テレビ大阪「関西リーダー列伝」1月26日(日) 午後2時~放送
テレビ大阪株式会社のプレスリリース
大阪・関西の未来を変えるリーダーに焦点を当て、知られざる過去をドラマ化。
さらに、現在進行形の挑戦も徹底取材。
本人をスタジオに招き、MC福澤朗とコメンテーターが、普段のニュースから知りえない
ビジネスや人生のヒントを学ぶ経済トーク番組です。
出演
司会:福澤朗
ゲスト:羽野晶紀
コメンテーター:牛窪恵(世代・トレンド評論家/マーケティングライター)
今回のリーダー:株式会社フェリシモ 矢崎和彦 代表取締役社長
番組情報
【放送日時】1月26日(日)午後2時~3時
【HP】 https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/kansai_leader/
【放送後、TVerで配信!】
https://tver.jp/series/sr774pftbi
【YouTubeでは過去回を配信中!】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXglZY9f1Kw03m62dQRQTyuW2wRZv7s65
「しあわせを創り出してお届けするのが仕事」独自戦略で起こす通販革命!
今回のリーダーは…商品数2万点超え、売り上げ296億円!「フェリシモ」の名付け親であり、通販大手に育て上げた矢崎和彦・代表取締役社長!
ファッションや生活雑貨など、ほぼ全ての商品をオリジナルで製造しているフェリシモ。
話題性あふれる商品を送り出す独自の企業文化、さらに賑わいを創出する新規事業まで!通販カタログ革命の裏側に迫る。
「カタログはファッション雑誌より面白い」客の声からひらめいたカタログの○○化!
フェリシモの前身となったのは、父と兄が1965年創業した通販会社「ハイセンス」。商品がお任せで月1回届くシステムを採用し、「自分から自分に贈り物が届くようだ」と評判を呼んでいた。
末っ子の和彦はサラリーマンを志していたが、社長を務めていた兄・勝彦の懇願を受けハイセンスに入社。
それから3年が過ぎたころ…顧客から「ファッション雑誌より、掲載されたものがはがき1枚で自分のものになるカタログの方がよっぽど面白い」との声を受ける。
衝撃の事実を聞いた和彦。ここで通販カタログを有料化し、書店に並べてもらうアイデアをひらめいたのだ。
しかし、カタログは無料が当然だった時代。社内からは冷ややかな声が出るも、いざ書店販売を行った結果…
ユニークなヒット商品が生まれる原動力「部活動」って?
フェリシモには担当業務以外に、自分が好きなことを仕事にできる「部活動制度」が存在。
同じ趣味の人が部署の垣根を越えて集まり、独創的な商品を企画している。
社内の猫好きが集まる「猫部」。10万個以上を売り上げた「肉球の香りハンドクリーム」などのヒット商品を送り出し、売り上げの一部は野良猫を減らす活動などに使われている。
一方で、猫好きをこじらせた結果、ほとんど売れなかった商品も…その尖りすぎた内容とは⁉
「神戸のフェリシモ」として…新しいカタチの防災&シンボル・神戸ポートタワーが激変⁉
阪神・淡路大震災が起きた1995年、フェリシモが本社を大阪から神戸に移転。
昨年12月、被災した兵庫県内の食品メーカーらと新たなカタチの備蓄食を発表した。一般の備蓄食と異なるのは、保存期間の長さよりも味を重視していること。その背景にある食への想い、防災のために伝えたいメッセージとは?
さらに、神戸ポートタワーの運営もフェリシモが担っている。
昨年、アトラクションを導入するなど大幅なリニューアルを行った結果…年間来場者は31年ぶりに50万人超えを達成!
夜の集客が課題だった神戸の湾岸エリアを盛り上げるために取り組む施策もご紹介!