第2回デジタル野球教室のスペシャルコーチは五十嵐亮太氏！

13時間前

〜第１回は青木宣親氏が野手スペシャルコーチとして登場。最新データの活用方法を伝授〜

ライブリッツ株式会社のプレスリリース

ライブリッツ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役：村澤清彰、以下ライブリッツ）は、2024年12月21日（土）に、2020年シーズンにて現役を引退し、現在は野球解説者やコメンテーター等として活躍中の五十嵐亮太氏を投手スペシャルコーチに迎え、「第2回デジタル野球教室」を開催します。

【デジタル野球教室とは】

デジタル野球教室では、RapsodoやトラックマンB1、MA-Q、BLAST、TechnicalPitchなど、球速やスイングスピード、打球速度を計測できる機器の計測方法や取得データを正しく理解し、目標とする指標を定め、自身にとって最も効果的なトレーニングを考える体験を提供します。計測機器を活用したトレーニング方法を教えていたプロのコーチや、元プロ野球選手などのゲストコーチによるデータの見方、分析方法のレクチャーやプレイ指導を実施します。

2024年11月16日に開催した第1回デジタル野球教室では、2024年シーズンにて現役を引退した青木宣親氏が野手スペシャルコーチとして参加し、24名の中学生の硬式野球選手にデータを見ながら指導を行いました。受講者からは「自分のプレイを数値化できて、今後の成長に活かせると思った」「スイングスピードやヒットになる確率などが知れた」「投球指導を受けた後に球速が上がって、フォーム改善が実感できた」など、データを活用することで、自身のパフォーマンスを定量的に把握することができ、成長につなげることができた、とのコメントをいただきました。

第1回デジタル野球教室の様子は、人気Youtubeチャンネル「トクサンTV【A&R】」でも紹介されています。

https://youtu.be/BSZzFuXqt5U?si=SB2CTczsDtHCTYYr

デジタル野球教室は、ライブリッツ株式会社が企画・推進するFastBall for personalプロジェクトの一環として開催します。ライブリッツは、福岡ソフトバンクホークスや読売巨人軍などのプロ野球団やJリーグ、ラグビーチームなどのプロスポーツチーム向けにAI・IoTを駆使して競技力を強化するデータ分析システム「FastBall」を提供しています。選手の試合でのパフォーマンスデータやトレーニングデータ、自チームおよび対戦チームの過去実績、戦略など多様なデータを一元管理・分析し、チーム力の強化を支援しています。

2024年12月21日（土）開催の第2回デジタル野球教室では、投手スペシャルコーチとして五十嵐亮太氏を迎えます。野球解説者としても活躍する五十嵐氏が考えるデータを活用したプレイ指導、トレーニング指導にご期待ください。

スペシャルコーチ：五十嵐亮太

＜プロフィール＞

1997年ドラフト2位指名で東京ヤクルトスワローズに入団。2004年9月の阪神タイガース戦において日本人最速タイ記録となる158キロを3球続けて投じるなど東京ヤクルトスワローズの守護神として活躍。2010年シーズンよりMLBニューヨーク・メッツに入団し、5勝を記録。2013年よりNPBに復帰し、福岡ソフトバンクホークス、東京ヤクルトスワローズにてプレイし、日米通算906試合登板を記録。2020年シーズンにて引退し、現在は野球解説者、コメンテーターとして多岐に渡り活躍中

＜コメント＞

現役時代から、私自身がデータに基づいた効率的なパフォーマンスを出すための動作解析などに注目してきました。今はさまざまなツールがあり、育成世代にとってとても参考になると思います。当日会場でお会いできることを楽しみにしています！

打撃コーチ：松井淳

＜プロフィール＞

2009年ドラフト5位で東京ヤクルトスワローズに入団。プロ3年目に一軍に初昇格し、同年6月の対埼玉西武ライオンズ戦で牧田和久投手からプロ初本塁打を記録。その後も田中将大投手から本塁打を放つなど活躍。2016年に引退し、現在はEIGHT baseball academyのコーチや中学軟式野球クラブチームのEIGHT TOKYOでコーチを務めるなど、野球の指導者として活動中

投手コーチ：棒田雄大
＜プロフィール＞

桐光学園高校卒業後、明治学院大学に進学。大学卒業後に単身渡米しBeimel Elite Athleticsを受講。学生時代に怪我に悩まされた経験から、大学在学中にトレーナー資格を取得しパーソナルトレーナーとしての活動を開始する。大学卒業後、アメリカの最先端施設のトレーニングや練習方法を自分自身も経験したいと考え、単身で渡米しBeimel Elite Athleticsで自分自身も投手のカリキュラムを受講しながらトレーナーとしての指導も受ける。帰国後、野球アカデミーNEOLABにレッスントレーナーとして参画し、投球指導やトレーニング指導を担当。

【開催概要】

日時：2024年12月21日（土） 17:30-20:15
場所：明治神宮外苑　室内球技場（〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-4）
参加条件

・中学1年生～3年生で硬式野球クラブに所属している方

・当日、会場までお越しいただける方（交通費等は自己負担となります）

・　スパイク、グローブ、バット、ヘルメット（任意）を持参できる方
チケット：参加費 5,000円（受講料、保険料含む）
応募期間

・一次募集：2024/11/22（金）12:00　～　2024/12/1（日）18:00

・二次募集：2024/12/3 （火）12:00　～　2024/12/8（日）18:00
応募フォーム：https://digital-baseball.fastball.jp/
タイムスケジュール

・　17:30　オープニング、データ計測・指導開始

・　19:40　スペシャルコーチ五十嵐亮太氏によるトークショー

・　20:00　集合写真撮影

・　20:15　終了
主催・協賛

主催：ライブリッツ株式会社

協賛（以下、五十音順）

・　株式会社グラント　http://www.grt.co.jp/

・　ファイナンシャルスタンダード株式会社　https://fstandard.co.jp/

【FastBall for personalとは】

テクノロジーの進化と共に、野球において様々なデータが計測できるようになりました。MLBでの日本人選手の活躍は目覚ましく、その功績は多様なデータで証明されています。球速や回転数、回転軸、打撃角度やスイング速度、スイング軌道、バッティングフォームなど、様々な指標で選手のパフォーマンスをデータで表すことが可能となりました。計測技術の進化により、プロ野球だけでなく大学や高校、中学などのアマチュア野球でも様々なデータを計測、取得することができるようになりました。自身の能力を定量的に把握し、そのデータを正しく読み解き有効活用することは、自身の可能性を大きく広げます。

FastBall for personalは、最新計測機器やデータの活用方法、データ分析・管理システムの提供、デジタル野球教室の開催など、『野球×デジタル』に関する様々なアクティビティで、選手の技術向上をサポートします。