福島・Jヴィレッジにて3月11日にフェスティバル開催!
一般社団法人ラブフォーニッポンのプレスリリース
2011年の東日本大震災を受けて立ち上げた一般社団法人LOVE FOR NIPPON(代表:CANDLE JUNE、所在地:東京都渋谷区/以降、「LFN」と表記)が、2025年3月11日(火)に開催する、震災における被災地の復興支援と相互交流促進を目的とするイベント「SONG OF THE EARTH(ソング オブ ジ アース:以下、SOTE/ソテ)」の音楽ライブの出演アーティストを発表いたしました。そして、ともにSOTEを創ってくださるボランティアスタッフの募集もスタートいたしました!
併せて、福島の復興・再生向け県内外の方々と福島の未来について共に考える機会 「『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」と「SOTEシンポジウム」の開催が決定いたしました。また、双葉の今を知る「ふたば、ふたたびツアー」の参加者募集が開始となりました。
SONG OF THE EARTH 311 FESTIVAL 出演アーティスト発表!!!
FESTIVALの音楽ライブには、「SOTE」や昨年6月の「LOVE FOR NOTO」など、これまでのLFNの復興支援活動に寄り添い、音楽ライブにご出演いただいてきた、清春、Bro.KORN、青谷明日香をはじめ、Keyco + CHAN-MIKA + MC Mystie、 Hanah Spring、タニケンバンド x 福島LOVE FOR NIPPONの合計6組のアーティストがラインナップしました。
MCに鈴木美伸を迎え、SOTEのステージをお届けします。
なお、タイムテーブルは後日発表となりますので、引き続きご注目ください!
『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」開催決定
震災から10年の節目に環境省とともに始めた「『福島、その先の環境へ。』シンポジウム」。
福島の復興・再生に向けた取組の一環として、県内外の方々と福島の未来について共に考える機会として、 環境省が執り行うシンポジウムと、LOVE FOR NIPPONが通年で実施する「SOTEシンポジウム」との二部構成で開催しています。
【「福島、その先の環境へ。」シンポジウム】
福島の復興・再生に向けた取組の一環として、県内外の方々と福島の未来について共に考える機会ととして開催いたします。
[日時]3月9日(日) 14:30〜16:30(予定)※会場での参加は関係者のみ
【SOTEシンポジウム】
民間企業・省庁・行政機関や学生たちも交え、立場や職業や年代をも超えたディスカッションを、さまざまな地域を会場として、通年で開催しています。復興支援から新しい町づくりを語り合い、みなさんとともに「じゃあ、どうする?」を一緒に作っていきたいと考えています。世界でも類をみない「震災、津波、原発事故、風評被害」と多重災害を経験されている福島から学び、これからの「ニッポンの在り方」を。
[日時]3月11日(火) 10:00-12:30(予定) ※招待制
ふたば、ふたたびツアー 参加者募集開始!
現地を実際に訪れ、福島の復興・再生の今について理解を深めていただく機会として、「ふたば、ふたたびツアー」を開催いたします。
ツアーへの参加者募集も始まりました。
[実施日]
3月8日(土) 9:15 〜 3月9日(日) 17:30 予定
[主な訪問場所]
中間貯蔵施設、東日本大震災・原子力災害伝承館、浪江町請戸小学校
[申込み]
※申し込み〆切:2月16日まで
ボランティアスタッフ募集開始!
イベントをともに創り、運営していただくボランティアスタッフの募集も本日よりスタートしました!
・活動日:3月10日、11日
・活動内容:イベント会場および、実施する各コンテンツの設営、運営、撤去等の業務サポート
詳細、お申し込みはSOTEオフィシャルサイトにて
たくさんのご応募をお待ちしております!
『SONG OF THE EARTH 311 –FUKUSHIMA 2025-』実施コンテンツ①
【開催日】2025年3月11日(火)
【場所】Jヴィレッジ
SONG OF THE EARTH 311 FESTIVAL
「悲しみから喜びへ」を共に作り出す1日
被災地支援に想いを寄せるアーティストたちの熱いライブと、SOTEを共に盛り上げてくれる企業・団体・ 福島県をはじめ新潟・熊本といったLFN活動地域フードやワークショップ、アクティビティ等のマーケットを楽しめるフェスティバルです。
ともに喜び合える3月11日を。
[場所]Jヴィレッジ 全天候型練習場
[時間]開場 11:30/閉場 19:15(予定)
CANDLE 11th
毎月11日に福島県内各地を巡り、開催しているキャンドルナイト
CANDLE JUNEが制作したキャンドルのほか、福島各地のみなさんの想いや子どもたちの夢を灯しています。3.11の夜も、Jヴィレッジにて追悼の想いとともにみなさんの願いをサーチライトにのせて天高く飛ばします。当日もキャンドルメッセージを受け付け、みなさんの想いも一緒に灯します。
[場所]Jヴィレッジ 9番ピッチ
[時間]17:30〜19:30(19:30閉場)
[共催]一般社団法人日本キャンドル協会
[協力]カメヤマローソク
追悼式典 / 3.11 夢の大凧あげ
3月11日 14時46分の黙祷とスピーチによる追悼式典を行います。
その後、浜通りはじめ福島県の子供達の夢が描かれた新潟県の三条凧協会製作の六角巻凧が黙祷後の大空に舞いあがります。「子供たちの夢を叶えることこそ、復興だ」と、誓いをたてる凧あげです。
[協力]三条凧(いか)協会(新潟県)
ふたば巨大だるま引き合戦
双葉町地元有志の「夢ふたば人」の尽力によって開催され続けている双葉町のお祭り「だるま市」メインコンテンツがSOTEにも登場!
最も帰町が遅かった双葉町。忘れられない1日にみなさんが集結し開催されるだるま引き合戦は、感動とともにみんなを笑顔にしてくれます。
[協力]双葉町、夢ふたば人
[場所]Jヴィレッジ 6番ピッチ
[時間]14:46 黙祷、追悼式典
15:00 3.11夢の大凧あげ
15:20 ふたば巨大だるま引き合戦
SOTE BASKETBALL
バスケットボールの普及を通じてクリエイティブな活動を行う団体「SpaceBall Mag」のみなさんが設置する特設ゴールが、昨年6月に代々木公園で開催した「LOVE FOR NOTO」会場に引き続き、SOTE311に登場!
ダンクシュート体験など、みんなで気軽にバスケットを楽しもう!
どなたでもご参加可能です。
[場所]Jヴィレッジ 全天候型練習場
[時間]後日ご案内いたします
[共催] SpaceBall LLC
エンジョイサッカー SOTE CUP〈フットサル交流〉
「Jヴィレッジでサッカーを楽しむ!」をテーマに、大人も子どもも初心者も、みんながサッカーの楽しさを体感するコンテンツ。さまざまな形でSOTEコンテンツをサポートするメンバーによるサッカー交流会です。
自分の好きなことで繋がる絆。これはきっと災害復興の新たな形にもなっていくと思います。
[場所]Jヴィレッジ 9番ピッチ
[時間]11:00〜13:00 ※関係者のみの参加、ご来場者は観戦のみ
[協力]株式会社Jヴィレッジ / 一般社団法人日本フットゴルフ協会
また、全天候型練習場内では、「フットゴルフ体験ワークショップ」も実施します。
こちらはどなたでもご参加いただけます!
[時間]14:00〜18:00
『SONG OF THE EARTH 311 –FUKUSHIMA 2025-』実施コンテンツ②
【開催日】2025年3月10日(月)・11日(火)
【場所】双葉駅東口駅前広場
ただいま、おかえり 双葉まちキャンドルナイト
双葉町への帰町が始まった2022年から開催している、双葉駅前でのキャンドルナイト。
双葉町および一般社団法人日本キャンドル協会と共催し、全国からのキャンドルアーティストが集結し日本各地から集まるあたたかいメッセージやキャンドル、そしてみなさんの想いも一緒に灯し、双葉の夜を照らします。
当日もご来場の皆さんからのメッセージを募集します。
[時間]17:30〜19:30
※3/10のみ、17:30より点灯式を行います
[共催]双葉町 / 一般社団法人日本キャンドル協会
[協力]一般社団法人ふたばプロジェクト / カメヤマローソク
公演概要
[公演名]SONG OF THE EARTH 311 –FUKUSHIMA 2025-
(ソング オブ ジ アース サンイチイチ フクシマ ニィゼロニィゴ)
※略式 SOTE311(ソテサンイチイチ)
[開催日・開場・コンテンツ] ※雨天決行・荒天中止
① 2025年3月11日(火) 11:30開場、19:15閉場予定
ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
□ SONG OF THE EARTH 311 FESTIVAL
□ CANDLE 11th
□ 3.11夢の大凧あげ
□ ふたば巨大だるま引き合戦
□ SOTE BASKETBALL
□ エンジョイサッカー SOTE CUP(招待制)
② 2025年3月10日(月)・11日(火) 17:30〜 19:30予定
双葉駅東口駅前広場
□ ただいま、おかえり 双葉まちキャンドルナイト
③ 2025年3月9日(日)・11日(火)
ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
□ 3月9日(日) 「福島、その先の環境へ。」シンポジウム
□ 3月11日(火) SOTEシンポジウム
④ 2025年3月8日(土)・9日(日)
□ ふたば、ふたたびツアー
[主催]一般社団法人LOVE FOR NIPPON、ほか(※各コンテンツ紹介部分参照)
[Special Partners]
コールマン / サラヤ株式会社 / NATAL DESIGN / CHUMS / 大和ライフネクスト株式会社 / カメヤマローソク / カメヤマキャンドルハウス / 華密恋 / Chrome Industries Japan G.K / 合同会社 / KEEN JAPAN G.K. /株式会社ハイサーブウエノ / 株式会社山谷産業 / 株式会社タダフサ / T.T.C株式会社 / Little Nap COFFEE STAND / 株式会社山櫻 / 三条凧〔いか〕協会 /株式会社エムテック・スタイル / エル・パッケージ株式会社 / コーエィ株式会社 / 株式会社スローハンド・リレイション / 株式会社TAKK PRODUCTION / DeDee株式会社 / 東北テント株式会社 / 株式会社プリズム / 明治商工株式会社 / 株式会社ライジング・フィールド /リージョンポート合同会社 / 一般社団法人日本キャンドル協会 / 株式会社ELDNACS
[Special Support]
FUJI ROCK FESTIVAL / 朝霧JAM / GREENROOM FESTIVAL / Local Green Festival / New Acoustic Camp / ACO CHiLL CAMP
[後援]
福島民友新聞社 / 福島テレビ / 福島中央テレビ / 福島放送 / テレビユー福島 / ふくしまFM / 新地町 / 相馬市 / 南相馬市 / 浪江町 / 葛尾村 / 双葉町 / 大熊町 / 富岡町 / 川内村 / 楢葉町 / 広野町
[企画・制作]一般社団法人LOVE FOR NIPPON
[アクセス]
●ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
電車の場合:JR常磐線Jヴィレッジ駅より徒歩約5分
お車の場合:首都高速三郷JCTより常磐自動車道へ⇒ 常磐自動車道広野IC ⇒ 広野ICから車で約5分
《3月11日のみ》
SOTE 来場者駐車場(福島県楢葉町大字山西浜字シウ神山40.49-1)をご用意いたします。
※Jヴィレッジ内には駐車できませんのでご注意ください。
※SOTE来場者駐車場 〜 Jヴィレッジ会場間は循環シャトルバスを運行いたします。
※利用時間等の詳細については後日発表いたします。
●双葉駅前広場
電車の場合:JR常磐線 双葉駅東口
お車の場合:3/10(月)・11(火)両日ともに、
双葉駅南側駐車場、町役場南側駐車場、診療所駐車場をご利用いただけます。
※詳細はオフィシャルサイトにてご確認ください。
LOVE FOR NIPPONとは
2011年東日本大震災を受け、東京で発足した支援団体。物資提供や炊き出しからスタートし、常に被災された方々に寄り添うように仮設住宅や復興住宅などで様々な支援内容を提供。毎月11日には福島県内各地でイベントを開催し、その集大成として、3月11日には音楽や食、福島の子供達の夢を描いた大凧あげやキャンドルナイトで構成される復興支援イベント「SONG OF THE EARTH」を開催。震災から10年目を機に、環境省とともにシンポジウムをスタート。
LFNでは、「できることは全部やる」を掲げ、自らでの支援活動だけでなく、さまざまな支援者を募り、現地と繋いでお互いが笑顔になってもらうための活動を行う。被災者と支援者の垣根を超えて、「おたがいさま」と言い合える関係を築き、「悲しみから喜びへ」とその活動を進化させていくことを目標としています。
能登半島に於いても、発災直後の1月2日から能登町での支援活動をスタートさせ、9月の能登半島豪雨災害を経た現在も、炊き出しや物資提供などの支援活動を続けています。
オフィシャル
webサイト:https://songoftheearth.info
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