から元気をもらえる明るさも魅力的。 可愛いだけでなく、ちょっと突っ込みたくなるような役柄も合っていて愛されキャラだと思います」(なっちん)

「透明感と清潔感があるヘルシーな可愛らしさで朝ドラにぴったり。本人のピュアさや人間力とおもしろい役柄がマッチして魅力度がアップし、宮藤官九郎の世界観にも上手くハマっていた」(コーラ)

2位:古波蔵恵里/国仲涼子(ちゅらさん)

第2位は「古波蔵恵里/国仲涼子」。2001年度上半期に放送、初めて沖縄県が舞台になった朝ドラ「ちゅらさん」のヒロイン。沖縄・小浜島の美しい自然の中で育った恵里が多くの人々との出会いの中で看護師を目指します。

選んだ理由

「当時、若いながらもすごく安定した演技をされていて、子どもだった私でも次の話が早くみたくなるようなドラマでした。優しい顔立ちで、演技も優しく上手で、このちゅらさんのヒロインにピッタリの方だと思いました」(みい)

「最近再放送をしているのを懐かしく見ました。 放送当時は仕事に行く前に半分ほど見て会社に行ってました。ストーリーも面白く毎日楽しみにしてました。また主役恵里を演じた国仲さんもとても可愛らしかった。今でも好きな女優さんの一人です」(かよかよっち)

3位:猪爪寅子/伊藤沙莉(虎に翼)

第3位は「猪爪寅子/伊藤沙莉」。2024年度前期放送の朝ドラ「虎に翼」のヒロイン。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。女性は女学校を出たら結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然とされていた時代に疑問を感じた寅子は女性としては当時珍しかった法律の道を歩んでいきます。

選んだ理由

「演技がとにかく上手でした。親近感の湧くような女優さんなので観ていても感情移入できました。どんな年齢の方の演技もこなせる実力派の女優さんだと思います。毎朝楽しみに観ていました」(ぽぽ)

「朝ドラを見るまで知らなかった女優さんでしたが、とても生き生きと演じられていて好感が持てました。ドラマは戦争など重い場面もありましたが、伊藤沙莉さんの演技と明るい笑顔を見るのが毎朝楽しみでした」(レッド)

4位:川原喜美子/戸田恵梨香(スカーレット)

第4位は「川原喜美子/戸田恵梨香」。2019年度後期放送の朝ドラ「スカーレット」のヒロイン。焼き物の街である滋賀県・信楽で火鉢の絵付けから陶芸の道へ進み、女性陶芸家の第一人者として成長していきます。

選んだ理由

「元々女優さんで好きな女優さんなのと、方言や役が斬新で新しい一面があって刺激的だったのとやっぱり可愛いなと思ったからです。ストーリーも好きで見ていました。若い時から歳をとった時まで美しかったからよかったです」(しぃ)

「とても強くて賢く勇敢な女性でカッコ良くもあり、こんなふうに生きてみたいなと尊敬の気持ちにもなったから。戸田恵梨香さんの演技がとても良く、目力が特にすごいなと感動したから」(えるさ)

4位:福来スズ子/趣里(ブギウギ)

第4位は「福来スズ子/趣里」。2023年後期放送の朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン。戦後の「ブギの女王」と呼ばれた笠置シヅ子をモデルとして描いたドラマ。歌を歌うことが大好きだった少女が歌劇団を経て、「東京ブギウギ」「買い物ブギ」などの大ヒット曲で知られる大スターになっていきます。

選んだ理由

「演技と踊りが上手く、演技に至ってはキャラクターの持ってる表現力を上手く強調させている様にかんじられるから。また、ユーモアと勢いも持ち合わせていて、演技に魅了させられたから」(まてまて)

「主人公の芯の強さが光る演技力はもちろん歌唱力やダンススキルも優れておりどの回もステージシーンの見応えが抜群で朝からミュージカルを見ているような感覚が楽しめたから」(ゆう)

4位:今井あさ/波瑠(あさが来た)

第5位は「今井あさ/波瑠」。2015年度下半期放送の朝ドラ「あさが来た」のヒロイン。京都の豪商の娘でおてんばだったが、そろばんとの出会いで経済に覚醒。11歳年上の夫・白岡新次郎(玉木宏)の協力を得て、実業家として大成していきます。

選んだ理由

「元気で破天荒な役どころが同じ女性として元気をもらえた。男っぽい中にも女性らしく旦那様を想う気持ちに共感できたし、キュンとさせられました。 言いたい事をズバッと言っている姿に朝からすっきりさせられました」(あらみさ)

「無邪気で破天荒なあさが、いやいや年齢の離れた新次郎と結婚するも、好きに遊びたい新次郎に放っておかれたあさが、帳簿を読んだり経営状況を把握するなどして、経済に目覚めていくところがよかった」(はるか)

4位:谷田部みね子/有村架純(ひよっこ)

第4位は「谷田部みね子/有村架純」。2017年度上半期放送の朝ドラ「ひよっこ」のヒロイン。高度成長期、茨城県で米農家を営む家に生まれたみね子は集団就職で東京へ。出稼ぎから戻らない父・実(沢村一樹)を探しながら、東京下町の工場で働き、さまざまな人々とのふれあいの中で成長していきます。

選んだ理由

「透明感があって柔らかい雰囲気の有村架純さんが好きだから。 ひたむきで愛らしく芯が強い「ひよっこ」のみね子役がぴったりで、回を重ねるごとに有村架純さんもみね子も大好きになりました。当時はみね子の成長を見守るのが毎朝の楽しみでした」(のえ)

「年を重ねても色んな役柄を演じても変わらない穏やかな雰囲気と清純さがキープされている。演じることに対して真摯に向き合っているし、柔らかな印象もあるか凛とした佇まいに憧れます」(あくび)

8位以下

8位:西村寿恵子/浜辺美波(らんまん)

9位:今井福子/安藤サクラ(まんぷく)

9位:奥原なつ/広瀬すず(なつぞら)

9位:永浦百音/清原果耶(おかえりモネ)

9位:岩倉舞/福原遥(舞いあがれ!)

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【調査概要】

・調査期間:2024年11月8日〜11月13日

・調査機関:自社調査

・調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)

・有効回答数:100名

・調査方法:Webサイト

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