REVISIO株式会社のプレスリリース
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「アテンション(注視)」を測るREVISIO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、アップルオートネットワーク株式会社(東京本社:東京都中央区、代表取締役社長 長塚秀明、以下アップル)の新CMを制作いたしました。
本CMは、女優ののんさんを起用し、これまでREVISIOが取得してきた約14万本分のCMデータをもとに「注視される要素」を盛り込んだ内容に仕上がっています。REVISIOがアップルのCMを制作するのは、前作に引き続き2度目です。
新CMの概要
前作ではのんさんが、アップルの公式キャラクターであるネコのニャップルと一人二役を明るく演じていましたが、今作ではニャップルに声優を起用。のんさんのとてもチャーミングなアップカットや、ニャップルとのテンポのよい会話劇で「アップル」の親近感を表現しています。
■テレビCM放映開始日:2025年1月18日(土)~
■放映エリア:全国(徳島、佐賀、長崎を除く)
■タイトル:
中古車買取・中古車査定のアップル
「見て聞いて査定」篇 /
「高価買取+安心・納得」篇
REVISIO独自の「注視データ」とは
アップルが制作に取り入れた、REVISIO独自の「注視データ」についてご紹介します。
1.人体認識技術を用いた自然視聴態勢下で取得したデータである
REVISIOが独自開発した人体認識センサーを一般家庭のテレビの上に設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得しています。これによりテレビの前にいる個人を特定し、その人がテレビ画面に目線を向けているかがわかります。
2.視聴者に「しっかり視られる」ための要素がわかる
REVISIOが取得してきた約14万本分のCMデータを分析した結果、CMには、目線を獲得する「アイキャッチ」と目線を維持する「アイホールド」の要素があることが分かりました。さらにその要素を分解していくと注視されるCMの特徴が分かります。
参考資料:視聴者をくぎづけにするCMクリエイティブの作り方とは?
今回のテレビCMでは、前述の「アイキャッチ」と「アイホールド」の注視要素をふんだんに取り入れて制作を実施いたしました。
【アイキャッチの例】
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メッセージをリズムに乗せて語るような仕立てにする
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のんさんの「ウィスパーボイス」を活用する
【アイホールドの例】
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テンポの良い会話劇で構成する
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のんさんのアップカットを多く使用する
ぜひ実際にご覧いただき、注視要素の確認をしてみてください。
REVISIOの調査では、「注視」と「認知」には深い相関関係があることがわかっており、「よく視られるCM」を制作することは、企業認知度の上昇につながります。
REVISIOは今後も注視データを駆使して、各企業様のCM制作やマーケティング活動をサポートしてまいります。
<本件に関する問い合わせ先>
REVISIO株式会社 広報担当 安武
東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル
E-mail info@revisio.com
Tel(担当直通) 050-5897-4931
【アップルオートネットワーク株式会社について】
1993年11月設立。自動車の買取・販売のフランチャイズチェーン「アップル」の運営を行う。
URL:https://www.applenet.co.jp/
【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社は2022/10/1より、TVISION INSIGHTS株式会社から社名を変更いたしました。
人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計160社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。