ガザで暮らす家族をもつ人々のドキュメンタリー映画上映会を開催。アフタートークには安田菜津紀・坂本美雨が登壇。3/28(金)に座・高円寺2とオンラインにて

パレスチナ・ガザ地区に暮らす家族を持つ人々の姿を追った、ドキュメンタリー映画『Not Just Your Picture キラーニ 一家の物語』上映会&アフタートークをメディアNPOが開催します。

認定NPO法人Dialogue for Peopleのプレスリリース

認定NPO法人Dialogue for People(東京都中野区・代表理事:佐藤慧、略称D4P)は、パレスチナ・ガザ地区に暮らす家族を持つ人々の姿を追ったドキュメンタリー映画『Not Just Your Picture キラーニ 一家の物語』の上映会&アフタートークを、3月28日(金)に会場(東京・高円寺)とオンラインでハイブリッド開催いたします。

上映後のアフタートークには、D4Pのフォトジャーナリスト・安田菜津紀と、ガザ人道支援のためのオークションを開催するなど支援の輪を広げてこられたミュージシャンの坂本美雨さんが登壇します。

▼開催概要

日時

2025年3月28日(金)19:00 〜 20:45(18:30〜開場)

会場

座・高円寺2 東京都杉並区高円寺北2-1-2 

 (JR中央線「高円寺」駅北口を出て徒歩5分「座・高円寺」地下2階)

・オンライン(YouTube限定配信)

※いずれも後日、申込者限定で1カ月間のアーカイブ公開

定員

・座・高円寺:200名(先着順・当日自由席)
・オンライン:なし

プログラム 

・第1部:映画『Not Just Your Picture キラーニ 一家の物語』上映 ※日本語字幕付き(約60分)
・第2部:アフタートーク ※登壇者:安田菜津紀、坂本美雨(約30分)
※途中休憩なし

参加費

・座・高円寺:一般 2,000円、学生 1,000円
・オンライン:一般 1,000円、学生 500円

※いずれも一般のみ、認定NPO法人Dialogue for Peopleへの寄付つきチケットあり

申込締切日 

2025年3月28日(金)19:00
※会場参加は定員になり次第、締切予定
※申込者限定で1カ月間のアーカイブ公開

その他

・主催:認定NPO法人Dialogue for People
・協力: 株式会社 LIFE.14(配信)
・映画:©2020 Not Just Your Picture
・日本語字幕制作:認定NPO法人Dialogue for People
・日本語字幕協力:高橋美香、瀧元深祈、塩見春乃、赤城みう

▼申込方法 

下記ボタンをクリックして、チケット販売サイト「Peatix」からお申し込みください。

※ご参加にあたり情報保障やアクセシビリティなど、調整のご要望がある際はお申し込み時の「備考」欄にてご連絡ください。


▼上映作品について

ドキュメンタリー映画『Not Just Your Picture キラーニ 一家の物語』

イスラエルによる大規模な侵攻と虐殺が続いてきた、パレスチナ・ガザ地区。

ガザの人々が強いられる不条理は、2023年10月に始まったものではありません。

占領と攻撃は長年に渡って行われてきました。

本作がとりあげる、2014年の攻撃もそのひとつ――

パレスチナで活動を続けるフォトグラファー・ビデオグラファーのAnne Paqと、エルサレム生まれでユダヤ人のフィルムメイカー/アクティビストDror Dayanの二人の監督により、2020年に制作された本作。日本での大規模な会場上映は今回が初となります。

⬛︎あらすじ
ラムジー・キラーニと妹のライラは、ガザ出身の父、ドイツ人の母の元に生まれ、ドイツ国内で暮らしている。二人が幼い頃、父はガザへと戻ったが、イスラエルによる2014年の大規模な侵攻で、新しい妻と子どもたちと共に命を奪われた。
父の死と向き合うため、それぞれに行動を起こすラムジーとライラ。同じ頃、今もガザに暮らす父の兄・サーレは、二人に会うことを願っていたーー。

⬛︎映画情報
ドキュメンタリー / 2020年 / 55分 / ドイツ語・アラビア語(日本語字幕) / 原題:Not Just Your Picture – The Story of the Kilani Family / 監督:Anne Paq, Dror Dayan


▼登壇者紹介

⚫︎安田菜津紀

認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

⚫︎坂本美雨

1980年、音楽一家に生まれ、東京とNYで育つ。1997年、「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」名義で歌手デビュー、80万枚を超えるヒットに。1999年、高倉健主演映画「鉄道員(ぽっぽや)」主題歌『鉄道員』。音楽活動に加え、ラジオテレビ司会、ナレーション、執筆、演劇など表現の幅を広げている。アーティストによるガザの人道支援を集めるためのオークション《Watermelon Seeds Fundraiser》を2024年8月、11月に開催し支援の輪を広げている。


▼認定NPO法人Dialogue for Peopleについて

世界の「無関心」を「関心」に変える

Dialogue for Peopleは、「すべての人の基本的人権が守られ、さまざま違いを越えて多様性が認められる世界」を目指し、さまざまな「伝える活動」を通して世界の「無関心」を「関心」に変えるための対話の礎を築く活動を行っている認定NPO法人です。フォトジャーナリストの安田菜津紀、佐藤慧が活動しています。

主に国内外の社会課題の取材・発信活動に加えて、継続的な社会のアップデートのため、次世代の発信を担う若者に向けた教育プログラムを提供しています。

公式ウェブサイト:https://d4p.world/

公式X(旧Twitter):https://twitter.com/dialogue4ppl
公式Instagram:https://www.instagram.com/d4p.world/

公式Facebook:https://www.facebook.com/Dialogue4People/


【本イベントについてのお問い合わせ先】
認定NPO法人Dialogue for People事務局(担当:西田)
メールアドレス:event@d4p.world

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