月イチ恒例「カーグラフィックTV」 40周年アニバーサリー企画 12月ゲストは俳優・谷原章介さん!愛車は松任谷正隆も「いい感じ」と絶賛!純白のジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1

“いい人”谷原さんのシャドーを松任谷が暴く!?松任谷もうなずく、メルセデス・ベンツは憧れの一台

株式会社BS朝日のプレスリリース

「カーグラフィックTV~40周年アニバーサリー⑫」MCの松任谷正隆と、ゲストの谷原章介

「カーグラフィックTV〜40周年アニバーサリー⑫ 谷原章介〜」
【BS朝日】12月26日(木)よる11時〜11時30分放送

■“絶対的にいい人”谷原さんの「悪いところが見たい」松任谷とトークバトルへ!

 1984年10月に地上波のテレビ朝日で放送をスタートし、今年放送40周年を迎えたBS朝日の自動車情報番組「カーグラフィックTV」。2024年1月からは月に1回、クルマを愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆とトークに花を咲かせる40周年アニバーサリー企画を放送しています。

(これまでのゲストと愛車は下表を参照)

 今年最後となる12月のゲストは、俳優で朝の情報番組や音楽番組の司会としても活躍、BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」(毎週土曜よる6時30分)にも出演中の谷原章介さん。時計やバイク、スニーカーなど多趣味で知られる谷原さんですが、スーパーカーブームでカウンタックなどの外車に憧れるようになったことから大のクルマ好きに。初めて乗ったホンダ・インテグラを皮切りに、喫茶店でお茶をしていたときにふと目に入って「かっこいい」と思ったBMW2002を22歳のころに購入し現在も大切に乗られているそうです。

俳優業の他に情報番組などのナビゲーターを始めておよそ25年という谷原さん。今回は“話を引き出す側”から“話をする側”と立場を変えてのゲスト出演となりましたが、引き出す側に回った松任谷正隆は情報番組での印象などから谷原さんを「いい人」と思っていたとか。以前、谷原さんを近くで見かけたという由実夫人からも「きっといい人よ」と言われたこともあり、今回は谷原さんの「黒いところが見たい」とトークに臨みます。

 そんな谷原さんが今回披露してくれるのは、純白のジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1。「新車よりも中古車が好き」という谷原さんのクルマ遍歴から大好きなクルマへの思い、クルマとの付き合い方などをいつものように様々な角度から探っていきます。はたして松任谷は穏やかな雰囲気のトークの中から、普段の谷原さんからは見ることができない「黒いところ」を引き出すこととなるのか。

■「古いクルマが好き」谷原さんのジャガーへの思い、そしてクルマとの理想の生活とは?

 中古車が好きで時代的にも少し前のクルマが好きという谷原さん。「現代のクルマは一見ゴージャスだけど人間が関与できるものが減っている感じがする」とこだわりを披露してくれます。そんな谷原さんにご自身に似合うクルマはなんだと思う?と聞く松任谷。その松任谷も絶賛した谷原さんの選んだクルマとは?

 谷原さんが披露してくれたジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1も松任谷は「いい感じ」と絶賛、実は谷原さんがこのクルマを購入したきっかけは、ある先輩俳優からのお見立てがあったからだそうです。

 そんなクルマの話をしつつ、普段の谷原さんからは見ることが出来ない「黒いところ」を引き出そうとする松任谷。ところが嫌いなクルマ、嫌いな食べ物の話題にも「特にない」と返され、「困ったなぁ、なんの話をしてももとに戻される」と思わず頭を抱えてしまいます。一方の谷原さんはニコニコしながら「本当の自分は黒いですよ」と言いつつ、“いい人”にしか見えない理由も冷静に自己分析してくれます。

 そして、話は「どんなクルマとどんな生活をしたい?」という将来についてまで。クルマを通してのライフスタイルから、一見スマートながら実は…という谷原さんの意外な素顔も浮き彫りになっていきます。

 本業は違えど、ともにインタビュアーとして経験を積んできた谷原さんと松任谷による微笑ましいトークバトル。トークを終えた谷原さんは「僕の場合、インタビューでその方の新しい一面とか、見ている皆さんにとってより新鮮な面などを引き出そうと思っています。でも、松任谷さんはずっと僕を枠から外して悪いところを見せたいとおっしゃっていましたよね。もしかしたら僕の聞き方は枠の中に、枠の中に、ということだと思うので、松任谷さんみたいな、ある種破天荒というか、ある種いたずらっ子のような視点を持つのも面白い、大事だとも思いました」とインタビュアーとしての新たな発見も語ってくれました。

12月のゲスト、谷原章介さんの愛車は純白のジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1!

【谷原章介 コメント】

Q: 番組からオファーがあったときの感想は?

「純粋に嬉しかったです。『カーグラフィック』というと日本のクルマ雑誌の草分けであり、頂点でもある雑誌の番組に僕がクルマ好きの一人として認められ、なおかつ乗っているクルマを出させていただけるというのは光栄なことです。敷居が高すぎる感じでした」

Q: 松任谷さんとは初対面とのことでしたが

「僕のイメージは、やっぱり音楽プロデューサー・松任谷正隆さんじゃないですか。松任谷由実さんとあれだけのポップミュージックを作ってこられた方、ですね。クルマ好きという点では、いわゆる自動車評論家の方とは違う感性をお持ちで、クルマに対する距離感、思いなど独特の切り口をお持ちの方だなという印象でした」

Q: 今日、実際にお話していかがでしたか?

「楽しかったですね。いたずらっ子ですね(笑)。ずーっといたずらを仕掛けてこようとしてきていて。いや、僕も応えたいと思ったんですけど、(カメラが)回っていないところでしか言えないことを“今言ってよ”ってずっと言ってくるわけじゃないですか(笑)。いやいや、ここでは言えないじゃないですか。言ったってどうせ使えないよって思いました(笑)」

Q: 今回、ジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1をお持ちになった理由は?

「最近購入させていただいたというのもありますし、乗っていて楽しいんです。正直、僕が30年間持っているBMW2002と迷ったんです。それをクルマ好きの松任谷さんにお見せしたいというのもあったんですが、せっかく『カーグラフィックTV』さんに呼んでいただいたんだったら、ちょっと見栄を張りたいなと(笑)。Eタイプ シリーズ1で右ハンドルって、そうないじゃないですか。それでちょっと見栄を張らせていただきました(笑)」

Q: そのジャガーEタイプでの松任谷さんとのドライブはいかがでしたか?

「(松任谷さんは)最高のナビですよね。『あそこの右側のパーキングでUターンしますよ』『このカーブを曲がったら直線ありますからね』とか。『後ろのクルマのドライバーさん、プロのレーサーですから大丈夫ですよ』とか(笑)。誘導してくださるんですよ」

Q: ご自身の出演回で視聴者の皆さんに何を伝えたいですか?

「僕のことというよりは、イチ視聴者として思うことがありまして。最近の若い子たちはクルマに興味がないみたいな話もありますが、それはクルマに興味が持てるような金銭的な余裕が与えられていないことが大きいと思うんです。ですから、例えば中古車でちょっと古ければ安いクルマであったり、若者が楽しめるクルマというのを『カーグラフィックTV』さんで取り上げていただければと思っています。値段は関係なく、面白いクルマですね。僕もホンダ・ビートを真剣に買いたいと思っていて。ビートもまだそんなに高価ではないかなと。そういう若い人たちがクルマの世界に入ってこられるような、カッコいい中古車みたいな特集をしていただけるとうれしいですね。すみません、生意気なことを言いました!(笑)」

【松任谷正隆 コメント】

Q: 俳優でありながら情報番組の司会もされている谷原さんの印象は?

「言ったとおりで“絶対的にいい人”というイメージを持っていました。コメントの一つひとつにTPOが必ずわきまえられているというか。それはもうネットで谷原さんの情報を調べてみても完璧だなと思いましたね(笑)」

Q: それで、そうじゃないところがあるはずだと

「そう思って、イメージを覆そうとやってみたかったんだけど(笑)。攻略できなかったなぁ(笑)」

Q: そんなトークを終えられた今の感想は?

「楽しかったですよ。なんかうまく言えないんだけど、人柄の奥行きというのが感じられたし、シャドー(影の部分)も感じられたし」

Q: いろいろな話を引き出そうとする松任谷さんを“いたずらっ子”だとおっしゃっていました

「あ、そう。いやいや、まぁまぁ、お互い様です(笑)」

Q: そんな谷原さんのジャガーEタイプについては?

「すごくお似合いだと思います。話をうかがったときからそう思ったし、古いクルマとか、クルマと長く暮らすのが好きというところがやっぱりとても好感が持てますよね。というと、僕の攻略がダメだったみたいだけど(笑)。そこも隙がないというか(笑)」

Q: 谷原さんはもっとファッショナブルなクルマがお好きなのかと思いましたが

「そうですよね。そっちじゃないんですね。メキシコ産のビートルもお好きとおっしゃっていましたが、そういうところもいいですよね」

Q: トークでは谷原さんには古いビートルが似合いそうとおっしゃっていましたが

「そうですね。古いビートルが似合う谷原さん…ますます好感度が上がっちゃう気がするけど(笑)。どうやっても高感度が下がらない(笑)」

Q: 今回でアニバーサリー企画も1年となりました。振り返っていかがですか?

「あ、そうか。そうなんですね。僕はインタビューが好きだから楽しかったです。番組の新たな魅力となってくれていたらうれしいですね。これまで番組でお会いした方々のほとんどが知り合いではなかったですが、そういう方とのインタビューが面白いです。これからもそんな方とお会いしたいですね」

■カーグラフィックTV 40周年アニバーサリー ゲスト一覧

1月 東儀秀樹さん(雅楽師)                AC ACE

2月 吉田匠さん(自動車評論家)             ポルシェ356B

3月 横山剣さん(ミュージシャン・クレイジーケンバンド) オースチンヒーレー100

4月 光石研さん(俳優)                 メルセデス・ベンツ190(W110)

5月 後藤淳平さん(お笑いタレント・ジャルジャル)    シトロエン・エグザンティア

6月 荻野目洋子さん(歌手)               ポルシェ997カブリオレ

7月 高島礼子さん(俳優)                メルセデス・ベンツGクラス

8月 片岡愛之助さん(歌舞伎俳優)     BRABUS 800 WIDESTAR(ブラバス 800 ワイドスター)

9月 大倉士門さん(モデル・タレント・俳優)       アルファ・ロメオ・ジュリエッタ

10月 武田修宏さん(スポーツコメンテーター・タレント)   アウディ・A4アバント

11月 つまみ枝豆さん(お笑いタレント・芸能事務所社長)  メルセデス・ベンツS400d

■番組概要

【番組名】  「カーグラフィックTV」

【放送日時】12月26日(木)よる11時〜11時30分 放送

【放送局】   BS朝日

【CAST】松任谷正隆

      ゲスト・谷原章介

【制作】BS朝日、カーグラフィック

【プロデューサー】篠原弘光(BS朝日)、久保健(カーグラフィック)

【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。

【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/

【番組公式X】@CARGRAPHIC_TV

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