冨永愛 いけばなを初体験!いけばな発祥の花の寺 京都・大覚寺へ!

【BS日テレ】「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」12月4日(水)よる10時放送

株式会社BS日本のプレスリリース

冨永愛が1200年の歴史を誇る京都・大覚寺を訪問!

 

毎週水曜よる10時放送の「冨永

愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」12月4日の放送では、冨永愛が京都の大覚寺を訪問。

嵯峨天皇の時代から1200年受け継がれる「いけばな嵯峨御流」を初体験。

さらに普段は立入禁止の御冠の間へ。

南北朝講和会議が行われたと伝わる歴史的な場所で感慨に浸る。

全国各地の伝統文化を紹介するこの番組。今回は冨永愛が京都市右京区嵯峨にある旧嵯峨御所大本山大覚寺を訪ねた後編。今から1200年以上前、嵯峨天皇が大覚寺の大沢池に咲く菊を手折り殿上の花瓶に刺し、「後世花を生くるものは宜しく之を以て範とすべし」と仰せられたことから、この地で始まったとされる「いけばな嵯峨御流」。今回は、大沢池を望む望雲亭の茶室に特別に入らせていただき、冨永愛がいけばなを初体験。大沢池の景色をそのままいけばなで表現する「景色いけ」に挑戦する。

冨永「原風景をそのまま再現するってところが難しかったですが、少し“冨永風”が出ているといいな」はたしてその出来栄えは?

大覚寺の宸殿と心経前殿を結ぶ回廊が「村雨の廊下」。代々、天皇や皇族が住職を務めてきた門跡寺院である大覚寺は、様々な防犯の工夫が施されており、村雨の廊下も敵が刀を振りかざせないように天井が低くなっていたり、床板は「うぐいす張り」といって、歩くとうぐいすが鳴くような音がする仕掛けが施されている。さらに襲ってきた敵を倒すために廊下に施された隠れた工夫とは?

次に訪れたのが正寝殿。この中にある普段は立入禁止の「御冠の間」に特別に入らせていただいた。後宇多法皇が院政を執った部屋で、執務の際に御冠を傍らに置いたことから「御冠の間」と呼ばれる。

後宇多法皇の子・後醍醐天皇が鎌倉幕府を倒して建武の中興を果たした後、足利尊氏が開いた室町幕府が後醍醐天皇に対抗し、光明天皇を擁立。南の吉野に逃れた後醍醐天皇(南朝=大覚寺統)と光明天皇(北朝=持明院統)が争う南北朝時代に突入する。その南朝と北朝が講和会議を行ない、南朝の後亀山天皇から北朝の後小松天皇に三種の神器を譲渡したのが、この「御冠の間」といわれている。案内してくれた大覚寺の執行・岡村光真さんにその話を聞いた冨永は、歴史を感じて感慨に浸る。

「冨永愛の伝統to未来~大覚寺の寺宝といけばな体験~」は、BS日テレで12月4日(水)よる10時から放送。さらに番組公式SNSでは、ロケ時の冨永愛の貴重なオフショットなども配信中。

そんな大覚寺の展覧会が、来年1月21日(火)から3月16日(日)まで東京国立博物館 平成館で開催される。狩野山楽の障壁画など重要文化財を多数展示。通常非公開の御冠の間が再現される。

【大覚寺展公式HP】

https://tsumugu.yomiuri.co.jp/daikakuji2025/

【番組名】冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~

【放送日時】毎週水曜よる10時

【放送局】BS日テレ

【出演者】冨永愛

【クレジット】ⒸBS日テレ

 

【番組概要】

冨永愛が全国各地を訪ね、その土地に根付く「伝統文化」を紹介します。

先人たちから受け継がれてきた「伝統」の素晴らしさを伝えるとともに、

後継者問題など伝統文化が置かれている「現状」、そして進むべき「未来」を

探っていきます。

 

【番組HP】https://www.bs4.jp/dentotomirai/

【番組公式X】https://twitter.com/dentomirai

【番組公式YouTube】https://www.youtube.com/@dentoumirai

【番組公式TikTok】https://www.tiktok.com/@dentomirai

【番組公式インスタグラム】https://www.instagram.com/dentou_mirai_bs4/

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