1月15日より募集開始。大阪・関西万博の大舞台に立ちませんか?
日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社のプレスリリース
日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社(本社:岡山市北区、代表取締役CEO:山崎陽子)は、2025年8月に大阪・関西万博で公演する第7回 岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」の子ども出演者・子どもスタッフ・サポートメンバーの募集を2025年1月15日から開始します。
募集する子ども出演者および子どもスタッフの対象は、小学3年生から高校3年生(2025年4月時点の学年)で岡山県在住または岡山県出身者の方、サポートメンバーの対象は18歳以上(2025年4月時点の年齢)で岡山県在住または岡山県出身の方です。あわせて80名程度を募集します。
第7回公演の大きな特徴は、ワークショップ型オーディションを取り入れること、大阪・関西万博という会場で世界へ向けて公演を行うことです。
ワークショップ型オーディションによって、応募者一人ひとりの個性をより発揮できる機会を創出。新しい自分と出逢い、表現する楽しさを感じ取っていただけるようにしました。
かねてより「岡山から世界へ」というスローガンを掲げていた「ハロルド!」が大阪・関西万博会場で世界に向けて公演を行います。世界につながる大舞台で活躍したい皆様のご応募お待ちしています。
岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」とは
岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」は「人物育成こそ地域貢献」という意志のもと、2017年にプロジェクトを立ち上げました。2018年3月の初演から今回で7回目を迎えます。
岡山県内在住の小学生~高校生たちが、プロの俳優やスタッフ陣とともにひとつの目標に向かって力を合わせ、舞台を創り上げます。「ハロルド!」を通じて、子どもたちは「仲間とのつながり」「表現することの大切さ」「ひとつの物事を完成させる達成感」を経験します。私たちは、そのような経験が日本の未来を担う「人」を育て、子ども自身の「やりたいこと」を見つける貴重な機会になると確信し、活動を続けています。
岡山県内の行政の皆様を始め、県内外のパートナー企業の皆様にもサポートいただき、メディアや地域の皆様のご協力のもと、子どもたちの成長を応援し、同時に岡山県の魅力を最大限PRいたします。私たちは、このミュージカルを地元岡山の誇れる文化にすべく取り組んでまいります。
公演概要
演 目:ハロルド!
あらすじ:豊かな自然と命の巡りとの出逢い、人型ロボットAIとのふれあいによって、
さまざまな発見を重ねていく子どもたちの成長物語。
日 程:2025年8月12日(火)・13日(水)
会 場:大阪・ 関西万博 EXPOホール「シャインハット」
主 催:日本カバヤ・オハヨーホールディングス株式会社
共 催:オハヨー乳業株式会社/ライフデザイン・カバヤ株式会社
協 力:生活協同組合おかやまコープ
後 援:岡山県/岡山市/倉敷市/津山市/総社市/真庭市/勝央町/西粟倉村/
岡山県教育委員会/岡山市教育委員会/津山市教育委員会/総社市教育委員会/
真庭市教育委員会/勝央町教育委員会/西粟倉村教育委員会/岡山県国際交流協会
企画制作:オンステージ・ミキ
公式サイト:https://okayama-kodomo.com/
オーディション概要
オーディション日程:2025年4月26日(土)27日(日)28日(月)29日(火・祝)
※オーディションはいずれかの1日にご参加いただきます。
募集内容:■子ども出演者(小学3年生~高校3年生)※学年・年齢は2025年4月時点です。
①ジュニア(小学3年生~中学3年生) ②ハイティーン(高校1年生~高校3年生)
③みのり役(小学5年生~高校3年生) ④ハロルド役(小学5年生~高校3年生)
■子どもスタッフ(中学1年生~高校3年生)
・舞台裏方作業、音響、衣装、小道具製作、企画宣伝/広報等をお手伝いいただきます。
■サポートメンバー(18歳以上)※2025年4月時点で高校を卒業している方
主役となる子ども出演者を輝かせるサポートメンバーを募集します。
・運営サポート 稽古場と公演会場等の運営をサポートするメンバー
・舞台サポート 舞台の裏方をサポートするメンバー(稽古場付きピアノ演奏、ダン
ス、ダンスアシスタント、ヘアメイク、衣装製作、黒子など)
募集人数:キャスト・スタッフあわせて80名程度(予定)
応募条件:・岡山県在住の方または岡山県出身者(性別・国籍・経験不問)
・岡山市内の稽古場に通うことが可能な方
・2025年5月24日(土)以降の毎週土日、7月25日(金)~27日(日)、
8月1日(金)~9日(土)の集中稽古、8月11日(月・祝)~13日(水)の大阪・関
西万博公演に参加出来る方。
応募方法:WEBフォーム https://okayama-kodomo.com/audition/
応募問い合わせ先:0120-114-235(岡山子ども未来ミュージカルオーディション事務局)
募集期間:2025年3月31日(月)まで
結果発表:2025年5月12日(月)13時に「ハロルド!」公式サイトにて発表します。
クリエイティブチーム
原案 坂口 理子
「おシャシャのシャン!」で創作テレビドラマ大賞を受賞し、デビュー。主な作品は、映画では、スタジオジブリの高畑勲監督との共同脚本による「かぐや姫の物語」の他、「銀河鉄道の父」「メアリと魔女の花」「フォルトゥナの瞳」「恋は雨上がりのように」「チェリまほ THE MOVIE」など。またテレビドラマでは「女子的生活」「昔話法廷」などがある。舞台作品としては、フランク・ワイルドホーン作曲のミュージカル「四月は君の嘘」(2025年8月~9月再演)や、自身が手掛ける若い世代との舞台企画「Project 未来圏」での活動の他、高橋大輔主演のアイスショー「氷艶2024-十字星のキセキ-」の脚本も手掛けている。
総合演出 杉本 智孝
第18回世界歌謡祭’87(日本武道館)日本代表。1990〜91年ロンドン・アポロヴィクトリア劇場「STARLIGHT EXPRESS」に出演。帰国後は舞台演出や音楽ディレクターとして活動。1997~98年、脚本・演出・振付を担当したサインダンスミュージカル「オズの魔法使い」は東京・大阪ほか全国5都市で上演。千葉県民ミュージカル「ウミホタルの魔法」、品川環境ミュージカル「NOW BEGINS AGAIN」など市民参加型ミュージカル作品にも脚本・演出家として積極的に参加。
演出 市村 啓二
演出家・脚本家・俳優・表現指導者。徳島県出身で現在は東京在住。「岡山子ども未来ミュージカル『ハロルド!』」は第1回公演から参加し、演出・出演・演出補佐と様々な形で携わる。その他「プリキュア」などのアニメ原作舞台の演出や、全国各地の市民参加型・子ども参加型ミュージカルの演出・脚本・作詞など活動は多岐にわたる。一人ひとりの長所を見極め「個性を輝かせる演出」には定評がある。
音楽監督 柴田 直幸
トランペット演奏者、作編曲家。学生時代ジャズと出会い、クラシックと両立して学ぶ。卒業後はミュージカルのバックバンドのリーダーとしてアレンジと主席奏者を務める。また蜷川幸雄の作品にトランペット吹きとして出演し、「欲望という名の電車」をはじめ4作品参加。メジャーレーベルのアーティストのレコーディング、イベント出演、海外レセプションにて演奏参加等。2024年日野版のど自慢大会にてパフォーマンス賞を受賞。
ハロルド!バンド
石渡 裕一/大下 さや香/柴田 直幸/須賀 拓夢/森 秀輝
作曲 Micina
ポップクラリネット・ソロアーティスト/作編曲家。東京音楽大学卒業。演奏、演出、全作編曲を手掛けるプロデュース公演「Clarinet on theBEAT」(市川・浦安TV放送)を主催。これまで5作のソロアルバム、2作の作曲作品集、1作のライブBlu-rayをリリース。作曲家として演奏団体への作品書下ろし、ミュージカル、企業への楽曲提供などに携わり、出版事業を展開。国内、アジア、米国、ヨーロッパ等のコンテストやコンサートで楽曲が起用される。
振付 八重樫 円
バンビ・ドリーム合同会社代表。
ミュージカルスクールDance with me主宰。
劇団四季を経てミュージカルを中心に、舞台、ドラマ、映画、歌番組、イベント、CMソング吹替え等多数参加。
現在は、東京・渋谷区を拠点にタレントマネジメント会社と養成スクールの運営を行いつつ、アーティスト、企業、芸能事務所、教育機関などで振付・指導を担当している。
Special guest 王 少飛
宇宙の概念を超えた、新しい未来を描く巨匠。国際的に有名な巨匠画家。3歳で絵を描き始め、13歳で地元の文化施設で初の個展を開催。21歳で中国美術家協会湖南省分会の会員に選ばれ、当時の最年少会員となる。1980年代後半以降、日本、アメリカ、フランス、オーストラリアなどで60回以上の個展を開催。世界風格画家協会を創設し代表となる。独特な画風で「東洋のピカソ」「天才画家」と呼ばれる。水墨画「高い太陽」は中国芸術品博覧会史上最も高額な作品となった。2017年の神戸開港150周年記念特別展の後で、海外の大手コレクターによって85億円(7400万ドル、5億6000万人民元)で評価・取引され、水墨画としては世界新記録を更新。
アシスタントプロデューサー 渡邊 亮
立命館大学卒業後、10年以上ミュージカル俳優として活動。全国公演を行いながら、愛・地球博や長崎ハウステンボスなどにも出演。現在はクラーク高等学院 大阪梅田校 パフォーマンスコース責任者、環太平洋大学 次世代教育学部に所属し表現教育を担当している。表現指導や公演運営だけでなく、学生の京セラドームや甲子園などのイベント出演や大学生と小学生が3日間でショーを完成させる表現プログラムにも携わっている。
プロデューサー 祖父江 好美
名古屋芸術大学音楽学部卒業。愛・地球博にて市民参加ミュージカルに出演したことがきっかけとなりミュージカル劇団に入団。退団後の2008年、自治体より依頼を受け、初のプロデュース公演を行う。それ以降、学校、地域と協力し、ミュージカルを創作、地域創生へとつながる作品を幾つも生み出す。近年は芸術教育を広げるイベントのプロデューサーとして活動。2023年には2万人以上が訪れたイベントにてステージ総責任者を務める。
総合プロデューサー 大内 美樹
地域、自治体、企業、各省庁とともに、子ども参加型ミュージカル、県民ミュージカル、市民ミュージカル等、住民参加型ミュージカルを多数プロデュース。神戸―鳴門ルート全通記念事業は全国初の県民参加ミュージカルとなった。愛・地球博モリゾー・キッコロメッセでの住民参加型ロングラン(60日)ミュージカル、沖縄、四国等地域版オリジナルミュージカル、森と川と水源地のミュージカル全国公演をはじめ様々な規模の公演を実施。2016年から「岡山子ども未来ミュージカル『ハロルド!』」総合プロデューサーを務める。2006年㈱オンステージ・ミキ設立。代表取締役就任。文化教育事業、地域文化創造事業、ドラマエデュケーション(演劇×教育)事業を推進。