長澤まさみが次に目覚めたのは・・・日本! TV-CM『クボタが支える 日本農業』篇 1月11日からオンエア開始

クボタのプレスリリース

<TV-CM 最新作オンエア開始> 長澤まさみが次に目覚めたのは・・・日本! 日本の食文化と豊かな生活を支えていたのは 農業のスマート化を叶えるクボタのテクノロジーだった TV-CM『クボタが支える 日本農業』篇 2025年1月11日(土)からオンエア開始
 
 株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 北尾 裕一)は、長澤まさみさんご出演の企業TV-CM最新作『クボタが支える 日本農業』篇(30秒)を、2025年1月11日(土)にオンエア開始いたします。
 

 
 

TVCM 『クボタが支える 日本農業』篇について                         

 本TV-CMシリーズは、クボタが長期ビジョン「GMB2030」で掲げる『豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”』を表現するCMシリーズの第6弾となります。長澤さんが目覚めると、そこは「○○」だったという設定のもと、その国の人々の暮らしを支えるクボタの姿を、現地の生活者の視点を通じて皆さんにお伝えします。
 タイ、スペイン、カンボジア、アメリカ、インドに続いて、今回の舞台は日本です。朝、目覚めると、そこは日本の農村を舞台とする、ドラマの撮影現場でした。日本であることに驚きながらも自然や採れたて野菜に触れたり、撮影現場で炊き立てごはんのおにぎりや料理を楽しむ長澤さん。地元の人々との交流の中で、日本の食文化と豊かな生活を支えているのがクボタのテクノロジーであることに気づくストーリーとなっています。CMに登場する監督役は、映画監督の沖田修一さんに実際に出演いただきました。
 就農者の高齢化や農業の担い手不足など、日本の農業は様々な課題に直面しています。これらの課題を解決し、持続的な農業を実現するために、クボタはスマート農業を推進しています。無人作業を可能にする自動運転農機や、農業における情報をクラウドに収集・活用し営農を支援するクボタの精密農業システム(FMIS=Farm Management Information System)などを活用したスマート農業により、農作業の超省力化、誰でも可能な高付加価値の農産物生産、高度な農業経営を実現します。
 クボタは、持続可能な食料生産を実現するスマート農業「スマートアグリソリューション」を通じて、日本の農業と豊かな食文化を支え続けています。
 

クボタの「スマートアグリソリューション」について                           

 世界の人口が年々増加し、それに伴う食料不足が危惧されるなか、人々が安全・安心な食料を安定的に得られる社会を叶えるには、持続可能な農業の実現が不可欠です。しかし、日本および世界の農業は、就農者の減少と高齢化、担い手が占める農地の大規模化、環境負荷の低減といったさまざまな課題に直面しています。クボタはこれまで培ってきた技術・ソリューションと先端技術を組み合わせたスマート農業「スマートアグリソリューション」を通じて、農業の課題解決に向けた3つのアプローチを行っています。
 

農機の自動化、無人化

 クボタは、農林水産省による農機の自動化・無人化の3段階のレベルに沿ったロードマップを描いて研究開発を重ねており、Step1の「搭乗状態での自動操縦」に加えて、Step2の「有人監視下での自動化・無人化」をすでに製品化しています。2024年には、世界で初めて※¹人が搭乗することなく自動運転で米や麦の収穫作業が行えるコンバインを市場投入し、トラクタ、コンバイン、田植機のすべてに無人運転仕様をラインアップしました。さらに、Step3の「遠隔監視での完全無人運転」を実用化するため、官学の研究機関とも連携して研究開発を進めています。
※¹ 当社調べ
 

データ活用による精密農業

 クボタが手掛ける精密農業システムは、ICT技術を搭載した農機が取得したさまざまなデータを収集し、それらを活用して作物情報の可視化や作業効率の向上、施肥量や水管理の最適化、農産物の品質向上を実現します。農業経営を「見える化」することにより、誰でも簡単に質の高い農産物を生産できる、PDCA型農業を可能にしています。
 また、インターネットクラウドを利用した、国内向けの営農・サービス支援システムであるクボタスマートアグリシステム(KSAS)は、約3万件※²のユーザー様に利用されており、農業機械とICTによって作業情報をクラウド上に蓄積し、圃場(ほじょう)地図や農機のデータと連携、栽培管理の効率化や高品質な農作物の安定生産をサポートします。
※² 2024年11月時点
 

環境にやさしい農業の実現

 農機の自動化およびGPSの活用による農作業の効率化、直播や稲わらのすき込み、不耕起栽培の推進を助ける技術や製品群により、耕地や水田からの温室効果ガス排出抑制を実現します。また、精密農業システムを通じた施肥量や化学農薬、化学肥料の使用量の最適化により、農産物の収量・品質の安定化と環境負荷低減を両立。今後はさらに、農機のEV・燃料電池化等、動力の脱炭素化を推進することで、環境にやさしい農業の実現に貢献します。
 

出演者プロフィール                                         

長澤 まさみ
 
 1987年生まれ、静岡県出身。2000年第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。以来、多数の話題作に出演。近年では『コンフィデンスマンJP』シリーズ、映画『MOTHER マザー』『マスカレード・ナイト』『シン・ウルトラマン』『ロストケア』『四月になれば彼女は』『スオミの話をしよう』など。また2022年放送の「エルピス-希望、あるいは災い-」にて、第31回橋田賞・第60回 ギャラクシー賞・第49回放送文化基金賞を受賞。
公開待機作に映画『ドールハウス』がある。
また、舞台「おどる夫婦」が4月10日に開幕する。
 

CM概要                                             

タイトル : クボタ 新TV-CM 『クボタが支える 日本農業』篇
出演   : 長澤 まさみ
放映開始日: 2025年1月11日(土)
 

制作スタッフ                                           

エグゼクティブクリエーティブディレクター:西田 新吾(電通)
クリエーティブディレクター:桂 啓太、橋本 晋明(電通)
プランナー:河合 倫子、下大洞 将志(電通)
ビジネスプロデューサー:岩橋 隆幸、山崎 洋平、松本 勲人(電通)
クリエーティブプロデューサー:相澤 京子(電通クリエーティブフォース)
プロデューサー:木城 愼也、中村 悟、佐藤 康平(ガンズロック)
プロダクションマネージャー:大佐古 歩実、筒井 裕次郎(ガンズロック)
ディレクター:箱田 優子
カメラマン:近藤 龍人
ライトマン:宗 賢次郎
美術:富田 麻友美
スタイリスト:山本 茉奈(長澤まさみ担当)
ヘアメイク:スズキ ミナコ(長澤まさみ担当)
コーディネーター:市川 清治
 

株式会社 クボタ                                             

 1890(明治23)年、鋳物メーカーとして創業。コレラをはじめとする伝染病が猛威を振るう社会情勢のなか、公衆衛生の整備に取り組むべく、水道用鉄管の国産化に挑み、その後日本で初めて量産化に成功。
「国の発展に役立つ商品は、全知全霊を込めて作り出さねば生まれない」「技術的に優れているだけでなく、社会の皆様に役立つものでなければならない」という創業者・久保田権四郎の志を継ぎ、戦後の食糧難に端を発する農業機械開発、高度成長期に合わせた下水処理事業や都市環境インフラ事業の確立など、時代時代の社会課題を見つめ、それらの解決に取り組んでまいりました。
 2000年代以降は海外での事業拡大を加速させており、2023年度の海外売上高比率は約79%、世界120以上の国・地域で事業を展開し、各地域の気候や環境に応じた課題解決に取り組んでおります。
 現在は「食料・水・環境」という事業領域を一体のものと捉え、相互に連携・作用することで、高度で複雑な課題にも対応しうる新たなソリューションの創出に取り組んでいます。
 【代表取締役社長】 北尾 裕一
 【売上高】 30,207億円(2023年12月31日現在・連結)
 【従業員数】 52,608人(2023年12月31日現在・連結)
 【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
 ☆株式会社クボタ コーポレートサイト: https://www.kubota.co.jp/
 

クボタの農業ソリューション事業について                                 

 食料・水・環境の分野において幅広く事業を展開しているクボタは、農業機械をはじめとする製品やソリューションを提供することで、世界の食を支え続けています。長期ビジョン「GMB2030」では、クボタがめざす姿として「豊かな社会と自然の循環にコミットする“命を支えるプラットフォーマー”」を掲げ、食料の生産性・安全性を高めるソリューションの提供に取り組んでいます。
 創業以来、日本の農業とともに歩み、進化を遂げてきたクボタ。戦後の食糧難や高度経済成長時における農業人口の減少などの課題を解決するためにさまざまな農業機械を開発し、農業の機械化を牽引。国産の農工用石油発動機に始まり、トラクタ・コンバイン・田植え機など、農家のニーズに寄り添った製品を次々と世に送り出し、日本の農業労働力の創出に大きく貢献しました。近年ではロボット技術やICTを活用して超省力化・高品質生産を実現するスマート農業によって、効率的で高利益な農業経営の実現を支援しています。
 一方、世界には農業の課題が国・地域・作物ごとに存在し、その内容も多種多様です。稲作が多いアジアでは日本で磨き上げた稲作の農業機械で生産性の向上に貢献。欧州のインプルメント(作業機)の専業メーカーを買収し、情報通信によるトラクタとインプルメントの連動制御で農作業の最適化に取り組むなど、これまで培ってきた技術と知見を活かして、課題一つひとつに寄り添い、解決することで世界の農業を支え続けています。農業機械の耐久性・操作性といった価値や品質のみならず、現場で細やかなニーズを汲み取る対応力や、地域の特性に応じたサービス・メンテナンスを行うなど、クボタならではの「現場に寄り添う姿」が、世界でも高い評価を受けています。
 今後予想される世界的な食料問題の解決に貢献するため、クボタは常に新しい技術を取り入れ、農業機械メーカーという枠組みを超えた農業のトータルソリューションカンパニーとして、時代のニーズに合わせた農業の姿を創造していきます。
 
 ☆長期ビジョン「GMB2030」詳細
 https://www.kubota.co.jp/corporate/vision/

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