CS衛星劇場では、2024年に上演された、こまつ座「芭蕉通夜舟」を1月11日(土)午後7:30よりテレビ初放送します。
松竹ブロードキャスティング株式会社のプレスリリース
CS放送「衛星劇場」では、2024年に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演された、こまつ座「芭蕉通夜舟」を、1月11日(土)午後7:30よりテレビ初放送します。
詩人・松尾芭蕉の人生を描く井上ひさし作の舞台。ドラマ「きのう何食べた?」や映画『八犬伝』など次々と話題作に出演する俳優・内野聖陽が松尾芭蕉を演じます。
さらに、こまつ座「夢の泪」、「頭痛肩こり樋口一葉」も放送しますので、あわせてお楽しみください!
こまつ座第151回公演「芭蕉通夜舟」
★CS衛星劇場にて、1月11日(土)午後7:30~9:15 テレビ初放送!
2024年10月14日~26日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]鵜山仁 [出演]内野聖陽、小石川桃子、松浦慎太郎、村上佳、櫻井優凜全三十六景、歌仙仕立てに作られた内野聖陽のほぼ一人芝居
1983年に初演された井上ひさし作の舞台。今回、鵜山仁演出・内野聖陽出演で12年ぶりに上演された舞台を収録。
時間の隙間に身を遊ばせたひとりの男。
自然を引き連れて見えてきたのはこの国のかたち。
江戸の俳諧から抜け出し、旅に出て、そして伝説になった松尾芭蕉。
日本語に遊び、日本語の革命児となった芭蕉のまわりにはいつも静けさがあった。
日本語の美意識を普通の言葉”かるみ”で残した俳諧人の心のつぶやきとはー。
【あらすじ】
1662年春。後の大詩人である松尾芭蕉も、今はまだ料理人として召し抱えられたばかりの詩人の卵である。4年後主君の急死により武士として生きる道を絶たれてしまうが、主君の師匠に見いだされて俳諧の修行を積むことになり、その才能を開花させる。誰よりも早く出世を果たし、売れっ子になっていく芭蕉。しかし、周囲からもてはやされ、金銭的にも恵まれていく日々に、なぜか虚しさを覚える。「私のこの道は、この才能は、こんなことのためにあるのだろうか…」長い苦悶の末、芭蕉はついに自分の人生の意味を見つけ出す。
こちらもチェック
こまつ座第143回公演「頭痛肩こり樋口一葉」
[放送日] 1月11日(土)午後5:00~2022年8月5日~28日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也 [出演]貫地谷しほり、増子倭文江、熊谷真実、香寿たつき、瀬戸さおり、若村麻由美こまつ座第149回公演「夢の泪」
[放送日] 1月11日(土)午後9:15~2024年4月6日~29日/東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
[作]井上ひさし [演出]栗山民也 [出演]ラサール石井、秋山菜津子、瀬戸さおり、久保酎吉、粕谷吉洋、藤谷理子、板垣桃子、前田旺志郎、土屋佑壱、朴勝哲(ピアノ)★こまつ座「芭蕉通夜舟」 詳細はこちら
https://www.eigeki.com/series/S77261
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