全ての子どもたちの参加を促すインクルーシブ合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」が髙島屋史料館TOKYO主催イベントに初登場

2024年12月7日 日本橋高島屋S.C.本館1階正面ホールにて2回公演

一般社団法人El Sistema Connectのプレスリリース

2021年12月東京芸術劇場「バッハ・コレギウム・ジャパン・クリスマス・スペシャル・コンサート

一般社団法人El Sistema Connect(本社:東京都中央区)は、12月7日に髙島屋史料館TOKYO主催のイベントに参加いたします。日本橋髙島屋S.C.の本館1階正面ホールにて2回パフォーマンスを行い、『願い~クリスマスの日に』(作詞:小原孝氏/作曲:樹原涼子氏)などを披露。クリスマス前の高揚感を感じながら楽しんでいただける内容となります。

今回のイベント出演は、「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の活動に深く共感して頂いたことから決定しました。当日合唱を披露するのは、小学生から高校生までの子どもたち(指揮者・ピアニストを除く)。総勢約30名で、声と手歌(手話による歌の表現)に分かれてパフォーマンスをいたします。

全ての方を巻き込めるインクルーシブコンサートの真髄を体感できる、貴重な機会となります。

【コンサート概要】

公演名:髙島屋史料館TOKYO主催ホワイトハンドコーラスNIPPONコンサート ※2回公演。各回30分同内容。無料。

日時:2024年12月7日(土) ①14:00~14:30  ②15:30~16:00

場所:日本橋髙島屋S.C.本館1階正面ホール

定員:着席20名(立ち見の場合は自由にご覧いただけます)

出演:ホワイトハンドコーラスNIPPONメンバー約30名

※髙島屋史料館TOKYOとは、文化を学ぶことを目的に、日本橋髙島屋S.C.本館の4階、5階にて美術品や百貨店資料の紹介、企画展、イベントなどを開催しています。

2023年6月新都市ホール「ともに生きるコンサート」

<ホワイトハンドコーラスNIPPONについて>

すべての子どもに開かれた、ろう者、難聴、全盲、弱視、車いすユーザーなどの多様なメンバーが所属するインクルーシブな合唱団です。南米ベネズエラで始まった、誰もが平等に音楽教育を受けることができる音楽の社会活動「エルシステマ」の理念に共感して2019年に設立されました。障がいの有無や経済的な状況に関わらず、誰もが無料で参加し、学ぶことができます。2020年に、東京では東京芸術劇場との共同主催事業として、また京都では京都女子大学と連携協定を締結しました。手話の表現で歌う(手歌/しゅか)サイン隊と、声で歌う声隊がともに奏でる音楽は、可能性に溢れた未来世代の芸術創造です。

2023年キッズデザイン賞受賞、2024年2月ウィーン(オーストリア)の財団が主宰するバリアフリーの国際賞『ゼロ・プロジェクト・アワード2024』を受賞しました。 

(https://elsistemaconnect.or.jp/index.html)

ホームページ:https://elsistemaconnect.or.jp/activity/whc-nippon/index.html

公式instagram:https://www.instagram.com/whcn_official/

サイン隊の練習の様子。白い手袋を両手に着けます。
練習を重ねて本番に臨みます。
手を広げて手歌パフォーマンスの練習中。
Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。