ＭＣヒコロヒー曰く、「ぶっきらぼうな兄ちゃんが変わる時が見てみたい」回。ディレクターが１人、ディープな街に向かう「ハートフルワールド」。３月２９日（土）は「神奈川・川崎編」

株式会社CBCテレビのプレスリリース

私たちが普段なかなか窺い知ることのできない世界。そこにはどんな人たちが暮らしていて、どんな人生を送ってきたのか。そんなディープな街をディレクターが１人で訪れて“ハートフル”を探す不定期放送ドキュメンタリー「ハートフルワールド」。3月に新作4本を放送中で、今週が新作のラスト回です。

3月２９日（土）放送回の舞台は、ヒップホップの街として知られる川崎市南部の川崎区。そこでみつけたのは、“壮絶な過去”を歌う若者たちの生き様でした。スタジオMCのヒコロヒーとともに、あなたの知らないディープな世界をお届けします。

京浜工業地帯の中核を担う川崎市南部の「川崎区」。そこは、労働者が全国から集まり発展した街。「この通りは“顔出しちゃいけない人”がほとんど…」と話す住人たちに接しながら、繁華街・仲見世通りで取材を試みるディレクターだったが…。

一方、川崎区は“ヒップホップの街”としても知られている。ディレクターは2人組ラップユニット「DOUBLE UP」（ともに２２歳）に出会う。“元不良”の2人だが、音楽をきっかけに更生したという。「バイクを降りるか、裏の社会の人たちになるのか選べ」。16歳の時に先輩にそう言われ、ラッパーになる道を選んだ。川崎の若者たちは、なぜラップに惹かれるのか…。“壮絶な過去”を歌う若者たちの生き様を追います。