ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース
2025年3月28日(金)に開催された、りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.愛媛オレンジバイキングス】は、“福岡 84-62 愛媛”で福岡の敗戦となりました。
【試合結果】
【福岡】84-62【神戸】
1Q 25-11
2Q 23-9
3Q 23-12
4Q 13-30
【戦評】
【前半】
#25バーレルのゴール下での得点で幕を開けた愛媛戦。記念すべき300試合目の出場となる#0會田が3Pシュートを決めて追加点を挙げると、愛媛のゾーンディフェンスに対し、素早いパス回しから#5ランダルのゴール下や#7西川の3Pシュートが決まり、10-0のランに成功する。
コンディション調整で出場を見送っていた#8スミスもゴール下で得点を重ね、ベンチから途中出場した#33加藤がコーナースリーやディフェンスで存在感を発揮。さらに#12寒竹がブロックショットで愛媛のオフェンスを封じるなど、福岡が主導権を握る。
愛媛は#1ガドソン選手と#11ナイジェル・スパイクス選手の2名を外国籍選手をコンディション調整で欠く中、福岡はインサイドを攻め込み、#8スミスが前半だけで10得点を記録。また、3Pシュートも6本成功させ、42.9%という高い確率をマークし、48-20と28点をリードで前半を折り返した。
【後半】
後半に入っても勢いは止まらず、前半インサイドを支配したスミスが引き続きゴール下で得点を重ねる。會田の3Pシュートが決まると、#50ブラウンも続くなど、点差を41点まで広げることに成功した。
大差がついたことで、福岡は外国籍選手を休ませつつ試合をコントロール。しかし、最終クォーターに入ると愛媛が3Pシュートを6本成功させ点差を縮めてくる。それでも福岡は寒竹や#1中村が応戦し、試合を通じて12本の3Pシュートを成功。
成功率46.2%と高い数字を記録し、一度もリードを許すことなく試合を支配。連敗を2で止め、快勝を収めた。
【コメント】
浜口炎HC
●試合を振り返っての感想
第3クォーターまではやりたいことが出来ていたと思います。第4クォーターに愛媛さんのアウトサイドシュートが決まりだしてから、オフェンスも上手く回らなくなってしまいましたが、明日はもう一度40分間しっかりとゲームプラン通りにプレーできるように頑張りたいと思います。
●外国籍選手がそろった中での試合でしたが、感触はいかがですか？
久しぶりに、ジョシュとJB（バーレル）が揃った中でゲームが出来たことが良かったと思います。
●神戸戦ではゾーンディフェンスに苦しめられたと思いますが、今日の試合はいかがでしたか？
愛媛さんはスタートからゾーンディフェンスを使ってきましたが、準備期間が1日しかない中でしっかり確認してチームとしての約束事、狙いどころを理解してインサイドアウトでチームとして攻略できたと思います。
會田圭佑選手
●試合を振り返っての感想
愛媛のメンバーが万全な状態ではない中で、出だしからしっかりしたゲームの入りが出来たことが良かったと思います。
●明日に向けての意気込みをお願いします。
同じような展開になるかもしれませんが、最後にシューター陣に決められているので、しっかり止められるように最後まで全員で戦いたいと思います。
【ハイライト】
