SURF Musicと稲垣潤一共同開催「クリスマスキャロルの頃には」Remixコンテストの優勝トラックが決定

優勝はメキシコでスタジオを経営するプロデューサー・Rocco VelesのCity Popマナーを活かしつつクラブミュージックの要素を存分に加えたトラックに。本日より配信リリース開始

SURF Musicのプレスリリース

「Bringing Power Back to Music Creators(音楽のチカラをクリエイターに)」を掲げ、世界中の音楽クリエイターやレーベルなどのバイヤーが未発表楽曲を共有し、新たな才能の発掘とクリエイターの収益化を促進するデジタルマーケットプレイスの「SURF Music」と稲垣潤一が共同開催した「クリスマスキャロルの頃には」Remixコンテストの優勝が決定しました。メキシコ在住で音楽スタジオを経営するプロデューサー・Rocco Veles(ロコ・ヴェレス)のアジア地域での初のオフィシャルリリースとなるトラックが選ばれ、本日12月20日より配信リリースとなりました。


今回のRemixコンテストは、1992年にリリースされた稲垣潤一の大ヒット曲で、同年放送の唐沢寿明ら出演のドラマ『ホームワーク』の主題歌として、クリスマス前に恋人との別れに迷う心の葛藤を描いた切ないラブソング「クリスマスキャロルの頃には」を、SURF Musicに登録している世界中のクリエイターからRemix楽曲を募集したもの。11月1日〜11月22日までの期間に世界中から約60曲応募のあったトラックから、今回のコンテストで初めて楽曲を聴いたというプロデューサー・Roccoの原曲のCity Popマナーを活かしつつ、現在のクラブミュージックの要素を存分に加えたRemixが優勝曲に選ばれました。


また、本楽曲およびRemixコンテストは、過去の名曲と現代のトレンドを”融合”、リバイバルさせ、世界へ発信&”融合”させるプロジェクト『COCKTAIL SOUNDS』(#カクサン)の 第一弾リバイバルプロジェクトとなります。今後の#カクサンにも注目したいです。

COCKTAIL SOUNDS(# カクサン) 公式リンク:https://cocktailsounds.com/

 

優勝トラックを制作したRoccoには、賞金として3,000米ドルとSURF BONUS1,000米ドルの計4000米ドルが贈られます。

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作品情報  

Rocco Veles, 稲垣潤一(英語表記:Rocco Veles, Junichi Inagaki)

『クリスマスキャロルの頃には (Rocco Veles Remix)』   

2024.12.20 配信リリース 

作詞:秋元康 作曲:三井誠 

クリスマスキャロルの頃には (Rocco Veles Remix) 

配信リンク:https://nex-tone.link/A00171462

リリックビデオ:https://youtu.be/iLXq4zwej20

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稲垣潤一コメント

リミックス コンペティションで優勝したこの作品は、

ボーカルを活かそうと心掛けてくれたことで、歌とトラックがうまく噛み合い

「シン・クリスマスキャロルの頃には」に生まれ変わりました。

サウンドが生み出す心地よいビート感に自然と身体が揺れるダンサブルな作品に仕上がっています。

Rocco さん、おめでとうございます。


プロデューサー・Rocco Velesコメント

今回のコンテストをきっかけに稲垣潤一さんの原曲を知りましたが、聴いた瞬間に心を奪われ、30年を超えた今でも愛されているヒット曲であることに納得しました。ボーカルの素晴らしさを活かしたRemixにしようと、ボーカルを中心にファンクやハウスの要素を足したクラブっぽさを意識しました。Remixが完成した時、自分のスタジオに稲垣さんがいて、ハイタッチを交わしたような気分になった瞬間があり、自分自身でも納得の行く仕上がりになりました。そして、稲垣さんご本人に自分のRemixを聴いて頂けたこと、結果として優勝できたことを光栄に思います。

また、今回の機会を提供してくれたSURF  Musicにもとても感謝しています。世界中のどこにいても、稲垣さんのことを知らなかった自分のようなクリエイターでも平等に、挑戦と「楽曲を聴いてもらえる」チャンスをもらえたことはSURF Musicのプラットフォームなしでは実現しなかったと思います。


Rocco Veles(ロコ・ヴェレス)

1980年、旧ユーゴスラビア生まれのギタリスト / マルチインストゥルメンタリスト / プロデューサー。ニューヨークで20年間を過ごした後、シティカレッジ・オブ・ニューヨークで音響工学の学士号を、ハンターカレッジで音楽作曲の修士号を取得。バルカン半島の伝統的なフォーク音楽を、電子音楽やクラシック音楽の要素と融合させたスタイルを得意とし、演奏、ワークショップ、コンサート、そしてフェスティバルなどの様々な活動を通じて、伝統的な音楽と現代的な感覚を融合させた音楽性が特徴。

ニューヨーク滞在中には、タリ・ロス(ジュリアード音楽院)やゾラン・クラジスニク(ノヴィサド音楽アカデミー)からクラシックギターを学び、作曲をシェーファー・マホーニー(ジュリアード音楽院)に師事。手がけたクラシック作品は、ジュリアード音楽院の学生も含む、世界中の有名なギタリストたちによって演奏されている。

現在は、メキシコのトゥルム(TULUM)を拠点に活動しており、ワールドミュージック、電子音楽、クラシック音楽に特化したスタジオ「STUDIO TULUM」を運営。ユカタン半島のミュージシャンらと協力しながら、創造、教育、文化交流の場としての機能を果たしながら、演奏、指導、音楽制作を続け、ジャンルや文化を超えた音楽の制作に取り組んでいる。


[Official Site] https://studiotulum.com/

[Instagram] https://www.instagram.com/studiotulum

[Facebook] https://www.facebook.com/musicstudiotulum

[YouTube] https://www.youtube.com/channel/UCNbKPONa8YrAUzTOID7FNyw


SURF Musicの提供するサービス

SURF Musicは「Bringing Power Back to Music Creators(音楽のチカラをクリエイターに)」を掲げ、音楽クリエイターとレーベルなどのバイヤーをつなぐデジタルマーケットプレイス。2023年3月にグローバルローンチを果たし、現在約3万人のユーザーが登録。未発表デモ音源の共有や、楽曲リクエスト「コンペ情報」を通じた効率的なマッチングを実現しています。

AIが自動付与する楽曲タグや「マジックサーチ機能」により、求める楽曲を簡単に発見可能。また「SURF Sessions」では、クリエイター間のデータ共有やコミュニケーションをスムーズに行えます。すべての取引収益は100%クリエイターに還元。詳細はこちら

SURF Music 会社概要

会社名:SURF MUSIC株式会社

設立:2019年

CEO:小堀ケネス

Webサイト:https://discover.surf/ja

Instagram:https://www.instagram.com/discover.surf/

Facebook:https://www.facebook.com/discover.surf

LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/surfmusic/

Twitter:https://twitter.com/discover_surf

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