佐賀県のプレスリリース
佐賀県は、「ゴジラ」と佐賀県の形がほぼ同じ”かたち”で、形が対(つい)になっていることから、2024年10月30日から「ゴジラ対(つい)サガ」プロジェクトを展開しています。この度、佐賀県の形とゴジラがほぼ同じ“かたち”であることを活かし、都道府県学習を行う佐賀県内の小学4年生の児童に対して、2025年1月20日(月曜日)から「ゴジラ対サガ」デザイン下敷きを配布し、学びのフォローとして活用いただきたいと思います。
この取り組みは、「ゴジラ対サガ」プロジェクトを通じて、子どもたちが故郷である佐賀県に誇りを感じ、佐賀県をもっと好きになってもらうことを狙いとしています。あわせて、佐賀県の形を新鮮な視点で捉えたり、他の都道府県の形を「何のかたちに見えるかな?」と楽しみながら考えたりすることで、発想力や創造力を育むことを目指しています。
「ゴジラ対(つい)サガ」特設ウェブサイト URL:https://sagaprise.jp/godzillasaga
「ゴジラ対(つい)サガ」プロモーションムービー URL:https://youtu.be/MBlEVP6EinA
本施策の狙い
1.佐賀県への興味・愛着の醸成
佐賀県とゴジラのかたちが似ているという「ゴジラ対サガ」プロジェクト、多くのメディアやSNS上で話題となりました。今回、都道府県学習を行う小学4年生に下敷きを配布することで、世界的人気キャラクターである「ゴジラ」に親しみを持ちながら、自分たちが暮らす佐賀県の形や位置を覚えてもらい、佐賀県への興味や愛着を育むきっかけとなることを期待しています。
2.子どもたちが楽しみながら発想力・創造力を育む機会を提供
配布される下敷きには日本地図が描かれており、47都道府県の位置や名称を覚えることはもちろん、佐賀県とゴジラのように、他の都道府県の形が何のかたちに似ているか、楽しみながら考えるきっかけを提供します。
「ゴジラ対サガ」では、単に名産品や観光名所を紹介するのではなく、佐賀県とゴジラのかたちが似ているというアイデアをかけ合わせて発信することで、人々の関心を引きつけ、多くの話題を呼びました。このプロジェクトを通じて、発想の転換から生まれるアイデアが世の中を動かす力となることを子どもたちに伝え、発想や創造することの楽しさを実感してもらうことを目指します。
サガプライズ!プロジェクト「ゴジラ対サガ」概要
県内のモノ・コトを起点に、誰もがハッとしてドキドキする“新しい驚き”をつくる情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、今年70周年を迎えた「ゴジラ」と佐賀県の形がほぼ同じ“かたち”で、形が対(つい)になっていることから、ゴジラを「佐賀県かたち観光大使」に任命し、2024年10月30日(水曜日)から「ゴジラ対サガ」プロジェクトを展開しています。これまでゴジラは「佐賀県かたち観光大使」として、「佐賀県のイベントはゴジラがいる~2024佐賀インターナショナルバルーンフェスタ~」や「佐賀県の観光地にはゴジラがいる~佐賀県防衛大作戦デジタルスタンプラリー~」など、さまざまな公務を通じて、佐賀の魅力を発信しています。
ゴジラ プロフィール
我々の前に姿を現して以来、その名を世界に轟かせている怪獣王。
1954年に公開されたシリーズ第1作目は観客動員数961万人という空前の大ヒットを記録。以来、日本国内だけで30本以上の映画が製作され、シリーズ累計の観客動員数は1億人を突破。現在に至るまで、老若男女問わず、幅広い人気と圧倒的な知名度を誇る。人智を超えた存在として描かれてきたゴジラは、時に人間が乗り越えるべき壁として、時に人間の味方としてスクリーンで活躍。作品のテーマに各時代の世相を反映させながら、その時代を生きる人々を魅了してきた。その人気は海を越えて、ハリウッドでも実写映画化されている。
佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト「サガプライズ!」について
佐賀県は、2013年より情報発信による地方創生プロジェクトをスタートさせ、2015年7月より「サガプライズ!」として情報発信しています。企業やコンテンツ等とのコラボレーションにより佐賀県の地域資源の磨き上げや地域のさらなる活性につなげています。プロジェクト始動から「ゴジラ対サガ」まで40のプロジェクトを実施しています。