服部百音デビュー15周年 NHK交響楽団と広上淳一を迎え ヴァイオリン協奏曲3曲を一夜に凝縮した特別な演奏会「StoriaⅣ」

好評につき良席残り僅か!注目プログラムに際し「NHK交響楽団」からメッセージが届きました!

株式会社サンライズプロモーション東京のプレスリリース

1月13日よりチケット販売がスタートした、ヴァイオリニスト服部百音が新しい視点で発信する演奏会「Storia」。4回目の今回は、2026年に創立100周年を迎える「NHK交響楽団」と、洗練された音楽性と幅広いレパートリーで国内外のオーケストラから高い評価を受けている「広上淳一」を指揮に迎え、9月2日サントリーホールにて開催いたします。プログラムはプロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ブラームスの三大コンチェルトを一夜で演奏。3つの異なる音楽の世界へ誘います。国内ではあまり類をみない試みが話題となり残席僅かな席種も。

今回は「NHK交響楽団」のメッセージが届きましたのでお知らせいたします。

NHK交響楽団メッセージ

2016年の初顔合わせ以降、ほぼ毎年のようにN響と共演を重ねてきた服部百音。今回は指揮に広上淳一を迎え、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、そしてブラームスと、性格の異なる3つの《ヴァイオリン協奏曲》に挑みます。プロコフィエフ《第1番》は詩的な旋律と幻想的な響きにあふれる一方、ストラヴィンスキーは明快ながらも緻密な構造をもった音楽。同時代に生きながら対照的な人生を送った二人のロシア人による楽曲を、彼女がどのように弾き分けるのか興味が尽きません。もう一方の荘厳かつ情熱的なブラームスの名曲では、ドイツ音楽の伝統が息づくN響との共演がどのような相乗効果を生むのか注目です。卓越した技術と深い音楽性を持つ服部百音が、広上淳一の指揮のもと、これらの異なる作品にどのように挑むのか、ぜひご期待ください。

公演概要

タイトルStoria IV

出演者指揮 広上淳一

ヴァイオリン 服部百音

NHK交響楽団

予定曲目プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19

ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調

ブラームス : ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77

公演日2025年9月2日(火)開場18:15 / 開演19:00

会場サントリーホール 大ホール

入場料(税込)S席¥12,000

A席¥9,800

B席¥7,600

C席¥5,800

主催・企画・制作サンライズプロモーション東京

協力キャビノチェ.Ltd

お問合せサンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

チケット情報発売中

発売所

チケットぴあ(Pコード284-321)

e+(イープラス)

ローソンチケット(Lコード36585)

CNプレイガイド、楽天チケット、

サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00休館日を除く)

注意事項

※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。             

※公演情報は、曲目・出演者・開演時間等に変更のある場合がございます。

※公演中止の場合を除き、チケットの変更、キャンセル、払い戻しはできません。         

※開演中の入場については制限させていただくことがあります。   

※客席内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は固くお断りします。         

※車椅子をご希望のお客様は、車椅子S席をチケットぴあでご購入ください。

同伴者の方も車椅子S席をご購入ください。           

※ご来場前にはサンライズプロモーション東京のホームページより最新情報のご確認をお願い致します。

 

Storia(ストーリア)とは

2021年よりヴァイオリニスト服部百音が演奏楽曲の背景にある物語や作曲家の意図を分かりやすく伝えることを意識しながら企画をした演奏会で今年で4回目を迎える。過去には井上道義(指揮)、亀井聖矢(ピアノ)、佐藤晴真(チェロ)、藤田真央(ピアノ)と共演し大成功を収める。服部百音デビュー15周年の今回は、2026年に創立100周年を迎える「NHK交響楽団」と、国内外のオーケストラから高い評価を受けている「広上淳一」を指揮に迎え、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、ブラームスの三大コンチェルトを一夜で演奏。国内ではあまり類を見ない挑戦で音楽ファンならずとも必聴。

©️YUJI HORI

服部百音

1999年生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め8歳でオーケストラと共演。10歳以降様々な国際コンクールで優勝やグランプリを受賞し、11歳ミラノでのリサイタルデビューを皮切りに国内外で演奏活動を始める。ウラディミール・アシュケナージとスイス、イタリア公演、アラム・ハチャトリアン音楽祭、マリインスキー劇場などでも演奏。国内ではN響、都響、読響、東京フィル、東響、日本フィルをはじめとする数々の著名オーケストラ、指揮者と共演を重ねている。2021年にNHK交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィと共演、翌年はドイツ・カンマーフィルと共演し大好評を博す。 2022年より自ら音楽家を招く企画コンサート「 Storia 」を展開し、2024年にNHK交響楽団、井上道義氏指揮でショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲1番・2番を1夜に演奏する世界初の企画を実現させ歴史的名演と称された。日本での演奏機会に恵まれない名曲の普及にも勤め、ファジル・サイのソナタをはじめ現代作曲家の日本初演などにも意欲的に取り組んでいる。17歳の時の初CD「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン幻想曲」はレコード芸術で特選盤等、高い評価を受けた。現在も国内外で演奏活動を行っている。桐朋学園大学院に在学中。

使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス。

オフィシャルHPはhttps://www.mone-violin.com/

©️Masaaki Tomitori

広上淳一

東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。

1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来フランス国立管、

ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響

などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リ

ヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国

ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々

の名演を残した。近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ス

イス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェ

ニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビ

ア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等

へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽

団にもたびたび招かれ絶賛を博している。オペラの分野でもシドニー歌劇場へのデビュー以来、数々のプロダクションを指揮。2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。2025年よりマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任。東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。

NHK交響楽団

NHK Symphony Orchestra, Tokyo

1926年10月5日に新交響楽団の名称で結成。創設後まもなく、ドイツからジョセフ・ローゼンストックを専任指揮者として迎え、日本を代表するオーケストラとしての基礎を築いた。演奏活動の根幹となる定期公演は、1927年2月20日の第1回予約演奏会に始まり、第2次大戦中も中断することなく続けられた。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで、ジャン・マルティノン、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エルネスト・アンセルメ、ウォルフガンク・サヴァリッシュ、ロヴロ・フォン・マタチッチ、ヨーゼフ・カイルベルト、ピエール・ブーレーズ、オットマール・スウィトナー、ホルスト・シュタイン、アンドレ・プレヴィン、ロリン・マゼールなど、世界一流の指揮者を次々と招聘、また、話題のソリストたちと共演し、歴史的名演を残してきた。2026年に創立100周年を迎える。

現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏は、NHKのテレビ・FMで日本全国に放送されるとともに、国際放送や公式YouTubeチャンネルなどを通じて全世界にも紹介されている。

1960年の「世界一周演奏旅行」(12か国24都市)以来、海外での演奏にも力を入れている。近年では2013年のザルツブルク音楽祭に出演し、2020年春にはベルリン、ウィーンをはじめ、ヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、世界最高峰の舞台での活躍が目覚ましい。2024年8月には台湾でツアーを行い、さらに2025年5月には「マーラー・フェスティバル」(アムステルダム・コンセルトヘボウ)への招待に合わせ、ヨーロッパでツアーを行う予定である。

また社会貢献活動を事業の中核の1つと位置付け、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、ファミリー向けの「N響ほっとコンサート」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサート、次世代の音楽家を育成する「N響アカデミー」など、多彩な活動を行っている。

指揮者陣には、首席指揮者ファビオ・ルイージ、名誉音楽監督シャルル・デュトワ、桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテット、桂冠指揮者ウラディーミル・アシュケナージ、名誉指揮者パーヴォ・ヤルヴィ、正指揮者 尾高忠明、下野竜也を擁している。

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