クリプトン・フューチャー・メディア株式会社のプレスリリース
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:伊藤博之、以下クリプトン)が展開するバーチャル・シンガー『初音ミク』の出演映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の劇場公開が、2025年1月17日(金)にスタートいたしました。本作は、株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役 社長執行役員COO:内海州史)と、サイバーエージェントグループの株式会社Colorful Palette(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:近藤裕一郎)との協業で2020年9月にサービスを開始し、全世界ダウンロード数3,900万を突破した大人気アプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(略称『プロセカ』)が原作のオリジナルストーリーです。公開1週目にあたる1月23日(木)までの上映回限定で、本編開始前に初音ミクによる舞台挨拶もお届けいたします。初音ミクと映画のセカイでお会いしましょう!
『劇場版プロジェクトセカイ』公式WEBサイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/pjsekai-movie
『劇場版プロジェクトセカイ』公式X(旧Twitter):https://x.com/pjsekai_movie
2007年に歌声合成ソフトウェアとして誕生した『初音ミク』は、多くの方の自由な創作活動によってその存在を確立するクリエイトのハブであり、クリエイターの皆さまの想いの語り部でもあります。人々が持つ『初音ミク』に対する解釈は千差万別であり、そうした多様な解釈を否定することなく創作文化の魅力に触れていただける機会を創出できればという想いから生まれたのが、この『プロセカ』です。
『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』は、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んな街「シブヤ」と、人々の”本当の想い”が映し出された不思議な空間「セカイ」を舞台に、物語が展開。原作のゲームに登場していない”閉ざされた窓のセカイの初音ミク”が『プロセカ』のオリジナルキャラクターたちと出会い、成長していく姿を描いた、完全オリジナルストーリーとなっております。アニメーションスタジオのP.A.WORKSによって描かれる、初音ミクたちバーチャル・シンガーと人々の想いが重なって紡がれる映画ならではのストーリーをお楽しみください。
上映に関する主なお知らせは以下の通りです。
初音ミクが出演キャストとして舞台挨拶! 1月23日(木)までの上映回限定!
公開を記念して、公開1週目の期間限定で、本編開始前に初音ミクによる舞台挨拶をお届けいたします。2025年1月17日(金)~2025年1月23日(木)の上映回が対象です。舞台挨拶内では一部、写真撮影が可能なシーンをご用意しております。初音ミクが映画のキャストとして挨拶する貴重な姿を、お手持ちのスマートフォン等で記念の一枚に収めましょう。
※写真撮影のタイミングについては舞台挨拶時に案内がございます。それ以外での撮影は禁止行為となりますのでご注意ください。
本編終了後に週替わりアフターライブを開催! ペンライトでの応援もOK!
本編の終了後には、週替わりのアフターライブを開催。「Leo/need」「MORE MORE JUMP!」「Vivid BAD SQUAD」「ワンダーランズ×ショウタイム」「25時、ナイトコードで。」「バーチャル・シンガー」の全6ユニットが毎週2ユニットずつパフォーマンスする形式で、初音ミクたちバーチャル・シンガーは舞台挨拶の実施期間と同じ1週目に出演いたします。なお、アフターライブの上映中に限り、全国各劇場の全ての上映回において、ペンライトでの応援が可能です。ペンライトを手に、実際のライブ会場にいるような気持ちで、大画面で観る迫力満点のアフターライブをお楽しみいただけます。
※応援上映回以外での声出しはNGです。
※周囲の方の鑑賞を妨げるようなペンライトの振り方はお控えください。
入場者特典の第1弾は楽曲CD! ゲームで使用できるシリアルコードも封入!
入場者特典の第1弾として、初週限定で各ユニットの書き下ろし楽曲を収録したCD全6種をランダムで配布いたします。各ジャケットイラストについても、それぞれ別のイラストレーターに描き下ろしていただきました。また、バーチャル・シンガー楽曲の『ハローセカイ』については、劇中とは異なるバーチャル・シンガー6名で歌唱するスペシャルバージョンを収録。いずれのCDも豪華クリエイターのコラボレーションでお届けいたします。
さらに、本特典には封入特典として、アプリゲーム『プロセカ』上で実施中の連動企画「劇場版連動スタンプラリー」でご利用いただけるシリアルコードも付属しております。シリアルコードで得られる報酬のキャラクターやアイテムには映画らしい要素が含まれておりますので、上映後もアプリゲームにて映画の気分を味わっていただけます。
ユニット名 |
楽曲名 |
作詞・作曲 |
編曲 |
ジャケットイラスト |
Leo/need |
SToRY |
DECO*27 |
堀江 晶太(kemu) |
ドルストイ |
MORE MORE JUMP! |
FUN!! |
DECO*27 |
いよわ |
あかもく |
Vivid BAD SQUAD |
ファイアダンス |
DECO*27 |
Giga |
問七 |
ワンダーランズ×ショウタイム |
スマイル*シンフォニー |
DECO*27 |
煮ル果実 |
みっ君 |
25時、ナイトコードで。 |
そこに在る、光。 |
DECO*27 |
すりぃ |
カラスロ |
バーチャル・シンガー |
ハローセカイ |
DECO*27 |
tepe |
おむたつ |
※なくなり次第終了となります。 ※ランダム配布のため内容は選べません。
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者特典を1つお渡しします。
※チケット購入特典ではございません。配布に関する特別な指定がある場合を除き、ご入場を伴わない配布はお断りさせていただきます。
※特典の切り替わり前日24:00を過ぎた上映でも、営業が終了するまでは切り替わりません。
※期間・内容は予告なく変更となる場合がございます。
※入場者プレゼントは非売品です。転売、内容の複写・複製・転用等は一切禁止となります。
そのほか『プロセカ』アプリゲームのユーザーに向けた「劇場版連動スタンプラリー」企画や、”閉ざされた窓のセカイの初音ミク”が「渋谷“応援”大使」として映画の舞台のモチーフになっている渋谷を案内するコレボレーションなど、様々な関連施策が展開中です。期間限定で実施している大型広告に関するお知らせもございますので、詳細は劇場版の公式WEBサイトにてお確かめください。
『劇場版プロジェクトセカイ』公式WEBサイト:https://sh-anime.shochiku.co.jp/pjsekai-movie
『劇場版プロジェクトセカイ』公式X(旧Twitter):https://x.com/pjsekai_movie
本作で使用する楽曲の制作や関連施策等においては、オープニング主題歌『はじまりの未来』を制作いただいた40mPさんとsasakure.UKさん、エンディング主題歌『Worlders』を制作いただいたじんさん(編曲TeddyLoidさん)をはじめ、様々な音楽クリエイター・イラストレーターの方々にお力添えいただきました。
ぜひ『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』を通して、アプリゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』ならではのストーリーをお楽しみいただくとともに、インターネット発の多様な音楽作品、創作文化にもご注目ください。
【お問い合わせ先】
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社 取材・広報担当
https://www.crypton.co.jp/cfm/inquiry-media
※各画像素材を掲載・使用される際は、必ずクレジット〈©「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会〉を記載いただきますよう、お願いいたします。
◇◇作品概要◇◇
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タイトル
劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク -
公開日
2025年1月17日(金) -
イントロダクション
原作は、音楽を中心としたサブカルチャーが盛んな街「シブヤ」と、人々の”本当の想い”が映し出された不思議な空間「セカイ」を舞台に、少年少女の”本当の想い”そして「自分の歌」を見つける物語を描き、「初音ミク」たちバーチャル・シンガーも登場するアプリゲーム「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」(略称:「プロセカ」)。
本作では、ゲームには登場していない新しい「初音ミク」が、「プロセカ」のキャラクター達と出会い、成長していく姿を、アニメーションスタジオP.A.WORKSにより完全オリジナルストーリーとして描かれます。
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あらすじ
「キミのことを、教えて。そうすれば、歌がわかるのかもしれない」
CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。彼女はモニターに、見たことのない姿の”初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、歌を届けたい人たちがいるのに、いくら歌っても、その歌が届かないという。ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も同じように出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。
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キャラクター紹介:初音ミク
とある人々に「歌を届けたい」と願っているが、その歌はノイズ混じりで届けられず、思い悩んでいる。
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STAFF
原作:セガ / Colorful Palette / クリプトン・フューチャー・メディア
監督:畑 博之
脚本:米内山 陽子
キャラクターデザイン/総作画監督:秋山 有希
サブキャラクターデザイン/総作画監督:辻 雅俊
プロップ設定:牧野 博美
美術監督:鈴木 くるみ
美術設定:塩澤 良憲
撮影監督:岩井 和也
色彩設計:手嶋 明美
CGIディレクター:小川 喬右 鈴木 晴輝
編集:髙橋 歩
音響監督:明田川 仁
音響効果:上野 励
音響制作:マジックカプセル
音楽:宝野 聡史
アニメーション制作:P.A.WORKS
配給:松竹
製作幹事:サイバーエージェント
製作:「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会
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CAST
初音ミク:ORIGINAL CV BY 藤田 咲
鏡音リン・鏡音レン:ORIGINAL CV BY 下田 麻美
巡音ルカ:ORIGINAL CV BY 浅川 悠
MEIKO:ORIGINAL CV BY 拝郷 メイコ
KAITO:ORIGINAL CV BY 風雅 なおと
星乃 一歌:野口 瑠璃子
天馬 咲希:礒部 花凜
望月 穂波:上田 麗奈
日野森 志歩:中島 由貴
花里 みのり:小倉 唯
桐谷 遥:吉岡 茉祐
桃井 愛莉:降幡 愛
日野森 雫:本泉 莉奈
小豆沢 こはね:秋奈
白石 杏:鷲見 友美ジェナ
東雲 彰人:今井 文也
青柳 冬弥:伊東 健人
天馬 司:廣瀬 大介
鳳 えむ:木野 日菜
草薙 寧々:Machico
神代 類:土岐 隼一
宵崎 奏:楠木 ともり
朝比奈 まふゆ:田辺 留依
東雲 絵名:鈴木 みのり
暁山 瑞希:佐藤 日向
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公式サイト
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公式X
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『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』著作権表記
©「劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク」製作委員会
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
<参考情報>
▼『初音ミク』とは https://piapro.net/
歌詞とメロディーを入力すると歌わせることができる歌声合成ソフトウェアとして、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が2007年8月31日に開発。大勢のクリエイターが『初音ミク』で作った音楽をインターネット上に投稿したことで一躍ムーブメントとなり、今では「バーチャルシンガー」としても多方面で活躍している。
2014 年から展開している初音ミクの世界ツアーシリーズ「MIKU EXPO」は、世界39 都市にて計100 公演を実施。ツアー開始から10周年を迎える2024 年は、10 周年記念プロジェクトの一環で北米17 都市、欧州6都市、そしてシリーズ初となるNZ&豪州5都市のツアーを完走した。また、2024 年7 月には、2019 年11 月以来となる中国でのリアルライブツアー「MIKU WITH YOU(未来有你)2024」を開催し上海・北京・広州の3都市をツアーした。
国内においては、初音ミクたちのライブと創作の楽しさを体験できる企画展を併催したイベント『初音ミク「マジカルミライ」』が、2013年からの12年間で累計50万人以上を動員。2025年はOSAKA、TOKYOに初めてのSENDAIを加えた3都市で開催することが決定している。
他にも、冨田勲の「イーハトーブ交響曲」「ドクター・コッペリウス」にプリマドンナとして出演、レディー・ガガの2014年北米ツアーでオープニングアクトを担当するなど、著名なアーティストとのコラボレーション実績もある。さらに、2024年には米国最大級の音楽フェス「コーチェラ」にも出演。国内外で様々な関連イベントが実施されている。
※ 『鏡音リン』『鏡音レン』『巡音ルカ』『MEIKO』『KAITO』もクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開するバーチャル・シンガーです
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です
<会社概要>
会社名:クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
代表者:代表取締役 伊藤博之
所在地:〒060-0003 北海道札幌市中央区北3条西4丁目1-1 日本生命札幌ビル11F
設 立:1995年7月
サウンド素材を輸入販売する「音の商社」として創業。得意分野の「音」を探究しながらデジタルコンテンツに関わる事業を展開する中、2007年に歌声合成ソフトウェア『初音ミク』を企画開発した。掲げるミッションは、クリエイターが物事を「ツクル」ための技術やサービス、つくった物事を発表する場を「創る」こと。北海道札幌市から国内外に向けて、3,000万件以上のサウンドコンテンツのライセンス販売をはじめ、音声技術開発、音楽配信プラットホームの開発・運営、キャラクターライセンス事業、ライブ・イベント制作事業、地域を応援するローカルプロジェクトの企画・運営など、多岐にわたるサービス構築・技術開発に取り組んでいる。
コーポレートサイト:https://www.crypton.co.jp/