人権週間記念のつどい 「奇跡の7本指のピアニスト 西川悟平 トーク&コンサート」を開催します

大東市役所のプレスリリース

本市においては、毎年、12月4日から10日の「人権週間」を機に、改めて人権について身近に考えていただくとともに、より一層の人権意識の高揚を図るため「人権週間記念のつどい」を開催しています。
今回は、「奇跡の7本指のピアニスト」と言われている西川悟平氏をお招きしてトーク&コンサートを実施します。西川氏は「東京2020パラリンピック閉会式」で大トリを務めたことでも有名です。
突如ジストニアという難病に冒されながらも懸命なリハビリを続けて、再起を果たし、情熱的な演奏を行う西川氏の姿は、夢を持ち続けポジティブに生きることの大切さを学ぶ機会となり、本事業を通じて、誰もが互いに人権を尊重するとともに市民の人権意識の高揚にも繋がるものとして実施します。
また、オープニングアクトとして、本市を拠点に活動している女声合唱団夢夢をお招きしてコーラスを披露します。
 
 
西川悟平氏
 
<コンサート概要>
日時 :令和6年12月5日(木)午後6時30分開演 (午後6時 開場予定)
場所 :大東市立総合文化センター(サーティホール)
(大東市新町13–30、JR学研都市線 住道」 駅から約500m)
※駐車場は限り有り(無料)
 
 
サーティホール地図
 
 
料金 :無料
定員 :1000名(入場整理券要)
※入場整理券は、サーティホール、市民会館など、市内8施設にて配布しています(電子申請も可)
 
 
入場整理券の申請
 
主催 :大東市・大東市教育委員会・人権啓発ネットワーク大東
 
<出演者のプロフィール>
≪西川悟平(にしかわ ごへい)≫ ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。 輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、7本指で再起を果たした奇跡の音楽家。 ようやく動かせるようになった7本指の演奏は、魂を揺さぶる唯一無二の演奏を奏でるようになっていた。 公演で世界を飛び回る傍ら、PanasonicのCMや映画「栞」の主題歌に起用される。 2019年ベストドレッサー賞を受賞。2021年「東京2020パラリンピック閉会式」で大トリを務め、グランドフィナーレを飾る。2022年には西川悟平の半生が演出家 成井豊氏の演出によって舞台化。西川悟平役をEXILE 松本利夫が務める。 今、世界中から注目を集めるピアニスト。

 

≪オープニングアクト 女声合唱団夢夢(むむ)≫ 1984年6月、中納音楽総合教室にて発足して以来中納田鶴子氏の指導のもと練習を重ね、足8周年記念コンサートを開催し、その後は2024年6月の40周年記念ドリームコンサートまで10回のドリームコンサートをサーティホールやいずみホールで多くの観客の応援を受け開催。 40年の活動の中、大東市主催事業などにもコーラスでの参加、また大阪府合唱祭やママさんコーラス大会、京セラドームでの君が代斉唱、昨年は加藤登紀子コンサートにも地元コーラスとして出演するなど合唱団として積極的に活動し、コーラスの魅力を伝えている。   女声合唱団夢夢(むむ)

 

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