中井貴一 ×キムラ緑子 内館牧子原作 リーディングドラマ「終わった人」2026年3月5日~4月5日 14カ所 20公演となる全国ツアーが決定!

株式会社サンライズプロモーション東京のプレスリリース

©山本倫子

2023年、沢山の共感と笑いと涙であふれた舞台「終わった人」

全公演ソールドアウトの中、熱いラブコールにお応えして、2024年、大阪・兵庫4公演が実現。

そして満を持して、2026年3月5日~4月5日

14カ所20ステージとなる全国ツアーが決定しました!

2026年 全国14カ所

東京、青森、宮城、福島、山形、富山、京都、奈良、広島、岡山、高知、新潟、岩手、秋田

 

「終わった人」では終わらない

内館牧子終活小説の第一弾、「終わった人」

内館牧子の筆はさえにさえている。 快調に突っ走った田代壮介の人生は、50歳に差し掛かったところで急ブレーキ、いきなり窓際にとばされ、そのまま定年退職。

毎日が大型連休、何もやることがない。退屈で死にそうだ。「定年って生前葬だな」

「恋をしたら」と娘、「そうよ、恋よ、リタイアした人こそ、恋が生きる活力」と妻。

「くそ、バカにしやがって。俺は、ネバーギブアップの男だ!!」

そこに最高の仕事と最高の恋の相手があらわれる。

それからの人生がジェットコースター、舞い上がったり、舞い降りたり。

しかしジェットコースターは急停車。勝負をかけた女には手ひどく振られ、引き受けた会社が突然の倒産、

牢獄のような人生が残された。

これぞまさに内館牧子のエンターテインメント!

この運命を真正面から受けて懸命に生きていく壮介を演じるのは中井貴一。

「ああ身につまされる!」

そして内館牧子の手による女はどれもこれも手ごわい。

愛人にしようとするがどこまで行ってもメシだけオヤジを卒業させてくれない久里。

すべてを見通している娘道子。カッコイイバーのマダム美砂子。

牢獄の番人となる妻の千草。

「この男は夫婦で積み上げてきたお金を、一瞬でダメにした。

どうしてやろうか、こいつ。楽になんかしてやるもんか!」

その女たちをキムラ緑子が一手に引き受け、自在に壮介をひきまわす。

見所いっぱいの小説が、二人の役者によって、見所いっぱいの舞台になる。

2026年公演概要

原作/内館牧子『終わった人』(講談社文庫)

出演/中井貴一 キムラ緑子

台本・演出/笹部博司

上演時期 /2026年3月5日(木)~4月5日(日)

上演都市/全国14カ所

東京、青森、宮城、福島、山形、富山、京都、奈良、広島、岡山、高知、新潟、岩手、秋田

公式サイト/https://ml-geki.com/owattahito/

企画・製作/メジャーリーグ サンライズプロモーション東京

お問い合わせ/サンライズインフォメーション 0570-00-3337(平日12:00~15:00)

2023年舞台写真

©山本倫子
©山本倫子

2023年公演アンケートより

人生の岐路に立っています。立ちたくなくても立たされ、でも続く人生を一生懸命に生きてみようかと

思わせる舞台でした。(50代女性)

自分の理不尽な人事で、くやしさ、やりきれなさを感じたあの時のことを思い出して、泣けてしまった。

終わった人とは、年齢や環境ではない。自分の心が決めることだ。壮介の「俺は終わらないよ」の台詞に、

大きくうなずき、「その通り」と心の中で叫んだ!中井さん、ありがとう。(60代男性)

千草は私だ。これは私の家の話だ。こんなに共感した舞台は初めて。

千草のように、自分に正直に、夫に優しく、私にできるだろうか。今からでも間に合うだろうか。(60代女性)

世の全ての夫婦が観るべき!夫婦の形は様々でいい。(70代女性)

夫婦で観劇。こういう題材の舞台がもっとあればいいのに。(50代男性)

働き盛りの年齢ですが、来たるべき時に備えて考えさせられる舞台でした。人生は思い通りにならない、

予期せぬことがおこる。その時、どうするか…

終わった人世代の両親に労わりの気持ちをもちたいと思いました。(30代女性)

原作を読んでいたので、興味があり、この年になって初めて舞台なるものを観ました。

いやー面白かった!観劇にはまりそうです。(60代男性)

リーディングドラマ初体験。最小限のセット、お二人は視線を合わさず接触もほとんどない。

なのに、私の視線の先にはお二人と同じ情景が見えていました。豊かな時間でした。(40代女性)

何もないのに、全てが見える。声だけで何人もの人物を演じ分ける(読み分ける)

圧巻の中井さんとキムラさん!すごいなー!(50代女性)

落語か講談か。いやもっと面白い。そして新しい。(60代男性)

朗読って飽きてしまうものが多いけど、これは飽きない!(50代男性)

時間が長く感じました。休憩時間のことです。続きが早く観たくてじっとしていられず、

ロビーをウロウロしてしまいました。朗読と音と光くらいのシンプルな中に、60代の気持ちも17歳の気持ちも、

丸の内も開運橋も見えました。時空を旅させていただきました。(50代女性)

身につまされる内容でしたが、よく笑い、最後はほろりとさせられました。

元気がでます。団塊の世代の我ら同志よ。がんばろう。(70代男性)

上演記録

2023年 全国8都市 全17ステージSOLD OUT

【プレビュー公演】

8月23日(水)会場:亀戸文化センター カメリアホール 1ステージ

【東京公演】

8月31日(木)~9月3日(日) 会場:草月ホール 5ステージ

【札幌公演】

8月26日(土)~27日(日)会場:道新ホール 2ステージ

【仙台公演】

8月29日(火)会場:仙台電力ホール 2ステージ

【富山公演】

9月5日(火)会場:オーバード・ホール/中ホール 1ステージ

【鹿児島公演】

9月8日(金)会場:宝山ホール 1ステージ

【熊本公演】

9月9日(土)会場:市民会館シアーズホーム夢ホール 1ステージ

【福岡公演】

9月10日(日)会場:久留米シティプラザザ・グランドホール 2ステージ

【名古屋公演】

9月12日(火)会場:ウインクあいち 大ホール 1ステージ

2024年大阪兵庫公演 全4ステージSOLDOUT

【大阪公演】

7月13(土)~14日(日)会場:森ノ宮ピロティホール 3ステージ

【兵庫公演】

7月15日(月・祝)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール 1ステージ

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