注目俳優・前山剛久、イベント即完売のカレンダーで地元大阪愛をアピール!!「聖地巡礼してください!」2020年は「29歳、肉のように脂の乗った1年にしたい」

株式会社東京ニュース通信社のプレスリリース

俳優・前山剛久の2020年カレンダーが発売。これを記念したイベントが、12月21日(土)にHMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

舞台を中心に活躍を続け、今年「イノサンmusicale」に出演し、来年には舞台「十二夜」で主演を務める俳優・前山剛久の2020年版壁掛けカレンダーが発売。

発売記念会見では、個人として初となるカレンダーについて「以前、グループで出したことがあって、その時からソロでカレンダーを出せたらなと思い、ようやく実現しました」と感慨深く、喜びを語った前山。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

昨年リリースした写真集は、「セルフプロデュースという形で、いろいろこだわって撮影した」そうで、「今回はリラックスした姿を表現したいなと思って、自分が一番リラックスできるところを考えた時に、地元の関西で撮影するのがいいなと思いました」と自ら発案。「今まで地元で撮影したことがなかったので、自分が生まれ育った大阪と、舞台とかでもよく行く京都で、『大切な人と巡る関西旅行』というのをコンセプトにして撮影に臨みました」と語った。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

なかでも、前山が気に入っているスポットは「地元の公園」。「東京ドーム何個分っていうくらい、めちゃくちゃ大きい公園なんですけど、撮影している人を見たことがない(笑)。写真を見ると沖縄かなって思うかもしれませんが、大阪です。昔、道に迷って親が心配したくらい、思い入れのある公園なんです。ここで撮影するというのも
自分でセルフプロデュースしないと出来なかったことなので、お気に入りのカットです」と声を弾ませた。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

記者からオススメの場所を聞かれると、「言い忘れました! (カレンダーを見ながら同じ場所を)“聖地巡礼”してもらいたいです」とニッコリ。「さっき紹介した公園は絶対行ってもらいたいなと思うし、あと『海遊館』で撮影したんですよ。地元の水族館なんですけどよく行っていて、ここは楽しいんじゃないかな。久しぶりに行ったらめちゃくちゃ(建物が)大きくなっていて、全然知らなかったんですけど、自分でも発見があったので、すごく遊べると思います! 大阪に行った際はぜひぜひ」と熱烈アピール。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

それでも「大阪も京都も良いところがいっぱいあって…」とまだまだ伝えたい様子の前山は、「京都の車折神社ですね。ここには(玉垣に)僕の名前が出ているので、探してもらいたいですね。ほかの俳優さんの名前もたくさんありますし、ぜひ行って見つけてみてください。グルメですか? 新世界で串カツを食べました。でも、(今回の撮影では)行っていないけど美味しい店はいっぱいあって。たこ焼きとかもおいしいです」と、次々にカレンダーのページをめくりながら、見どころを紹介した。

そんな中、「もし来年もカレンダーを出すとしたら?」と聞かれ、「やるとしたら海外で撮りたいですね」と早くも意欲十分。「海外での撮影はあえて封じていたんです。いきなり海外に行くと次のネタがなくなると思って(笑)。写真集は東京近辺でしたし、カレンダーは大阪。次は海外か、北海道や沖縄もいいですね。距離をだんだんグローバルにしていって、最終的にはいつか宇宙になるのかなと(笑)。徐々に世界を広げていきたいです」と野望を明かした。

カレンダーにちなんで、2019年を振り返り「今年は毎月舞台に立っていたくらい忙しかったので、今思い返してもずっと働いていた1年でした」と。来年は「もうちょっとゆっくりしたいなって思うんですけど、応援してくれる皆さんのおかげで、年々忙しくさせていただいているので、思いの実った一年だったなと思います」と充実した笑顔で語った。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

2020年は、前山にとって20代最後の年。「29歳になるので、もうちょっと落ち着きを持ちたいなと。良い意味で今年はガムシャラだったと思うんです。来年ももちろん熱を持ってやりたいですけど、もうちょっとクールに取り組めたらないいかな。後輩も増えてきたので、後輩の面倒を見られるような余裕を持ちたいなと思っています」と抱負を。

さらに「29歳なので、ダジャレじゃないですけど、肉のように脂の乗った1年にしたいなと思っております(笑)!」と宣言。主演舞台「十二夜」を控え、「以前シェイクスピアはやったことがあるんですけど、その時と同じ演出の青木豪さんとできるということで、肉のように脂の乗った1年のスタートにはとても良い、脂の乗った作品なんじゃないかなと気合が入っております。女装するので顔をテカテカにして頑張りたい」と意気込みを披露。「…うまく言えたかな?」という前山に、記者の間からも笑いが起こり、まさに脂の乗ったコメントで会見を盛り上げた。

「前山剛久カレンダー2020」(東京ニュース通信社刊)

この日のイベントは、予定部数が即完売となり、昨年の写真集に続いて売れ行きは絶好調。前山もファンとふれあう機会を楽しみにしていたそうで、「ファンの方とちゃんとこうやってお会いできるのは、去年の写真集発売イベント以来。僕は応援してくれる皆さんとゆっくり話す時間ってすごく大切だと思っています。舞台で見ていただく時は距離があるから、感謝を直接伝えられるのはこういう場なので、僕自身がすごく幸せです。皆さんにも幸せを感じてもらえたら嬉しいです」と、最後は真心を込めたメッセージで締めくくった。

【プロフィール】
前山剛久 (まえやま たかひさ)

1991年2月7日生まれ。大阪府出身。水瓶座。O型。主な出演作は、舞台『刀剣乱舞』、「機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build」、「銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠」、舞台「GOZEN-狂乱の剣-」、舞台版『PSYCHO-PASS サイコパス Chapter1―犯罪係数―』、舞台「イノサンmusicale」など多数。2020年3月より舞台「十二夜」、5月より舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage-track.2-に出演する。

【商品情報】
「前山剛久カレンダー2020」<発売中>
価   格:本体2,500円+税
撮 影:宮坂浩見
発売元:株式会社東京ニュース通信社
全国の書店、ネット書店、弊社TOKYO NEWS magazine&mook(https://zasshi.tv/)にてご購入いただけます。

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