昨年、創造と文化のお祭りとして大幅にリニューアルした “吉祥寺音楽祭” が、 2025年に40回を迎え、5月3日-5日のゴールデンウィークに吉祥寺全域にて 開催します。詳細告知まで乞うご期待。
吉祥寺音楽祭実行委員会のプレスリリース
OUTLINE
開催期間: 2025年5月3日(土・祝) 〜 5月5日(月・祝) 開催場所:吉祥寺全域
屋外特設ステージ: 7 箇所 and more
主催: 吉祥寺活性化協議会 / 吉祥寺音楽祭実行委員会
後援: 武蔵野市
協賛: 一般財団法人武蔵野市開発公社 / 武蔵野商工会議所 / 武蔵野市商店会連合会 他
制作: 吉祥寺 音組
ホームページ : https://kichion.com
Instagram : @kichionfes
※“吉祥寺 音組”とは、吉祥寺音楽祭実行委員会の元に集まった有志のメンバーによる音楽祭の制作チームです。
吉祥寺の和をもって刻を結び、培ってきた土地の感性で
未来へとメッセージを発信する
創造と文化のお祭り
若者文化の発信地である新宿、渋谷。
ヒッピーカルチャーが色濃く残る国分寺や国立。
その中間に位置している吉祥寺。
23区と東京都下の境界線上にあるこの街は
繁華街と住宅地が地続きとなっていることもあり、
文化や人々が混じり合うグラウンドとなり、
数々の伝説的なハコやイベントを生み出してきた。
「ファンキー」「サムタイム」や「meg」などのジャズ喫茶。
フォークのみならず雑多なパフォーマンスが
繰り広げられた「ぐゎらん堂」「のろ」。
アングラ音楽の巣窟「マイナー」。
テクノカルチャーを日本に持ち込んだ「shop33」や
レコーディングスタジオ「GOK SOUND」。
さらに今はなきバウスシアターの「爆音映画祭」や
銭湯「弁天湯」で行われた「風呂ロック」など、
吉祥寺カルチャーのそばには常に音楽があった。
そんな街において、
吉祥寺ならではの “和” が1つになり、
音楽が培ってきた文化を解きはなち、
創造の種を育み繋いでいくために吉祥寺音楽祭が開催される。
ステージと客席。
演者と観客。
路上と店舗。
さらに年齢性別その他すべての
あらゆる垣根を取り払う仕掛けを作ることで
人を、カルチャーを、混ぜ合わせる。
吉祥寺に来るだけであなたは、文化が織りなす波を感じるだろう。
編集者 : 木村 浩章