エソテリックによる名盤復刻シリーズ SACDハイブリッドソフト 3作品を発売

アルペジオーネ・ソナタ/民謡風の5つの小品 作品102/チェロ・ソナタ ニ短曲 | スターバト・マーテル/オーボエ協奏曲 | オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団 名演集 1978-79

ティアック株式会社のプレスリリース

ESOTERIC(エソテリック)は、「ESOTERIC名盤復刻シリーズ」スーパーオーディオCDハイブリッド盤3作品を発売開始いたします。社内に構築した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリングを行いました。定評の丁寧なマスタリング作業に、独自のデジタル技術を駆使して開発した「Esoteric Mastering」の音楽表現力が加わり、さらなる感動をお届け出来るスーパーオーディオCDに仕上がっています。

品名

型名

メーカー希望
小売価格

発売日

シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調

ESSD-90303

4,000円(税込)

2025年3月15日

ペルゴレージ:スターバト・マーテル
モーツァルト:オーボエ協奏曲

ESSG-90304

4,000円(税込)

2025年3月15日

オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団
~ 名演集 1978-79

R・シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》

ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容

バルトーク 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

シベリウス トゥオネラの白鳥 他

ESSW-90305/06

6,600円(税込)
(2枚組)

2025年3月15日

シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ
シューマン:民謡風の5つの小品 作品102
ドビュッシー:チェロ・ソナタ ニ短調

ロストロポーヴィチが作曲家ブリテンと成し遂げた室内楽演奏の桃源郷
パブロ・カザルスと並び、20世紀におけるチェロという楽器の概念を深化させた巨人ロストロポーヴィチ。1960年代英デッカの録音技術の粋を極めた彼の最重要の録音遺産を最新Super Audio CD ハイブリッド化。

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)

ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)

[録音]

[シューベルト]1968年7月22日~27日、スネイプ、「ザ・モルティングス」コンサート・ホール   

[シューマン、ドビュッシー]1961年7月19日~21日、ロンドン、キングスウェイ・ホール

[初出]
[シューベルト]DECCA SXL 6426(1970年)
[シューマン、ドビュッシー]DECCA SXL 2298(1963年)
[日本盤初出]
[シューベルト]LONDON SLA1015(1970年7月)
[シューマン、ドビュッシー]LONDON SLC1200(1963年2月)

■製品ページ

https://www.esoteric.jp/jp/product/essd-90303/top

ペルゴレージ:スターバト・マーテル
モーツァルト:オーボエ協奏曲

アバド全盛期を刻印したペルゴレージの名作
哀切極まるペルゴレージ絶筆の名作に加え、シカゴ響の伝説的名奏者レイ・スティルとのモーツァルトをフィルアップした豪華カップリングの決定的名演が最新DSDマスタリングで蘇る。

マーガレット・マーシャル(S)
ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニ(A)
レイ・スティル(Ob)
クラウディオ・アバド 指揮
ロンドン交響楽団員 シカゴ交響楽団

[録音]
[ペルゴレージ] 1983年11月30日、12月1日、ロンドン、キングスウェイ・ホール
[モーツァルト] 1983年3月1日~5日、シカゴ、オーケストラ・ホール
[初出]
[ペルゴレージ] Deutsche Grammophon 415 103-2(1985年3月)
[モーツァルト] Deutsche Grammophon 415 104-2(1985年9月)
[日本盤初出]
[ペルゴレージ] Deutsche Grammophon F35G50031(1985年4月1日)
[モーツァルト] Deutsche Grammophon F35G50185(1985年9月25日)

製品ページ

https://www.esoteric.jp/jp/product/essd-90304/top

オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団 ~ 名演集 1978-79

R・シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》

ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容

バルトーク 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽

シベリウス トゥオネラの白鳥 

まるで指揮台の上で聴くような生々しい音作り
20世紀オーケストラ芸術の頂点を極めたオーマンディとフィラデルフィア管弦楽団。この名コンビが最後に到達した空前の境地を鮮烈に捉えた名録音の数々が最新DSDリマスタリングで登場。

フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ 指揮

[録音]
[シュトラウス]1979年11月24日
[ヒンデミット]1978年2月25日、11月10日
[バルトーク]1978年11月18日、20日
[シベリウス]1978年2月20日
[バーバー]1978年2月25日

フィラデルフィア、オールド・メトロポリタン・オペラ・ハウス(現:ザ・メット・フィラデルフィア)
[初出]
[シュトラウス]His Master’s Voice ASD 3897(1980年)
[ヒンデミット]His Master’s Voice ASD 3743(1979年)
[バルトーク]His Master’s Voice ASD 3655(1979年)
[シベリウス]His Master’s Voice ASD 3644(1979年)
[バーバー]Angel DS 538270(1985年)
[日本盤初出]
[シュトラウス]Angel EAC90005(1980年11月21日)
[ヒンデミット]Angel EAC80553(1979年11月20日)
[バルトーク]Angel EAC80525(1979年6月20日)
[シベリウス]Angel EAC80493(1979年2月20日)
[バーバー]EMI TOCE-8598(1995年2月22日)

製品ページ

https://www.esoteric.jp/jp/product/essw-90305_06/top

エソテリックSuper Audio CD

名盤復刻シリーズ
オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で継続して高い評価をいただいているエソテリックによる名盤復刻シリーズ。発売以来LP時代を通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤をオリジナル・マスターからDSDマスタリングし、世界初のSuper Audio CDハイブリッド化を実現しています。

制作環境
DSDマスタリングにあたっては、今回より新たに導入した「エソテリック・マスタリング・センター」にてリマスタリング。Grandioso D1X、Grandioso C1X、Grandioso G1XといったフラッグシップGrandiosoより最新鋭機Xシリーズを中心に、Grandioso S1、G-02X、さらにDAW(デジタルオーディオワークステーション)/オーディオインターフェースにはMerging Pyramix by ESOTERIC Original Tuned、ケーブル類にはMEXCELケーブルを使用するなど、ESOTERICが誇る最高水準の環境を揃え、弊社・大間知基彰責任監修の下、リマスタリング・エンジニア東野真哉によってリマスタリング作業が行われています。

「エソテリック・マスタリング・センター」についてはこちら

始動『エソテリック・マスタリング・センター』ー なぜエソテリックはSACDソフトをリリースするのか?

大間知基彰インタビュー ロングバージョン【ESOTERIC MASTERING CENTER】

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