CS衛星劇場では、落語家・桂雀々さんの独演会『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』(2024年9月15日深川江戸資料館)を、12月にテレビ初放送します。
松竹ブロードキャスティング株式会社のプレスリリース
CS放送「衛星劇場」では、2024年11月にご逝去された落語家・桂雀々さんの独演会『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』(2024年9月15日深川江戸資料館)を、12月にテレビ初放送します。
桂雀々が披露した「くっしゃみ講釈」 「一文笛」 「桂枝雀作 戻り井戸」の3演目のほか、ゲストで登場した古今亭文菊の「あくび指南」 もお送りいたします。ぜひご覧ください。
桂雀々「一文笛」
★CS衛星劇場にて、12月12日(木)午前4:25~ テレビ初放送
2024年9月15日 深川江戸資料館『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』より
[出演]桂雀々旦那がお参りに行った帰り、とある男から「提げている煙草入れを売ってほしい」と声をかけられた。気になって話を聞くと、男は、実は自分はスリなのだと言い出し…。
桂雀々「桂枝雀作 戻り井戸」
★CS衛星劇場にて、12月16日(月)午後8:15~ テレビ初放送
2024年9月15日 深川江戸資料館『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』より
[出演]桂雀々井戸の底で目を覚ました男、通りかかった親子に助けてもらい、親子の家で酒をごちそうになる。機嫌よく酔い、田舎をほめ、酒をほめていたが、酔いが回ってくると一変し、くだを巻き始めるが…。
桂雀々「くっしゃみ講釈」
★CS衛星劇場にて、12月29日(日)深夜2:35~ テレビ初放送
2024年9月15日 深川江戸資料館『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』より
[出演]桂雀々講釈師に恥をかかされた男が兄貴分と相談し、仕返しを画策するが…。
上方落語の演目で上方では「くっしゃみ講釈」、江戸では「くしゃみ講釈」と題される。噺家が魅せる「講釈」の場は見どころの一つ。
古今亭文菊「あくび指南」
★CS衛星劇場にて、 12月24日(火)午前10:15~他 テレビ初放送
2024年9月15日 深川江戸資料館『桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつり』より
[出演]古今亭文菊何を習っても長続きしない男が、今度は「あくび」を習うときた。ひとりで行くのも間が悪いと、友人に付き添ってもらって指南所にやってくる。本当は勧誘の女がお目当てだったのだが…。代表的な滑稽話のひとつで、もとは上方の「あくびの稽古」。
★「衛星演芸招待席<落語>~桂雀々独演会 雀々の爆笑秋まつりより~」詳細はこちら
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